りの:「姉タン恐いよーーーーー!!!!」ガバッ!!!
りの:「ちらない人達が
お外で騒いでるのニャーーー;;;;」ガシッ
るき:あへっ☆
今日のお昼時のこと。お天気もよく、まったりとひなたぼっこを楽しんでいたソマリーズ。
その穏やかな時間を引き裂いたのは、ベランダの向こうから聞こえて来た「ぎゃあ”あ”あ”あ”あ”〜〜〜〜〜!!!!」というものすごい叫び声;;;;。一瞬、りんぽぽでさえ「殺人事件??」と思って固まったほど(;^-^A。
でも、よくよく聞けば、お外猫さんのケンカ声。どうやらお向かいのマンションの駐車場でバトルが勃発したらしい;;;。
これまでも、たまにお外猫さんのヒート声やバトル声を聞く事はあったけど、ウチが4階のせいか、そんなに大音量で聞こえたことはなかった。でも、今日の声はハンパないボリューム(><)。声の主がBIGなのか、はたまたバトルがかなり緊迫したものなのか、何度も何度も部屋中に響くような「ぅぎゃぁあああ〜〜〜〜!!!」っという威嚇の叫びが聞こえてくる。
危険を感じて、さっとベッドの下にもぐったのはルナっち。タワーの上で真っ青い顔をして固まったルキたん。右往左往したあげく、結局ルナの後を追ってベッド下に隠れたリノちん。
そんな中で、われらがラピ隊長は「ううううう〜〜〜」と鋭いうなり声を上げて、ベランダに面した窓沿いにタタタターっとパトロールを始めた。
普段、ルナルキリノに何をされても唸り声をあげないラピ隊長が、地の底からわきあがるような「うううう〜〜」と共に、眼光鋭くパトロールしてる様は、まぢ惚れる(*´д`*)
それから15分ほどでお外猫さん達のバトルは終了したらしく、声はぱったりとやんだ。
ソマリーズはその間かなり緊張していたらしく、みんな安心するやいなや、ぐったり〜(;´▽`A“。
しばらくして、また平穏な時間が流れ始めたら、ゴロゴロ転がったり、ぺるぺるしあったりして、4ニャンでゆったりとした時間を楽しんでいました。
キミ達、「よその人」と「うちの人」がちゃ〜んと分かってるんだね(*´∇`*)。
「うちの人」だけなら、心から安心できるんだね。
そんなことに妙に感動しながら(笑)、ソマリーズのお昼寝を目を細めてながめていたりんぽぽなのでした〜。
〜その夜〜
るな:「よその人はもういないでちゅか?」
上るき:「よその人が来ても、らぴちゃんが居れば大丈夫でちゅvv」
下らぴ:「勝手にあてにするにゃ」
りの:「父タンカッコイイ〜〜〜」
母:さすが隊長!!(´∇`人)惚れ直したよ〜〜〜
らぴ:「よせやい」
母:ぃよっ☆男の中の男っ!!!
らぴ:「まぁね♪」