ご飯にウンPに掃除に洗濯。ソマリーズのコーミング。さらに、オプションでゲロっぴの後片付けetc.
慌ただしい朝の時間が一段落し、母ちゃんがやっとPC仕事に向かう頃。その「虫」は姿を見せる。
ラピ隊長はいつものごとく、日だまりでご〜ろごろ。ルナっちは、今日のお昼ね場所をどこにしようかと、優雅にベッドを探索ちう。
そのまったり感を突き破る、突然の爆音!!!!。
ダダダダダードドドドドーーーーー!!!!
まるで競走馬のような足音に、さらに「キャーーーーーー!!!!!」「キャーーーーー!!!!」っというお猿さんの雄叫びが加わる(>▽<;;。
そして、ちゃいろい小さな固まりが、家の中を弾丸のように駆け抜けていったかと思うと、母ちゃんのベッドにダイブいっぱぁ〜つ!!!!!ε≡Ξ⊂ ´⌒つ>ω<)つ
ベッドカバーとお布団の間をバリバリバリっと高速で掘り進み、奥深くもぐった後は、「ぁにゃにゃにゃにゃ〜!!!!」「ぅにゃにゃにゃにゃ〜〜〜〜!!!!」っと悶えながら、ベッドカバーの下でごろんごろんと転がる転がる。
そして、一瞬シーンとしたかと思ったのもつかの間。
次の瞬間バッ!!!!⌒v⌒v⌒v⌒ミ(ノ ̄ω ̄)ノとベッドから飛び出して、再び弾丸ライナーとなったその「虫」は、最初に戻って、廊下をダダダダダードドドドドーーーー!!!!と激走、爆走、暴走〜〜〜〜〜!!!!!
以下、繰り返し。
この工程をおよそ10回ほど繰り返すと、その「虫」は、次第に小さくなっていき、やがて宿主の体の中でひっそりと身を潜める。
そう、明日の同じ時間まで( ̄▽ ̄;)。
らぴ:「オイラ見たのにゃ;;;;」
るな:「ルナも見まちたよ;;;」
るき:「ねぇねぇお母ちゃん、ルキたんも
その虫さん見た〜〜〜〜〜い♪♪♪」
母:ん〜〜。ルキたんは無理かもしれないね〜(;´▽`A“
母:だって、それはルキたんの中に居る“かんの虫”だから(^m^)
るき:「・・・」
るき:「かんの虫さんってカワイイお顔ちてるんでちゅねぇ」
母:おいっ (; ̄▽ ̄)ノ