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チーム“ファミリー”

※前記事には、父の回復にたくさんの温かいメッセージを本当にありがとうございました。今日は(今日も??(;^-^A)バタバタしていて、お返事がまだ書けていないんですが、ちょっと書き留めておきたいことがあったので、先に更新しますm(_ _)m

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昨日は時間がなくて更新ができなかったけど、我が家にとって大切な日でした。4年前の9月4日。次男坊のまりんが、突然にお月様に旅立った日…。

あの泥沼の悲しみの中で、自分達はもう二度と笑うことはないだろうって思ってたけど、“光の子”ルキたんが我が家にきてくれて、母達に、もう一度笑顔を取り戻させてくれました。

でも、本当に母達を悲しみから解き放ってくれたのは、桃の時もそうだったように、他でもないお空のまりん自身だったのかも…。

温かいふわふわの体を抱きしめられなくなって1年くらいは、寂しくて悲しくてどうしようもなかったけど、それでも、何度も何度も感じる、空からの温かい光。見守られている感覚。

母達の心の中で、いつしか、失った悲しみよりも、出会えたことへの感謝と喜びが….旅立った日の苦しい記憶よりも、日々を過ごした楽しい思い出が、優っていきました。

そうさせてくれたのは、その力を与えてくれたのは、桃とまりんだって母さん達は信じてるよ。

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“家族”って、人間だろうと動物であろうと、血がつながっていようといなかろうと、不思議な縁(えにし)に導かれた、一つのチームのような気がする。

チーム“ファミリー”最大の目標は「みんなで幸せになること」

そのために、がっつりスクラム組んで、がんばるんだよね。

スポーツの試合がそうであるように、いつも優位に進められる時ばかりじゃなく、押し込まれたり、ピンチにおちいって、もう負けるかもしれないって弱気になる時間帯もきっとあるだろう。

でも、自分とチームメイトを信じて、勇気を奮い立たせれば、必ず勝利は見えてくるはず。

この夏、我が家には本当にいろんなことがあった。正直、もう立ち直れないかもしれないって思った瞬間も…。でも、4年前のあの苦しみを乗り越えてきたんだもの。どんなことだって、チームワークさえ崩さなければ、はね除けられるって信じて、母ちゃん達はがんばってる。一緒にがんばってくれている子供達、本当にありがとう。

まりんと桃は、一足先にゴールしたけど、いつかみんな、同じ場所にたどり着くから待っててね。ゴールのタイミングがひとりひとり違っても、行き着く先が同じなら、必ずまたそこで会えるものね。

最近、ネットやニュースを見ていても、人の心が荒んでるな~って思わされることがとても多い気がする…。理不尽な出来事や、この世には神様なんていないんじゃないかって思うような惨たらしい事件も…。傷つくのは、いつだって、“優しい心”を持った側の人や動物たち。

そんな時代だから、幸せになるには、一生懸命がんばらないとならないのかもしれない。他のチームと争う必要なんてない。ただただ、自分たちチームに降り掛かるいろんな障害を、笑顔で一つ一つ攻略していけばいいだけのこと。唯一にして最大の武器は、「チームワーク」

まりん、桃。ちゃんと「幸せ」の側にゴールしましたか。

こっちのことは心配しなくていいからね。家族全員が同じ楽園にゴールして、チーム“Somalism”が完全勝利を手にする日まで、へっぽこ監督の母達はがんばるから。

のんびりのんびり、お空から観戦していてね。

いつも、いつまでも、愛してるよ…。大好きだよ。


桃からのメッセージ

ソマリ リッカ
てんちの国にいた時、お耳の長い女神様に出逢いまちた

ソマリ リッカ
そのとき何か言われたでちゅよ、え〜っと、え〜っと…

ソマリ リッカ
思い出ちた♪
“あなたはここんちの子になりなちゃい”って

8年前の今日、私達の大切な愛娘“桃”は、お空に昇り、観音様になりました。

うさぎさんの姿をして私達のそばにいてくれた時から、本当にいくつもの奇跡を見せてくれた子だけど、それはお空に行ってからも変わることなく…

うんにゃ。観音様となってからは、ますます桃パワー全開で、こっちの世界に残った母達にミラクルを見せつけてくれたね。だから、母ちゃん達は“魂”の存在を、“虹の橋”の実在を、信じずにはいられない。これほどまでに桃が送ってくれる思いを、無視する事なんてできないから。

でも、私達の桃は、優しいだけのお嬢様じゃない。自己主張のハッキリした、とても気の強いプリンセス。

だから、母ちゃん達のもとに自分と同じカラーの子が来るのを(桃のカラー“チェスナット”はソマリでいうと“ルディ”)、かたくなに拒み続けてきたよね。あれほどまでにルディの子猫を探して探して、結局運命の赤い糸が結ばれたのは、レッド(ラピ)、レッド(ルナ)、レッド(ルキア)、ブルー(リノ)。

でも、どの子との出逢いにも深い“意味”があって、だから今の幸せがある。結局それも全て桃が仕組んだことだったんでしょ。

そうして、桃は最後の最後にやってくれたvv。

桃が初めて迎えることを許してくれた、ルディのオンニャの子。

リッカには、いくつものシルシをくれた桃。ちょっとオカルトチックになっちゃうから書かなかったけど、お迎えした直後のリッカの写真に、桃のシルエットが浮かび上がってたこともあったよね(;´▽`A“

今日、8回目の桃の日には、又してもとびきりのミラクルで、リッカが桃の導きで我が家にやってきたことを、母達に告げてくれました。

それは母達の胸のうちだけにしまっておくけれど、何年経っても、住む世界が違っても、家族の「絆」は失われることはないって….アタチはいつでもそばにいるよって..

私達の“娘”であり、“師”のような存在でもある桃が、空から教えてくれた気がします。

桃ちん、あんたって子はホントにもぉ〜〜〜!!!!。゜(゜´Д`゜)゜スゲーよ!!!!

桃
「ふふ♪」

これからも八福神&母ちゃんず、全員で一緒に歩いて行こうね


HAPPY BIRTHDAY まりん♪

まりん
えっ??ボクもう8歳??

今日は端午の節句。そして、我が家の次男坊まりんの8歳のお誕生日です。

お空の上で、桃姉と、そしてたくさんのお友達とお祝いしてるかな(*´∇`*)。やんちゃ坊主のまりんも、もう8歳になるんだね〜。すっかり落ち着いた紳士になってる??(*´艸`)。いやいや、虹の橋の子供達は、いちばんイケイケだった時代の姿に戻るとゆ〜から、きっところっころのやんちゃ坊主姿のまま、遊び回ってるね。

まりんを早くにお空に逝かせてしまった母さん達は、決していいお母さんじゃなかったけど、もう一度逢える日を待っていてくれるかな。まりんのふわふわの体に触れられなくなってから、4年。まりんと桃のことを思わない日は、一日もないよ。母さん達の片思いにしないでね。

4年前。ルキたんのお迎えを決めた直後に、まりんが突然旅立ってしまった時、ある人が言った言葉がずっと母さん達の胸に突き刺さっていました。「その家ごとに相応なペットの頭数というものがある。その数を超えて迎えようとしたから、先住が亡くなったんだ」と。

同じことを、心優しい友は、「まりんくんは自分が近々お空に帰らなくちゃならないことを知っていて、桃姉ちゃんの力を借りて、母さん達がルキたんと巡り会えるようにしてくれたんだね」って、表現してくれた。

この世で起こる全ての出来事。幸せも不幸せも、決めているのは人の「心」なんだと思う。

友の言葉を信じたいと思いつつ、ずっと、新しい子を迎えるのが恐かった。私達は、4頭以上の子供を持つにはふさわしくない母なんだろうか…って。

でも、思い叶って新しい家族リノを迎え、ウチの地上組はにぎやかに5頭になったけど、私達が失ったものは何も無い。4にゃん1ぴょん、み〜んな元気で幸せです(*´∇`*)。

これでやっと、あの呪縛から解き放たれ、友の言葉に心から頷くことができます。

そう、まりんは自分がお空に帰ってしまったら、母さん達が悲しむと思って、ルキたんと巡り会わせてくれたんだよね。

東京時代にとってもお世話になった主治医の先生にも、「まりんくんは人の言葉がよくわかりますね〜。こんな賢いうさぎさんは見た事ないです」って絶賛された子だもの。桃姉ちゃんとタッグを組めば、どんなことだって起こせるよね。

ルキたんはね、まりんと手触りがそっくりなの(*´艸`)。

他のソマリ〜ずと違って、ひとりだけ綿飴みたいなホワンホワンの触り心地。まるでまりんをなでてるみたいだって、いつも思うよ。

お空の子達、そうやって、ちゃ〜んと“シルシ”をくれてるんだよね。

まりん、この世界に生まれて来てくれて、本当にありがとう。

まりんを息子にできたこと、母さん達は心から感謝します。

今度会えた時は、もう時間に追われることもない。

ゆっくりゆっくり毎日楽しく遊んで過ごそうね(*´∇`*)

まりん
まりん、8歳のお誕生日おめでと~!!!!\(^▽^)/
めっちゃ愛してるよーーーーーーーー!!!!!o(≧ω≦)o

ソマリ ルキア
るき:「ルキたんはまりん兄ちゃんに似てるでちゅか??」
母:うんうん♪なで心地なんてそっくりよ〜(*´∇`*)

ソマリ ルキア
ちょっか〜

ソマリ ルキア
るき:「だから時々ぴょんぴょん飛び跳ねたくなるんでちゅね」
母:まり助もやんちゃボンバーだったからね〜(;^-^A