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まりん7歳のお誕生日♪

今日5月5日、端午の節句。まりんは虹の橋で7歳のお誕生日を迎えました。まりん、おめでと〜!!!!

桃姉ちゃんや、クロベエくん、ぐーちん、すみれおばちゃまも一緒にお祝いしてくれてるかな。先月お空に旅立ったばかりのミルガイちゃんは、まだ虹の橋に詳しくないかもしれないから、みんなで楽しい場所を案内してあげてね。

そうして、「うさランド」でのお祝いが済んだら、まりんは、「にゃんランド」にも「わんランド」にもお友達がいるから、う〜さんチームみんなでご訪問して仲良く遊んでくるんだよ(^_-)-☆。

母ちゃん達も、こっちで、いつものハートにんじんを用意して、まりんが生まれて来てくれた日をお祝いしてるからね。

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ラビットショーってあまり知られてないと思うけど、実はうさぎさんの世界にも、キャットショーと同じようなシステムがあって、まりんのパパう〜さんは、チャンピオンを獲得したとってもステキなネザーランドドワーフ。

だから、我が家のう〜さんの中では、まりんだけが血統書を持っていて、誕生日も正確。(桃ちんは、母達の推測で3月3日。りゅうぴょんは、ショップのおじさんが言っていた5月20日)

でも、母ちゃん達は、別にチャンピオンの子にこだわっていたわけじゃないんです。

まりんの先代にあたる、我が家の初めてのう〜さん、桃を最初の健康診断に連れて行った時、「骨格が妙に華奢で弱々しいですね。今はうさぎブームでショップなどで大量に繁殖されているから、近親交配で産まれた子かもしれませんね」と言われた一言が、後々までとてもショックだった。

確かに桃は、手足が華奢すぎて、普通のうさぎさんサイズのすのこやトイレなどは全く使えなかったし(全部母ちゃんの日曜大工で手作り(^◇^;))、生後6ヶ月で大腿骨を脱臼もしたし、おとなになってからも、子宮が腫れて摘出手術を受けたり、突然の食欲不振で母ちゃん達をハラハラさせる、心配かけっこだった。

そんな弱点を、もちまえの気の強さで全て克服してきた桃だったけど、最期は、たった3歳4ヶ月で、風にさらわれたかのように旅立ってしまった。

だから、母ちゃん達は思ったの。今度ネザドワを迎える時には、うさぎブリーダーさんから、しっかりした血筋(=ちゃんと管理された交配)の子を迎えようって…。そしたら、絶対に体の丈夫な子を迎えられるはずだって。

そうして巡り会ったのが、まりんだったけど、まりんも、お迎え直後から流涙症のトラブルがあって、病院通いは比較的頻繁だった。

ただ、さすがに手足はしっかりしていて、内蔵も丈夫で、同じネザドワなのに、桃の2倍はあるウン●をしてくれることに、母ちゃん達は頼もしさを覚えたものだった。

最初の半年くらいは、ものすごいビビリんぼで、ケージから全然出て来てくれなくて、仲良くなるのに時間がかかってしまったけど、1歳を迎える頃には、すっかり甘えん坊な我が家の元気丸になっていたね。

2歳半の時に、毛球症で胃切開という大変な手術をうけ、その時に、実は先天的に心臓が弱かった事が判明したまりん。術後の経過もなかなか安定せず、何かあればすぐにウン●がゆるくなってしまったり、食欲不振になってしまったり、手術そのものの影響がすっかりなくなった頃になっても、前のような健康優良うさの「元気丸」に戻ってくれる事はなかった。

ちょうど、ラピが第一期の軟便を克服したのと同じ時期に、まりんがウイークポイントを抱えることになってしまったので、「我が家の心配事といえば、まりんの体調」という時期がそれから長く続いた。

でもね。母ちゃんは思うの。

まりんを毛球症にさせてしまったのは、母ちゃん達の落ち度。まりんには、本当に本当に申し訳なかった。

ただ、あれ以来、ずっとまりんが我が家の中心にいたよね。

朝起きれば、今日はまりんの調子はどうかな。夜寝る前にも、まりんの調子はどうかな。母ちゃん達の心情を察してか、りゅうもラピもルナも、みんなそんな風にまりんを見守ってくれていた気がする。

そうそう、この地域への引っ越しの時、車中のストレスで体調を崩さないかと一番心配だったのがまりんだったんだけど、ラピが緊張で固まり、ルナがナンナン泣き続け、りゅうぴょんがご立腹の足ダンを続ける中、ひとり涼しい顔して、キャリーの中で牧草をアムアム食べてたのが、まりんだったね(*´艸`)。

実は、つおい子なんだ。まりんは。

だって、端午の節句生まれの男の子だもん。

本当は、桃の時以上に、後悔がある。桃を見送った後、うさママとして経験を積んできたんだから、まりんには、もっともっとしてあげられたことがあったんじゃないかって。

まりんと本当の家族になるのに費やしてしまった1年の日々。もし、母ちゃん達が「桃の身代わりになってくれる子が欲しかった」という思いをもっと早くに捨てられたなら、まりんとは最初から、心を通わせられたんじゃないかって…。

母ちゃん達の中には、悔やんでも悔やみきれない後悔がいっぱい。

でも、それは心の一番奥深くにしまっておくね。

母ちゃん達は、いたらない母ちゃんだったけど、まぎれもなくまりんのお母さんだから。

虹の橋で再会した時には、きっと、桃姉ちゃんより先にあなたを抱きしめる。

桃もわかってくれるはず。

小心者の殻を脱ぎすてて、わんぱくな少年に成長したまりん。

自らのウイークポイントと、最期まで立派に闘ったまりん。

5月5日生まれの我が家のサムライは、母ちゃん達の誇りです。

まりん、この世界に生まれて来てくれて、ありがとう。

ずっとずっと愛してるから、もう一度逢える日まで、桃姉と一緒に待っていてね。

7歳のお誕生日おめでとう….!!!!

゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜

♪♪まり助のスーパー可愛いショット集(*´艸`)♪♪

ネザドワ まりん
明日葉が大好物〜♪

ネザドワ まりん
正面から見るとおにぎり型のお顔(*≧m≦*)

まりんとりゅう
りゅう兄ちゃんとリラックスタ〜イム♪

うさちゅっちゅ
りゅう兄ちゃんとちゅっ♪

まりんとネズネズ
ねずねずさんともちゅっ♪

可愛い、可愛いすぎるぞ、まり助!!!!o(≧ω≦)o


りゅうぴょんの経過

4月17日に膀胱炎が発覚し、その後の検査で、膀胱にカルシウム泥が蓄積していることが膀胱炎の原因だと分かったりゅうぴょん。

うさぎさんが体質や加齢によって、膀胱にカルシウムを溜め込んでしまうのは、ある意味仕方のないことなので、膀胱炎になってしまった時は対症療法を行い、あまり頻繁にくり返すようなら、膀胱洗浄の処置ということになる。

でも、それ以外に、家庭でできるケアはないものかと、現主治医&東京時代の主治医(またの名をうさぎ先生/笑)に相談してみた。

りゅうの食事内容に関しては、小さい頃からうさぎ先生の指導のもと、低カルシウムを心がけ、泌尿器トラブルを引き起こす要因ともいわれるペレットも、低カルシウムタイプを選んで通常の給餌量の1/3程度。その分、牧草(これまた低カルシウムのチモシー1番刈り)と野菜たっぷりのお食事vv

が、今回は、比較的強い症状の膀胱炎が起きてしまっているということで、ペレットをさらに減らし、その分水分の多い野菜を増やすことに…。

給水ボトルから飲むお水の量はなかなかコントロールできないので、野菜と運動量を増やし、膀胱にたまったカルシウム分を、なるべくちっこで排出できるようにするのが目的vv。

抗生剤と止血剤もきっちり飲んでいるし、さらに、野菜と運動量を増やす作戦が功を奏したのか、りゅうぴょんはちっこの量もすごく増えて、絶好調(≧∇≦)b

前は、トイレの上に乗って牧草フィーダーに顔をつっこんでる姿がデフォルトになってたけど(高い位置からの方が牧草を食べやすいんだとばかり思ってたバカ母ちゃん(><))、最近は、ちゃんとトイレから降りて、牧草を食べてる。きっと、残尿感みたいなものがなくなって、1回ごとにすっきりちっこが出るようになったからだねvv

次のちっこ検査では、潜血反応がなくなってるといいな~。

でも、何にせよ、りゅうぴょんが本当に調子よさそうにしてくれてることが、一番嬉しい(*´∇`*)ほっ

ソマリ ラピ ロップ りゅう
らぴ:「りゅう兄ちゃん、ちっこは治ったかにゃ」
りゅう:「おうっ♪もうハイパー元気だぴょん」

ソマリ ラピ ロップ りゅう
りゅう:「それより昨日はラピ蔵の方が元気なかったじゃないか」
らぴ:「・・・昨日は眠かっただけにゃ」

ソマリ ラピ ロップ りゅう
りゅう:「今時の若造は鍛え方が足りん!!
ボクがしごいてやるぴょん!!」

らぴ:「母ちゃん、りゅう爺ちゃんなんとかして」

ロップ りゅう
りゅう:「爺ちゃんなんて失礼ねっ」
匂いづけすりすり~♪♪


りゅうぴょんのレントゲン検査

【覚え書き】

17日に尿検査で膀胱炎が発覚したりゅうぴょん。

家での投薬3日目の20日に、たまたま病院にラピの薬を取りに行く用事があったので、りゅうのちっこも採取して、再検査。

本ぴょんはすっかり元通り元気いっぱいなのに、尿中の結晶と潜血反応は消えていなかったため、念のために今日レントゲン検査を受けた。

膀胱には白い陰影が見られ、それはうさぎさん特有の炭酸カルシウム結晶が泥化したもの。膀胱内に炭酸カルシウム結晶を抱え込んでしまうのは、うさぎさんにとって珍しいことではないけど、これが結石化してしまうのが怖い。

幸い、りゅうの状態は、まだ結石になる前の状態だったけれど、年齢的なこともあって、溜め込んでいる炭酸カルシウムの量はかなり多く、今後これが原因で膀胱炎をくり返すようなら、「膀胱洗浄」という方法で洗い流す処置も必要になって来る。

よほどおとなしいうさぎさんを除いて、これは麻酔をともなう処置なので、膀胱洗浄の必要があるのかないのか、やるならばいつの時期にするかは、りゅうの様子を見ながら、今後考えていきましょうということに。

今日のちっこには、シュウ酸カルシウム結晶の方は見られず、潜血反応もわずかになったので、今回に関していえば、あと1週間の投薬で治療終了。

「膀胱内NO問題、やった〜〜!!!」っていう結果ではなかったけど、炭酸カルシウムがたまっていても、結石化せず、膀胱炎などの症状も起こさないでいられれば、直接のトラブルになることはないので、これからはさらに注意深くりゅうぴょんを見て、早め早めに手をうっていこうvv

りゅうぴょんには、スーパーご長寿う〜さん目指してもらうんだものねp(^^)q

余談。先生、膀胱洗浄の話しをされる時に「この子は麻酔無しの膀胱洗浄は絶対に無理だね。何もしないとすごくおとなしいのに、ちょっとでもイヤなことされるとものすごい暴れるから(;^-^A」と仰ったので、「家でも、気にいらないとケリ入れてくるんです」と言うと、「さっきレントゲン撮る時やられました;;」とさ(>▽<;;。先生、ずみまぜ〜ん;;;