昔、ムツゴロウさんがワンコとニャンコを遊ばせながら、解説してるシーンをテレビで見た。
「犬は客観的判断ができる動物だから、おもちゃで遊んでやると、それを持っている飼い主の方へちょ~だいってアピールする。猫は、一点集中型だから、ひたすら目の前で揺れているおもちゃだけしか目に入らない」
当時私は犬飼いだったし、なんとなくそうだよね~って感じで聞き流してたけど、ラピと暮らし始めたら、ムツゴロウさんを信用できなくなってきた(笑)。
もちろん、しっかり遊びモード入ってる時は、振ってる猫ジャラの先を見てるけど、例えば振り方が悪かったりすれば、母にガン飛ばしてきて、母の手を見たり、母の手をツンツンって叩いて、うまく振ってってアピールするし(;^_^A。
それに、遠く離れた物を指さす時、ワンコでさえ、人の指先を見がちで、数メートル先の物を(その方向を)認識するってなかなか難しいと思うのに、ラピは一発で、その“方向”を見るし~。
本当にニャンコって、客観性でワンコに劣るんだろか~;;;。ラピに普通に日本語で喋りかけてると、何の違和感もなくその通りに進展してくから、人間と暮らしてるみたいに感じることがしょっちゅう。
もしかして猫さんて、本当は、人間の言葉も全部わかってて、客観的判断もできるんだけど、わざと“猫らしく”一点集中型でござい~なんてフリをしてるんじゃないかな~(;^_^A (その目的は不明;;;)
>その目的は不明
そりゃあ、きっとそれがバレちゃったら、親ばかに徹するのに「ためらい」がでてしまうであろう下僕化した飼い主への猫たちの「優しさ」ですよ。
と、思う私は危ないのでしょうか???(笑