今日はちょっと真面目な話…(^^ゞ
るな:「お母さん、いつもは不真面目なんでちゅか」
最近の日記を振り返ると、やっぱりラピルキの話題が多いな〜。
たいてい毎日、何かしでかしてくれるのは(;^-^A、絵に描いたお笑いコンビのラピルキだから、どうしてもそうなってきちゃうのかな。
毎晩の母との「遊び時間」には、ルナもはりきって遊んでくれるけど、その時は、母ちゃんも遊びに集中してるから、なかなか写真も撮れないしね〜(;´▽`A“。
ただ、わが家のソマリーズの今の精神状態を考えたら、確かにラピとルキアの関係が近くて、ルナは、距離を置いてると思う。正直、それがちょっと寂しいところなんだけど…。
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ルナが1歳半になる頃までは、ラピルナは、本当に仲良し兄妹だった。兄妹っていうより、むしろ若夫婦みたいな感じ??(*´∇`*)。毎日毎日、お遊びバトルと、らぶらぶペルペルを繰り返してた。
でも、ある時期から、ルナが、追っかけっこはいいけど、取っ組み合いはイヤっていう感じになってきて、あまりラピの誘いに乗らなくなってきた。そうなると、ラピはラピで、もっと激しくちょっかい出したりして、あげくには、えっちスタイルで無理無理ルナに乗っかる始末(>▽<;;。で、ルナは余計に冷めていく〜;;;みたいな(-ω-;)。
そういえば、ラピに対してだけじゃなく、以前に何度か遊んでもらった、親戚の子供達が遊びに来たときに、隠れて出てこなかったりして、ナーバスな性格になっていったのも、この頃から…。(あらぬ方をじーっと見据える、ルナのスピリチュアル現象が、急に激しくなった時期とも一致するのは偶然??( ̄(エ) ̄|||)
子猫時代、とにかく明るくて、感情表現がストレートだったルナの、それはオトニャへの変化の時期だったのか…。母ちゃん達との遊び方も、どんなおもちゃをしかけても萌え萌え〜っという子猫遊びではなくなってきていた。
この頃のラピルナは、よりそってネンネしてる日があるかと思えば、倦怠期の夫婦のように??(;^-^A微妙な距離を置いてる日もあり…といったところ。ただ、ラピが爆睡して正体をなくしてる時には、すっと近づいていって、熱心にぺるぺるしてるルナを見ていると、「ホントはお兄ちゃんのこと嫌いなワケじゃないでちゅよ」って言ってるようにも見えて…。それが、去年の7月のことだった。
8月に、私達がルキアの存在を知り、この子をわが家に迎えたいと思った時、もちろん一番に考えたのは、3ニャンになって、ラピルナ達がうまくやっていけるかっていうこと。
頭の中で、いろいろシュミレートしてみて、母達には、一つの予想があった。
ルキアとルナは、本当に血の繋がった異父姉妹だし、歳も近い。仲良くなれないワケがない。きっと、ルナの遊び魂が再燃して、ルキアと一緒に遊んでくれるだろう。そうなると、ラピが孤立する形になるけど、もともとマザコンのラピは(かつては、主治医から「母親依存」とか「分離不安」を心配されたラピ蔵/笑)、母ちゃんべったりでいられるなら、それはそれで納得するはず(;^-^A。
が、予想は見事に覆され、遊び魂が再燃したのは、ラピ蔵の方だった*o_ _)oバタッ
ルナがバトル遊びにのってくれなくなった分、ラピは、ルキアとのバトルが楽しかったのかもしれない。
それと、これは結果論だし、あくまでもわが家の場合だけど、一番上の子が男の子で、二番目が女の子だと、そのまた下に妹ができた時、二番目の女の子は、ちょっと複雑なのかも。男の子の方が、おおらかな面があるから、たいてい下の子の受け入れは早いもんね。
ルナは、最初ルキアにすごく警戒していたし、仲よくなるのにも、ラピの何倍も時間がかかった。そして、せっかく仲良し姉妹になったと思ったら、数ヶ月後には、ルキアのオトニャフェロモンの影響から、ルナの方が疑似ヒートをおこして、体調とメンタルが不安定になり、ルキアへの壁が、またできてしまった…(T-T)。
その間に、ルキアはますますラピべったりになって、完全にファザコン娘に…(; ̄ー ̄A。
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ルナちゃん、たくさん運動するようになったから
少し痩せたんだよねvv可愛いじょ〜(#^.^#)
今は、ルナも体調が良くなって、母ちゃん達ともすごく遊ぶようになった(*´∇`*)。たまに、キラウニさんを追っ掛けて、ルキアも吹き飛ばす勢いで(笑)家中を暴走してる時もあるくらい(*´艸`)。
でも、調子が良くなっても、ルナとラピルキとの間柄は、今のところ、狭まったようには見えない…。前のように、ルナが母性本能でルキアをぺるぺるしてあげても、ルキアももう子供じゃないから、逆にルナをぺるぺる仕返してきて、「アタシがペルペルするの〜!!!」「アタシがちまちゅ〜〜!!!」みたいな訳の分からないバトルに発展して、揉めてることもよくあるし( ̄▽ ̄;)。
ラピは、自分に距離を置いてるルナをどう扱っていいのか分からないみたいで、すぐに乗っかって首を咬もうとするし(><)。そんな事されると、ルナは、ますますラピのそばに近寄りたくなくなるから、どんどんドツボにはまるんだよね…(´Д`)。
ラピルキがらぶらぶだから、ルナがやきもちをやいてるのかな〜とも思ったけど、ラピやルキアが、ルナにアプローチしたとしても、ルナの方が、あまり関わりたくないって感じ….(T-T)。
時々思う…。
もし、ルキアをお迎えしたのが、あと3ヶ月早かったら、ルナにはまだ子猫の遊び心が残っていて、ルキアとめちゃくちゃ仲良し姉妹になっていたんじゃないかな。
もし、ルキアが男の子だったら、たとえ去勢したとしても、やっぱり同性のラピじゃなく、異性のルナと仲よくなっていたのかな。
もし、ルナがフェロモンに敏感な子じゃなかったら、疑似ヒートを起こしてナーバスになったりすることもなく、ラピルキとの仲も落ちついていたのかな。
もっと言ってしまえば、もし、この家に引っ越してこなかったら、ルナのスピリチュアル現象も起きなくて???、ルナは子猫時代のままの性格で大きくなったのかな。
でも、全てが「たられば」
ルナにまだ子猫心があった頃には、ルキアはまだ産まれていなかったし、ルキアが男の子だったら、今度はラピとの問題が出てきていたかもしれないし、フェロモンもスピリチュアルも似たり寄ったり。
….こんな風に書くと、なんだかソマリーズの状態が、いたって深刻みたいに聞こえるかもしれないけど、3ニャンは仲よく並んでご飯も食べるし、ルナは、たとえラピやルキアにご飯を横取りされても怒らないし、目があえばシャーフー喧嘩をしてるっていうワケでもない。
ただ、母達の目から見たら、しょっちゅうペルペルして、じゃれじゃれバトルをして、たまには寄り添ってネンネして…そんな子供達の様子を見慣れてるだけに、3ニャンにいつもそうあってほしいって、つい思ってしまうんだよね。
多分それは母達のエゴ。
人間だって、思春期もあれば反抗期もあるもんね。表面上ベタベタしなくても、「家族」の絆は、失われるわけじゃない。
ルキアはもちろん、ラピもルナも、まだまだ子猫からオトニャへの変わり目の時期。長い目で見れば、ニャン生の中の、わずかの期間。
今は、それぞれが、一番自分が楽だと思う状態でいてくれていいよ。そのうち、3ニャとも完全におとなになれば、一番自然な形に落ちつくだろうしね。
母ちゃん達は、ちょっとハラハラしながらも(;^-^A、あまり深入りすることなく、君たちを見守ってますvv。
時々、3ニャンだからバランスとりにくいのかな。だったら、もう1ニャンお迎えすれば…などという妄想がわいてくるのは、おいといて(つ´∀`)つ。(笑)
ゆっくり、ゆっくりとね〜(*´∇`*)
(奥らぴ、手前るな)