「猫面人」ラピ蔵、誕生秘話☆

ソマリらいふ.jp

らぴ:「オイラの過去をあばくニャよ」

先日の「やっぱり猫面人☆」の日記にいただいたコメントのお返事を書いていた時、ふと、考えた。そ〜いえば、ラピっていつから猫面人になったんだろう…。迎えた時は、たしかに「猫」だったのに…(;^◇^A。

ショップに居た時から軟便小僧だったラピは、ウチに来てからも、日に5〜6回のユルPを繰り返す、目が放せない子だった。その後の検査で、猫コロナウイルス抗体価がMAXだということも判明した。

“猫コロナウイルス”が突然変異を起こせば、難治の病“FIPウイルス”になる。

私達にとって、初めて迎えた猫ちゃんとの生活は、可愛くて可愛くてたまらない嬉しさと同時に、FIP発症のリスクからこの子を守り抜くという使命を抱えたものだった。

まぁ、猫コロナウイルスについていろいろ勉強した今となっては、いくらユルP症状があるといっても、体重の伸びもすこぶる順調で、食欲旺盛な暴れん坊だったちびラピの抗体価に、あれほど神経質になる必要は無かったと思うのだけど…(;^-^A。

ただ、ショップで出逢った瞬間から「ママ」の心になってしまった私達にとって、ラピは、それこそ命がけで守りたい存在だったことは事実だ。

姉妹でとことん話し合って、私達は、「ラピのユルPを治し抗体価を下げるプロジェクト」を発足(笑)。私は会社を辞め、ラピの通院や食事管理を担当、バリバリの働きマン??だったしゃお姉も、海外出張を断り、残業の少ない部署に配置換えしてもらった。

当然わが家の収入は激減し、ラピの治療のために貯金も使いつくした。端から見たら、アホと言われるかもしれない。私達がここまでラピべったりに世話をやかなくても、もともとしっかりした体力を持っていたラピの抗体価は、自然と下がったかもしれない。

でも、私達は、ラピに万が一のことがあった時、ああしていればこうしていればって、後悔する事だけはいやだった。(その1年前に、大切な長女、桃を喪っているから)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それからほぼ1年。本ニャンの頑張りで、抗体価も下がり、ラピは立派な「かりんと職人」に成長してくれた。

脱ユルPプロジェクトを立ち上げた時、姉妹で決めた約束事は、「どんなにユルPが続いても、検査結果が期待通りのものじゃなくても、絶対にラピの前で不安な顔は見せない。いつも笑顔でいること」。それを守り通したことで、母達も、少し強くなったよね。

でも、ラピにとって、一番心が成長する幼猫の時期を、心の中で命の危機を感じながら、密に接していた母達と過ごしたことは、ある意味、“特別な環境”だったのかも…。それでラピには、普通の子猫以上の「心のひだ」が刻まれてしまったのかな。

母達の会話を一緒に聞き、母達の一挙手一投足を観察し、母達が着る服の種類やメイクの濃さ(笑)で、どこに出かけるのか、何時間くらいで帰ってくるのかを推測するラピ。どちらかの母が「外出モード」の時は、ず〜〜〜〜っとソワソワと不安そうな顔をしながら、仕度をする母ちゃんにくっついている。

うさ部屋で、りゅう兄ちゃんとまりん兄ちゃんを遊ばせてる時も、近づくとあぶないからと部屋のドアを閉めてアイロンがけしてる時も、お風呂に入っている時も、トイレに入っている時も、とにかく母ちゃん達が何をしているか知りたくて仕方ない。

当時、主治医からも言われてしまった。「ラピくんは、分離不安ですね」(その時の日記は、こちら→2005/1/6「分離不安」)

そして、ラピが「分離不安」になってしまったのは、私達の育て方によるものであり、ラピが精神的にもっとのびのびと暮らせるようになる為には、母達が変わらないとダメだと、先生から諭された…orz。

結局、「分離不安」は母ちゃん達の方だったんだよね(*´д`*)。

お迎えした日から、ラピのそばには、24時間必ずといっていいほど、どちらかの母ちゃんが一緒に居た。にゃんこを擬人化して接するのは、本ニャンにとってもよくないことと知りつつ、母ちゃん達は、ラピを完全に人間の子供として扱い、話しかけていた。

生来の気の強さも持っているラピは、「神経質な子」にこそならなかったけど、ちょっと(かなり??)「偏屈な子」に成長してしまったね..。

ごめんよぉ、ラピくん(ノω・、)。

あまりにも密になりすぎた、ラピと母達の関係を、もっとのびのびした愛情に変化させたい。自分のことを人間だと思ってるラピに、猫さん同士の世界を作ってあげたい。

その思いは、自然と「ラピに妹ニャンをお迎えしようプロジェクト」となり、約4ヶ月後(ラピくん1歳7ヶ月の時)。わが家に運命の妹ニャン、ルナがやってきた(*^-^*)。

ソマリらいふ.jp

らぴ:「母ちゃん、ひとのこと“偏屈”ゆ〜な」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ルナとの暮らしの中で、ラピは猫さんとの接し方を学び、ラピの世界は大きく広がった。そのことが、ラピの心を豊かにし、体もますます健康にしてくれた気がする。

とっても明るくて健康優良児のルナは、母ちゃん達にも健全な愛情を教えてくれた。最初に迎えたラピが、ルナのような健康子猫だったなら、母ちゃん達の生き方もまた別のものになっていたかもしれないね。(もちろん、この生き方を後悔はしてないけどvv)

よく、「猫は本来単独行動だから、多頭飼いはストレスでしかない」と言う人がいるけど、少なくともわが家に関しては、ある意味、多頭ニャン生活で救われた。

もちろん多頭生活が、にゃんこにとってストレスゼロだと言ってるわけじゃない。でも、人間と暮らすことだって、完全室内で暮らすことだって、もともとストレスゼロじゃないわけで…(;^-^A。

ただただ、私達には、今の子供達の顔を見ていると、この家族の多い生活が、とても楽しそうにしか見えないっていうだけ。

ラピは、今でも、心の中は一番の甘えっ子。でも、お兄ちゃんとして、気丈にふるまったり、不安をある程度自分でコントロールすることも身に付いた。さすがにハンパない日本語読解力を持つ「猫面人」ぶりは、“昔取った杵柄”ってとこだけど??(笑)。

ルナとルキア、ふたりの妹達も、心の豊かな優しい子、家族の絆を大事にする子達に育ってくれている(*´∇`*)。

ただ☆

実は、母ちゃん達は気づき始めている….。

最近、ルナも立派な「猫面人」になりつつあることを..!!
(>ω<ノ)ノヒョエーーーーーー

ソマリらいふ.jp

るな:「アタチがなんでちゅってぇ〜〜〜〜」

ラピくんが偏屈な猫面人なら、ルナっちは明るい猫面人だわ(>▽<;;

ソマリらいふ.jp

らぴ:「母ちゃんはまだ知らない。
オイラ達が猫面人じゃなく、実は母ちゃんが人面猫だってことを」

※猫コロナウイルスは、ほとんど全ての猫さんが体内に保有しているといわれるウイルスです。猫コロナウイルス抗体価検査で「陰性」(100以下)ならば安全圏とされますが、抗体価が高いからといって、イコールFIP(猫伝染性腹膜炎)発症ではありません。また、猫さんの軟便の原因は多様にあり、必ずしも猫コロナウイルスが原因とは限りません。 よろしかったら、是非こちらもご覧ください
>>「猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】」 猫コロナウイルスについて

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『「猫面人」ラピ蔵、誕生秘話☆』へのコメント

  1. 名前:Ranran 投稿日:2008/01/25(金) 21:28:04 ID:1ed1d1913

    ラピ君の猫面人形成には、そんな過程があったのね~。
    でもわかる!うん、うん。うちも、お留守番が無かったら、本当にベッタリ(^▽^;)
    言葉というより、私達の行動を見て、すべてを理解しているみたい。
    食事の時に一人前にちょこんとイスに座っているのを見ると、
    やっぱり猫面人!?って思っちゃいました。
    ルナちゃんも仲間入りですね。
    Rinpopoさんは人面猫!(*≧ω≦*)!その通りね~☆

  2. 名前:el-mar 投稿日:2008/01/25(金) 21:35:37 ID:4553ee733

    ラピちゃんの事、そうだったのですね。
    FIPの抗体価が高いと二の足を踏んでしまいますが、Rinpopoさんよくがんばりました。しゃおらんさんもね。
    ラピちゃんはよい家族に恵まれて幸せでち。

  3. 名前:Chocolat 投稿日:2008/01/25(金) 22:26:17 ID:3c40fb7c2

    そうですよね~~。ラピスくんにあんな時代がありましたよね~~。
    我が家でいえばマロヴァニ時代の頃ですもの、ホント懐かしいですぅ。
    周りに過敏に思われても、何とかしてあげたいって気持ち、よくわかりますよぉ!!
    私もヴァニラのことがあってからは、もう後悔はしたくないって気持ちが強くて、
    できる限りのことはしようって、今も奮闘していますものぉ(苦笑)。
    そういう積み重ねがあって、今の私たちやニャンズがいるんですよね!!
    ルキアちゃんはまだ猫面人じゃないのね~☆いつになるかしら??(ニヤリ)

  4. 名前:くぅ。 投稿日:2008/01/25(金) 23:09:49 ID:37ef2e73e

    Rinpopoさんやしゃおらんさんの深い愛情がよ~く伝わりました☆
    ただ単純に凄いなぁ…というのではなく、
    なんだか色々と考えさせられました☆
    でも私はやっぱりRinpopoさんやしゃおらんさんは素晴らしいと思います☆
    ラピ君は幸せですね♪もちろんルナちゃん、ルキたんも…(*´▽`*)

    猫面人は1日にして成らず!!ですね(笑)
    今までのたくさんの積み重ねがあって、ラピス君ができたんですよね(´∀`*)
    ルナちゃんもルキたんも猫面人に絶対なりますよ(笑)
    たくさん愛されてる子は、みんなどこか人間に近くなるのかもしれませんね♪
    でもRinpopoさんが人面猫だったなんて…。
    気づかなかったなぁ~☆(笑)

  5. 名前:しゃけ 投稿日:2008/01/25(金) 23:27:15 ID:f3734f3ce

    あああ、うちなんかたいしたことないんだけど
    でもでもすっごく分かります!
    ゆずごんが初めて「おうちに迎える」猫ちゃんで
    もう色々勉強しまくって
    何がいいのかさっぱり分からなくなったり(笑)
    ゆずの初血尿で
    「ごんたんと2にゃんで迎えたのが悪かったのか」
    と落ち込んだり、
    今となってはすごく懐かしい・・・。
    今では、ごんたんがいたからこそ
    ゆずの回復は早かったんじゃないか、て
    思うし、もし保護猫(めー)がうちの仔に
    なっていたら、それはそれで
    いいほうに向かったんだろうな、
    て思うようになりました。
    Rinpopoさんの過去記事は
    本当色々考えさせられたし
    とても勉強になりました。
    なんか、そのおうちにとって
    一番収まる形になるんだろうな、て
    最近では思います♪

  6. 名前:kaoppa 投稿日:2008/01/26(土) 07:42:48 ID:ad155a10c

    にゃんさんって奥が深いですねぇ・・
    育て方ひとつで性格が変わってくる・・
    子供と同じで親を映す鏡ですね。うちのお嬢様の育て方が間違っていないか毎日自問自答の日々です。
    お嬢も家にお迎え早々の風邪などあり、少々過保護
    に育てすぎたかしら?と。
    例えば、ご飯の時も必ずついてやらないと呼びにくるし(真後ろについて撫でたり声掛けしたり^^;)
    家にいなっかったらそれなりに食べているようですが
    私が家にいる時はやはり呼びにきます。
    お嬢が子猫のうちだけかな?と思ってはいますが
    今回のりんさんの記事はやはり考えさせられる事が
    多いし勉強にもなりました。

  7. 名前:御前 投稿日:2008/01/26(土) 07:56:37 ID:b2ac9ae50

    おはようございます。
    ラピたんルナたんには負けますが、るるもかなり猫面人かも・・・?(^^ゞ
    お返事・悪態・・・絶対「理解してるよね」と同居人と話しています。

    うちも・・・うちはラピたんたちほど見た目にも仲良しさんには見えないのですが、そしてどっちもよくわからないことで通院する日々で、最近はソマリに関してもショックなことを聞いてまた落ち込んだりしましたが、やっぱり2匹でよかったと思います。
    まだまだ知らされていくのはこれからって気もしますが。。。

    ・・・・っていうか・・・また、るるのぼつぼつが悪化してしまいました・・・orz
    殺菌シャンプーは続けているけど、今度は乾燥が不十分なのが理由か?で首にびっしり・・・
    前回のシャンプーのときは無かったし、ちまは異常なしなんですけどね(T△T)
    しっかりしなくちゃ~です。また、メールで相談するかもしれませんm(_ _"m)ペコリ

  8. 名前:jj 投稿日:2008/01/26(土) 12:17:14 ID:7f4843b9e

    色んなことがあり、動物の教えられて人も成長するて私はず~~と感じています。人間は欲、ずるさなどを持っているけど動物達はそうではないです。この子達に与えた愛情はそのままこの子達の姿になって帰ってくるそんな気がします。
    ラピ君の表情の変化もそうなんだろうな~て思います。

    ソマリはよくお腹が弱いて言われていました。実際私もそう教えられました。でも違うんです。弱いままにしていたんです。こうして何年間かの経験で判りました。

    弱い子は何らかの原因があります。その中には菌が潜んでいたりする事が多くあります。それが環境の変化、食事の変化で腸内の最近バランスが崩れて増殖します。だから・・・・そうならないように子猫のときにしっかりケアが必要なんです。
    腸をしっかり強くするために・・・・今・・・大人たちにも子供達に試しています~~またお知らせいたしますね~
    現在子供達コロコロで元気なウンピー生産中です。

  9. 名前:ティビママ 投稿日:2008/01/26(土) 12:55:03 ID:4fd5b8e04

     ティビは多くのニャンコ達と2年半過ごしてきました 別けあって2歳半の時にうちに来た時はちょっと戸惑いもあったと思うけど人間の愛情を独り占めできることがとっても嬉しそうでした その2週間後にレイが来たんですけどね(^▽^;)
     本当はとっても甘えん坊のティビ 20頭以上の中の1ニャンでは中々甘えれず一歩引いていたそうです
    (オーナーさんが愛情が無かった訳じゃありませんょ むしろ愛情たっぷりの方で。。。) 今は2ニャン中の1ニャン とっても甘えん坊でちょっと分離不安ぎみかも?!(^▽^;)なんて思いますw
     ラピ君はRinpopoさんやしゃおらんさんルナちゃんと大きく成長していったんですね(*^▽^*) 猫面人。。。うちもそうかも( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

  10. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:50:34 ID:589fc6ab0

    *Ranranさん*
    そうね〜。ラピの場合は、たまたまユルPの治療をともなったけど
    小さい頃から、パパママとべったり過ごしてると
    みんにゃ、自分のこと人間だと思って来ちゃうのかもね(;´▽`A“
    でも、それだけコミュニケーションが深くとれるんだから
    明るい猫面人なら、大歓迎?(*≧m≦*)

    Ranranさんちも、そのうち猫面人がふたりになるね〜( ̄∀ ̄*)
    そして、気が付けばパパママは人面猫に…!!!!(ΦωΦ)ふふふ

  11. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:54:03 ID:589fc6ab0

    *el-marさん*
    初めて猫ママになった私達だったので
    あの頃は、右も左もわからず、ラピを守ろうと無我夢中でした〜(;´▽`A“
    でも、それで私達も少し成長できたんだと思います。

    ラピと一緒に頑張った経験、大事にしていきたいです(*^-^*)。

  12. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:54:24 ID:589fc6ab0

    *Chocolatさん*
    (゜ー゜)(。_。)ウンウン
    Chocolatさんには、ユルP時代からずっとラピを見守ってもらって
    いつも、励ましてもらいましたよね〜(*´∇`*)
    本当に感謝してます…!!!
    Chocolatさんも、ヴァニラくんのことで
    いろんな想いが心にあるだろうし
    それが、マロノアリリたんへの細やかなケアに反映していること
    すごく良く分かります。
    たんなる「神経質」とは違う、我が子に対する「観察力」みたいなもの
    母として、それは忘れたくないですよね。

    ルキアは、今度日本語検定3級を受けるので
    1級取得の猫面人になるのは、まだまだ先かな〜(笑)

  13. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:54:43 ID:589fc6ab0

    *くぅ。さん*
    ラピが初めて迎えた猫さんってこともあって
    当時は、右も左もわからず無我夢中だったんですよ〜(;´▽`A“
    いたらないとこもいっぱいあったけど、ラピと一緒に頑張って
    ユルP退治できたことは、いい経験だったな〜〜って..(*´∇`*)。

    どうも、ニャン友さん方のお話を聞くと
    パパママの愛情をいっぱいもらってる子はみんな
    いずれは猫面人に変身しちゃうみたい(*≧m≦*)
    キアラちゃんも、ある日気が付けば…
    ハッΣ(・o・;)猫の仮面をかぶった少女がそこに…!!!

    くぅ。さんも、夜中の12時にそ〜っと鏡を見てみてね
    人間の仮面をかぶった猫さんがそこに…(*≧m≦*)

  14. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:55:04 ID:589fc6ab0

    *しゃけさん*
    (゜ー゜)(。_。)ウンウン
    ちっことウンPの違いはあれど(>▽<;;
    しゃけさんちとわが家は、よく似た状況だと思います〜
    私達も、ラピが初めての猫さんだったから
    もぅもぅ、ただただ無我夢中であれこれ調べまくって
    精神的にも上がったり下がったりを繰り返してましたよ〜
    むしろ、ユルPが治るまでの1年は
    ラピの前では「顔で笑って心で泣いて」な日々でした(;´▽`A“

    ただ、にゃんとの生活の中で、ママも成長できるんですよねvv。
    ゆずさんとごんさんは、しゃけさん一家の「運命」の子達だったから
    しゃけさんちの子になり
    めーちゃんは、めーちゃんの今の家族とご縁があったから
    巣立っていった。
    そして、それぞれに幸せ。
    多頭だから良い悪いっていうことじゃなく
    しゃけさんが言うように、その家族にとって
    一番おさまる形になるように、できているんだと思います(*^-^*)
    全ては、猫神さまの采配のもとに…(笑)

  15. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:55:25 ID:589fc6ab0

    *kaoppaさん*
    本当に、人間の子もにゃんこも
    親の育て方が、その子の性格形成に大きく関わってくることは
    同じですね〜(;´▽`A“
    特に、にゃんこの場合、わんこ以上に
    生後3〜4ヶ月くらいまでの体調が不安定な気がするんです
    (あくまでも、実家のわんこ達との比較だけど(;^-^A)
    だから、ついつい子猫時代に「猫っかわいがり」になっちゃって..
    ハッΣ(・o・;)
    「猫っかわいがり」って、そこから生まれたのか!!!!←もしもし(笑)

    まりちゃんも、ママになでこなでこしてもらいながら
    ご飯を食べたいなんて、めっさアマっ子ちゃんですね〜(#^.^#)
    私が言うのも何ですが(;^-^A、本ニャンが神経質にさえならなかったら
    アマアマ子育てでもいいんじゃないかな〜って(笑)
    まりちゃん、きっとオトニャンになっても、なでこして〜って
    甘えてくると思いま〜す(*´艸`)

  16. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:55:47 ID:589fc6ab0

    *御前さん*
    うん、私もるるたんのお写真見てて
    猫面人( ゜∀゜)人(゜∀゜ )ナカマー! と思ってますた(笑)

    るるたんも、ちまくんも、お互いの存在があることで
    心が豊かになっている部分がすごくあると思うよ〜
    同じタイミングで2ニャンが不調になってしまった時なんかは
    通院とかもすごく大変だと思うけど、
    御前さんが、ちゃんとケアできるママだと思えばこそ
    神様は、るるちまくんていう存在を託してくれたんだもんp(^^)q

    るるたんのボツボツぶり返しちゃったのね(><)
    たしかに、皮膚トラブルは、繰り返したり長引くケースも多いって聞くし..
    たんなる舐め壊しとアレルギーからくるタダレなんかは
    紛らわしくもあるものね..;;
    御前さんが言うように、薬用シャンプー後のケアが関わってるのかもしれないし
    意外と、ご飯をアレルギー処方食にしたら治ったりなんてこともあるのかな〜
    なんて想像もしたりするけど←勝手に(-人-;)(;-人-)
    その辺、もしよかったら、メールくださいね〜
    何にもお役に立てないかもだけど(>人<;;

    るるたんのぼつぼつが早く良くなるように、祈ってます!!!

  17. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:56:41 ID:589fc6ab0

    *jjさん*
    ホント、そうですね〜
    ラピを育ててると思ってたら、実は、ラピに育てられてたのかも
    そうやって猫ママとして鍛えてもらったから(;^-^A
    ルナとルキアとゆ〜素晴らしい妹達を迎えることができたんじゃないかって..。
    ピュアな心をもつこの子達には、小手先の愛情は通用しませんよね。
    これからも、精一杯の愛情を注いでいきたいです(*^-^*)。

    たしかに、「ソマリはお腹が弱い」っていう声は、よく耳にします。
    健康なソマリを産み出そうと努力されている
    jjさんのようなブリーダーさんも多い反面
    人気種だからと、あまり知識のない中で繁殖されているような輩も
    多いんじゃないかな〜って、悲しく思います。

    でも、ルナやルキアのように
    大切な生後3ヶ月間を、愛情かけてしっかりケアしてもらった子達は
    基本的な腸力が本当に強いのを、私達は実感してますvv。

    jjさんがとりくんでいらっしゃる、お腹の丈夫なソマリ作戦←勝手に命名(^人^;)
    それによって、「ソマリはお腹が弱い」という風潮を覆すような
    かりんとソマリ隊が続々と巣立っていくのが
    とても楽しみです!!!。
    そして、是非、その奥義を教えてくださいね〜ヽ(*^^*)ノ

  18. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/26(土) 17:59:34 ID:589fc6ab0

    *ティビママさん*
    うんうん。
    たくさんのにゃんこが居ても、ちゃんと甘えられる子と
    本当は甘えたいのに、譲ってしまう子がいるんだと思う。
    ティビちゃんは、とっても優しい甘えたさんだから
    遠慮しちゃってたのね。
    (とっても愛情深い元のオーナーさんのことは、jjさんから伺ってますよ〜vv)
    今は、ティビママさんの愛を、レイくんと「ふたり占め」できるようになって
    幸せてんこ盛りだね〜(*´∇`*)。
    子猫時代のラピみたいに、完全に分離不安になっちゃったら困るけど(;^-^A
    本ニャンが神経質にさえならなかったら
    めちゃアマ生活でいいんじゃないかな〜っと、今は開き直りのRinpopo母でつよ(笑)

    ティビレイちゃんも立派な猫面人。
    そして、ティビママさんも立派な人面猫!!!(*≧m≦*)

  19. 名前:リオンまま 投稿日:2008/01/26(土) 19:15:40 ID:03298ee17

    人間でも小さい時に体が弱かったなんて子を育てたお母さんは色々と努力されてるんだよね。
    うちも元気一辺倒な子だけだったら放任~!ってしたかもしれないけど、吐夢のこともあったから今は排泄回数や尿PH、食物リスト、飲水量の記録etcつけてるの。
    でもちっとも苦にならない。
    ニャンが元気に暮らせるなら私もハッピーだから♪
    当然「猫っかわいがり」も相当なもんで~
    実家からやってきて暫くはクールな印象さえあったのに今じゃマザコンのダメ男に変貌(^_^;)
    「ママ、ちっち~!」ってトイレの前で待ってるし、髪の毛チュパチュパしながらモミモミ~だし。。
    人間なら20代半ばの男が!(笑)
    「どうしたら独立心のある猫になりますか?」ってお悩み相談してる人に「飼い猫だから独立しなくて大丈夫」って返した人がいて、それみた時に「そりゃそうだな!」って思ったのもマズかったかも(>_<)
    「分離不安」・・・はちょっと心配。
    でもママが留守だと結構「俺様」になること知ってるんだ~(^-^)

  20. 名前:いりんぼ 投稿日:2008/01/26(土) 20:26:59 ID:33b183c2a

    >母達の一挙手一投足を観察し・・・
    ↑これ、イリヤがわかるんですよ。
    うちはどこへ行くかはバッグで判断している模様。
    と言ってもラボ用とデート用しかありませんがww
    私が出掛ける支度を始めると、あとを金魚のフンみたく(笑)くっついてくるんです。
    猫の観察力は、なかなかたいしたもんです。
    ちゃんと、人間の行動をパターン化して分析してるっていう証拠。

    >もちろん多頭生活が、にゃんこにとってストレスゼロだと言ってるわけじゃない。でも、人間と暮らすことだって、完全室内で暮らすことだって、もともとストレスゼロじゃないわけで…(;^-^A。
    そうなのそうなの!!
    結局、猫本ニャンが「こんな生活イヤにゃ~」って嘘偽りなく言える訳じゃないし、仕草で表そうとしても、人間の解釈によっては全く逆の意味に取ることもあるかもだし。
    長くなってしまったけど、結局の所は「ストレスゼロには出来ないが、ストレスゼロに近づけることは出来る」ってことですかね。

    あと、ラピくんが分離不安だったのに、よくルナちゃんとすんなり仲良くなれましたね(・0・)
    「おかんはオイラだけのものなのに~」っていう反応でもおかしくないはずなのに。
    やっぱ元の性格がいいってことね(*´艸`)

  21. 名前:ぶひこ 投稿日:2008/01/26(土) 22:11:46 ID:06186e151

    ラピくん体が弱かったこともあり成長する過程でママたちの愛情を一心に
    受けて育ってきたんだね。その甲斐あって元気な子になったけどまさか
    「分離不安」と診断されちゃうとは(TдT)我が家もモンの避妊オペが終わり
    安定するまで私が働かないで家にいるという決め事があって、今まさにモン
    中心の生活。ちょくちょく外出してるのでモンも慣れてるかな?と思うけど
    「分離不安」は人事ではありません。実はうちの実家の犬が今、分離不安
    なのです。犬の場合は飼い主が見えなくなると大きな声で泣き叫び見つけるまで
    鳴くのでうちの親も苦労してるようです。やはり幼犬の頃に心に大きな不安を
    感じたせいだと思います。ペットショップでの不安、うちに来てすぐに世話を
    していた母親が入院しいなくなった不安などが原因みたいです。人間も動物も
    幼少の頃どんな風に過ごすかが、その後の性格に現れるのかなって思って
    大人になるまで愛情の面は気を使ってます。でもやりすぎ?てこともあるので
    難しいです。。長々でした。ごめんなさい。

  22. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/27(日) 22:00:24 ID:589fc6ab0

    *リオンままさん*
    ホントそうだね。ウチの場合は、母ちゃん達が新米猫ママだったから
    よけいに肩に力が入っちゃったところもあるけど(;´▽`A“
    ラピからすごく色んな事を学ばせてもらったよ〜。

    あと、やっぱり愛しい子を虹の橋に送った経験っていうのは
    重いものがあると思う。
    それだけに、今そばに居てくれる子達の健康管理には心を砕くし
    ただ元気でいてくれるだけで、本当に毎日幸せを感じられるしね(*´∇`*)。

    リオンくんは、私的には、とってもアマっ子大将(笑)のイメージなんだけど
    最初はクールな感じもあったのね(*´艸`)意外〜〜〜
    それだけママ達の愛情が情熱的だったとゆ〜ことで(笑)

    そうそう、にゃんこは独立して稼ぎに出る必要もないし(*≧m≦*)
    神経質になったり、分離不安にさえならなければ
    ずっと甘えたさんでOKなのよねvv
    ママが留守の時には「俺様」になってるリオンくんは、とっても健全な
    猫面人だわ〜(^_-)-☆

  23. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/27(日) 22:00:47 ID:589fc6ab0

    *いりんぼさん*
    うひひ(*´艸`)多分イリヤくんもそうだと思った〜
    ママの行動パターンしっかり読んでいそうだし
    ママが何考えてるかも、すっかりお見通しってゆ〜お顔してるもの(笑)

    私も、ラピを迎えたばかりの時は、ただただ押しつけるだけの
    愛情だった気がするけど
    今は、どうしたら子供達に一番ストレスがないか、のびのびと生活を楽しめるか
    まずそれを考えながら、動くことにしてまつp(*^-^*)q
    なかなか難しいけどね(>▽<;;

    うん、ルナを迎えた時は、先住のラピにすごく気を遣って
    何でもラピを優先するようにしてたこともあるけど
    結局は、ルナとの相性が良くて、母ちゃんよりも
    ルナに興味津々になったことが良かったのかな(*^-^*)
    去勢後とはいえ、ラピも男の子だから
    可愛いオンニャの子に弱かった??(*≧m≦*)

  24. 名前:Rinpopo 投稿日:2008/01/27(日) 22:01:05 ID:589fc6ab0

    *ぶひこさん*
    そうなの〜。
    ラピは、とっても元気いっぱいの子ニャンだったけど
    一つ間違えば、命にかかわる病気を発症する可能性があるっていう部分で
    やっぱり母ちゃん達の接し方が、濃厚だったかな(>▽<;;

    わんこの分離不安は、けっこう多いみたいですよね。
    ぶひこさんのご実家のわんちゃんも、なんとか
    落ちついてくれるといいですね。
    ただ、もともと群れで生活するわんこが、分離不安にかかるのは
    分かる気がするけど
    本来、単独行動のにゃんこが分離不安って
    それも不思議だな〜っと(;´▽`A“

    愛情って、ただ愛をおしつける事じゃなく
    その子にとって、一番のびのびできる環境を作って
    心と体の健康を守ってやることなんだなって
    今はすごく思います。
    そこさえ外さなかったら、愛情に「やりすぎ」は無いと思います(*^-^*)