「 ラピス & ルナ 」一覧

変化

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右らぴ:「ルナっちまたいつもみたいに逃げちゃうのかニャ…」
左るな:・・・逃げないでちゅよ

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右らぴ:「ここで一緒にゴロゴロすればいいぢゃん」
左るな:「そうでちゅね」

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右らぴ:ぬくぬく♪
左るな:はむはむ♪

最近、よく近くに居るラピルナ。

小さい頃は、今のラピルキ以上にらぶらぶの兄妹だったのに、ルナが思春期を迎えたころからなんとなくよそよそしくなっていって、ここ2年くらいは、いつもつかず離れずの距離。

特に、ラピがすぐそばに来ると、ルナがぴゅっと逃げちゃうことも多かった。(ルナちゃん、やや自意識過剰か(>▽<;;)

でも、最近また至近距離で寛ぐようになりました(*´∇`*)。

このあいだは、ルナの方からラピをちゃいちゃいして追っかけっこに誘ってたしvv。

久しぶりのじゃれあいは何だかぎこちなくて、すぐに終わっちゃったけど、母ちゃん達はとっても嬉しかったよ。

きっと猫さんにだって、人間と同じように、異性を意識しすぎてぎくしゃくしちゃうお年頃があると思うの。だから、いつかその時代をぬけて、また自然と仲良しのふたりに戻れればいいね♪。

母ちゃん達が、窓際のラピルナに目を細めていると、そこにルキたんもやって来て….

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゜・*:.。. .。.:*・゜(´∇`人)

幸せ♪


まりんの日

9月は、わが家にとって、ある意味特別な月。

一昨年までは、ラピのお誕生日だけが9月の記念日だった。でも、あの年、そこに「まりんの日」と「ルキアのお迎え記念日」が新たに加わった。

私達姉妹が、これまで生きてきた中で、一番辛かった、一番悲しかった、一番苦しかった2年前の9月4日。

今でもあの時の理不尽さを想う時がある…。

大切な約束は裏切られ、人は自己保身の為には鬼にもなると知らされた。そんな泥沼の中での、愛しい家族とのお別れ…。

でも、あの五臓六腑が腐るほどの苦しみさえ、すでに過去のこと。

私達家族は、今、幸せだ。

「真実」は、きっと、それぞれの人の心の中あって、愛のない心には、殺伐とした「真実」しか見えず、優しい心だけが、愛に溢れた「真実」を見つけるんだと思う。

だから…。母ちゃん達は、どんな時も、優しさを忘れないようにするよ。だって、こんなにも素晴らしい子供達に巡り合わせてもらったんだもの。

まりんは、わが家の中で一番小さな子。

わずか1kgの小さなうさぎさんは、私達にかけがえのない大きな物を残してくれた。

ううん、残していったわけじゃない。虹の橋から、今も、私達に与え続けてくれているよね。

お迎えした時から、流涙症で病院通い、2歳の時には毛球症で胃切開を経験し、術後、心臓が弱いことが分かって、数日のはずの入院が3週間もかかってしまった、まりん。

その後も、ずっとずっと心配かけっ子で、母達は、毎日まりんのご飯の食べ具合やウン●をチェックしては、ハラハラしたものでした。

でも、そんな体の弱さなんか感じさせないくらい、いつもお母さんの足にしがみついて、はりきって腰をふってたね。

こっちに居た時、いっぱい心配しちゃったから、今はまりんの可愛いとこだけ、やんちゃなとこだけ、元気なとこだけ思って、笑ってるようにするね。

私達が見つけた真実は、家族の絆は「永遠」だということ。

まりんも桃も、こっちに居るりゅうも、ラピも、ルナも、ルキアも、全員が愛で繋がっていること。

あ、そうだ。まりんと桃に報告があるの。数日前に、お友達ロップのうにちゃんが、お空にお引っ越ししたから、先輩として、いろんな楽しい所に案内してあげてね。

いずれ、お母さん達もみんな引っ越していくから、その時まで、お友達と仲よく楽しく遊んで待ってるんだよ。

どんなに言葉で言っても言い尽くせないけど….まりん、本当にありがとう。

生まれて来てくれて、ありがとう。

お母さん達の子供になってくれて、ありがとう。

今も、愛を届けてくれて、ありがとう。

笑顔で、待っていてね。

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おにぎり型のお顔がチャームポイントのまり助(*´艸`)

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お母さんの足の周りをクルクル回るのが得意技(〃 ̄ー ̄〃)

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スーパーフォトジェニック!!!ピーターラビットより可愛いぞ(≧∇≦)b

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お通夜の間、ずっとまりんを見守ってくれたラピ

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まりん兄ちゃんにお別れをするラピルナ
お兄ちゃんを温かく優しく見送ってくれて、ありがとう…
またみんなで遊べる日が、楽しみだね(*´∇`*)

あなた達はみんな、母ちゃん達の宝物だよ


乙女心と男にょ子魂

母達が、「多頭にゃん」生活をする前に抱いていたイメージ。

相性がいい猫さん同士=最初から仲が良い。そして、ずっと生涯仲が良い。
相性が悪い猫さん同士=最初からウマが(猫が??(;^-^A)合わない。そして、ずっと生涯仲が悪い。

今、3にゃんの多頭生活をしていて、これは本当に誤ったイメージだったんだな〜っと思う。

猫さん達のコミュニティは、とっても深くて複雑。(ある意味奇々怪々( ̄▽ ̄;))

子猫時代にと〜っても仲が良くても、オトニャへの過渡期に急に疎遠になってしまうこともある。

逆に、ずっとよそよそしくしていたのが、突然、楽しそうに追っかけっこしたり、ぺるぺる合戦をはじめることも。

昨日まで、仲よく添いネンネしてたのが、今日は猫パンチを繰り出して大喧嘩ってこともあるし、もちろん、その逆も..。

ホントにあなた達ってば、複雑ねぇ〜ヽ(´A`)ノ

ラピとルナは、ルナが1歳半になるくらいまでは、とっても仲良しのらぶらぶ兄妹だった。毎日、追っかけっこしてバトルして、アツアツのぺるぺる合戦を繰り広げてた。

それが、ちょうどルナっちが子猫らしい遊びをしなくなった頃から、なんとなく2ニャンの仲も、雲行きがアヤシクなっていった。

ラピにしてみれば、遊びにのらなくなってきたルナがつまらなくて、よけいしつこく遊びをしかけていく。時には馬乗りになって、襲うことも( ̄▽ ̄;)

今までのルナっちだったら、それに応戦して、楽しい追っかけっこが始まったのに、この頃は、もうただただイヤがって逃げるだけ…。

といっても、それ以上深刻な状態に発展してしまったワケでもなく、時にはすぐそばで仲よくネンネしていたりもした。ルキアを迎える前のラピルナは、お互い「空気」みたいな存在だった気がする。(長年つれそった人間の夫婦ってこんな感じ??(;^-^A)

ルキアを迎えて、多頭にゃんコミュニティはさらに複雑化し、ラピルナ・ラピルキ・ルナルキ・ラピルナルキアっていう4種類の相関図??が構成され、それがその時期その時期によって、盛り上がったり盛り下がったり( ̄▽ ̄;)しながら、毎日毎日、変化を続けている。

今年に入って、肝臓トラブルとユルPの治療で通院が頻繁になった頃から、ラピのメンタリティがイマイチ安定せず、イライラをルナにぶつける(ルナを襲って噛もうとする)のが気になってた..。

もちろん襲う方が悪いんだけど、ルナっちも、ちょっと過剰反応しすぎている面もある。だって、馬乗りになられた瞬間、まるで化け物にでも襲われたかのように、ギャァアアアーーーー!!!!って感じで逃げてくんだもの( ; ̄ω ̄)ゞ

そうかと思えば、突然強気なルナ子さん。ラピとメンチ大会して、絶対に譲らない時もあるし…(´-ω-`)

あの頃のラピルナよどこへやら〜〜〜….orz

でも、でもね。

母ちゃん達は思う。これは、ふたりの心がちょっとだけ行き違ってるだけ。

だって、ラピがご機嫌の時は、時々ルナを見て、茶目っけ全開でちっぽをフリフリして誘ってる。ホントはルナに、追っかけっこに乗ってほしいんだよね。そんな時ルナがサーっと逃げちゃうと、すごく寂しそう…。

そして、ルナっちも、本当はラピのこと嫌いじゃないんだよね。

母ちゃんは昨日見ちゃったよ。爆睡して床に転がってるラピに、ルナがそ〜っと近付いていって、顔をぺるぺるしてるのを。

ラピが目を開けた途端に、マッハの速さで逃げ去ったけど(;^-^A

ラピが他のことに熱中してる時なんかに、ルナっちが何気にラピのおちりに顔をつっこんで「にほい」を確認している事もあるし(>▽<;;、遠くからじぃ〜っとラピに熱い視線を送っていることもあるよね。

今、ふたりはきっと思春期なのね。ルナっちの複雑な乙女心と、いつまでも大人になれないラピの男の子魂。それらが邪魔をして、少しちぐはぐになっているだけ。

そこを乗り越えた時に、また、あなたたちの一番「心地よい形」が見つかるはず。

母ちゃんは、口出ししません(笑)。

ただ、そっと見守ってるからね(*^-^*)。



るな:「お母さん、ラピちゃんはルナのこと嫌いなのかなぁ」
母:お兄ちゃんはルナっちと遊びたいんだって



るな:「ルナはただ静かにペルペルしてるだけがいいの」
母:そうね。オンニャの子と男にょ子は、したい遊びが違うものね
お兄ちゃん、気持ちはまだ子猫だし(;^-^A



るな:「ラピちゃん早くオトニャにならないかなぁ…」



らぴ:くかー
母:・・・(-ω-;)先は長そうだ