ちっこ玉☆三態+α

我が家で愛用しているトイレ砂は、おから系の「トフカス Pee」

どんな砂にしても、それぞれ一長一短だとは思うんだけど、とりあえず外せないのは「固まる系」の砂であること。

ナチュラルケアの専門家などで、固まる系の砂より、崩れるタイプの砂の方が、猫さんの体に優しいって書かれている方もいるけど、それでもやっぱり固まる系を選択してしまうのは、「ちっこ玉」を片付ける時に、3にゃんのちっこの回数と量がはっきり把握できるからvv。

猫さんて、基本的に泌尿器トラブルを起こしやすい生き物だから、これが把握できてるのって、すごく安心感ある〜(*´∇`*)

え??「ちっこ玉」だけで、3にゃんの見分けがつくかって??

つくんでつ(*≧m≦*)

ルナちゃんは、体の大きさに比例して、ちっこ玉もBIG☆(>▽<;;
ちっこ玉の位置は、必ずトイレの奥の壁の左サイド
岩石みたいな立派なのを産み出します
ソマリ ルナ
るな:「“岩石??”しちゅれいな」プンプン

ちっこに行く回数が、オンニャの子達より多い隊長は
その分ちっこ玉は小ぶり。
キレイな円柱形のちっこ玉は、キレイに固まって
スコップ1回で、さっと片付けられる手軽さvv
ソマリ ラピ
らぴ:「母ちゃんが取りやすいように
気ぃ使ってやってんの」

不思議なのはルキたん。
普段は、大きくて横に広がった「お好み焼き」型

でも、たまに、“ちっこ噴射したの??”って感じで
メインのちっこ玉の周りに、小さい固まりが散らばってることがありまつ(;^-^A
まるでお好み焼きの周りに金平糖をバラまいたみたいで
この金平糖を一つ一つ片付けるのが、大変〜(>▽<;;

今まで血液検査や尿検査でひっかかったことのないルキたんだから
何か問題があるってわけじゃないと思うけど
この飛び散った分って、何なんだろ〜( ; ̄ω ̄)ゞ
ソマリ ルキア
るき:「こんぺいとう・・・」フー

ルキたん、なんで遠い目になってるのさ(>▽<;;


ケーナインラボ社の「遺伝子検査」は名称が変更になりました

当ブログ2008年11月8日の記事「FIPを正確に診断できる画期的な検査、受付はじまる」に掲載しました、ケーナインラボ社の「ネコ伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)遺伝子検査」ですが、今年の4月から、名称が「ネコ・コロナウィルス遺伝子検査」に変更されました。(※検査の内容、精度は全く変わりません)

これをうけ、当「ソマリらいふ.jp」及び別館「猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】」に掲載しております当該検査名を、新名称である「ネコ・コロナウィルス遺伝子検査」に変更いたしました。
ご連絡くださいましたケーナインラボさま、ありがとうございました。

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ネココロナウイルスとFIP(猫伝染性腹膜炎)の関係ついては、「猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】」で詳しくとりあげていますが、いまだ解明されていない部分も多く、FIPが解釈の難しい病気の一つとされる所以です。

FIPは、「猫がいるところどこにでも存在すると言われる弱毒性のネココロナウイルスが、猫の体内で突然変異し、その変異したウイルスに猫自身がアレルギー反応をおこした時に発症する」と言われています。

この、ネココロナウイルスから変異しFIPを発症させるにいたったウイルスは、一般的に「FIPV(FIPウイルス)」と呼ばれ、専門的な文献や獣医師の先生方も、そのようなウイルスを「FIPV(FIPウイルス)」と呼び慣わしています。

が、実は、学術的には『コロナウイルスとFIPV(FIPウイルス)は、遺伝子レベルでの違いについて確証に至ってはいない』のです。

ケーナインラボ社の遺伝子検査も、正確に言えば『血液や腹水、胸水などの検体中に存在するコロナウイルスを検出』するものです。

ですが、『腸コロナウイルスとFIPVの鑑別のポイントが、マクロファージを含む検体(血液、腹水、胸水など)からのコロナウイルス遺伝子検出』であるために、検出された場合には、『FIP発症に関連するコロナウィルス(FIPV)の感染を確定できる』というものなのです。

※この段落の『』内は、ケーナインラボ社『ネコ・コロナウィルス(FCoV)遺伝子検査への名称変更のお知らせ』より抜粋させていただきました。さらに詳しくお知りになりたい方は、是非こちらをご覧ください>>「ケーナインラボ」
こちらのブログの方にも、猫ママにとってためになる情報がいっぱいです>>「イヌやネコの検査や治療に関する最新情報(社長の独り言)」

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長い間、FIP発症の診断のひとつの目安は、「ネココロナウイルス抗体価検査」でした。が、この抗体価検査の数値は、確定診断の決め手としては、決定的なものとはいえず、FIPを発症しているか否かは、結局のところ、獣医師の判断にゆだねられてきました。

この「ネコ・コロナウイルス遺伝子検査」が確立されたことは、画期的な進歩といえるでしょう。

そして、このFIPの「検査技術」の向上が、FIPの「治療法の確立」へと繋がって行く事を、一猫ママとして願ってやみません。


ルキたんだって待てるんでつ

ソマリ ラピ
らぴ:「わ~い♪おもちゃおもちゃ♪」

ソマリ ラピルキ
らぴ@イスの上:「狙って狙って~♪」
るき@イスの下:10・9・8・7…

ソマリ ルキア
るき:「あと5つ数えたらルキたんがげっちゅvv」

子猫時代は、おもちゃを見るなり“猫まっしぐら”。ラピ兄ちゃんが遊んでいようが、ルナ姉ちゃんが遊んでいようが、おかまいなしに突っ込んで行くボンバールキたんでしたが、最近は、少しだけ順番を待てるようになりました。

えと・・・10秒くらい(>▽<;;

でも、この10秒はルキたんの成長の証vv。

来月には3歳になるルキたん←とてもそんな気がしないけど(笑)。満3歳になったら、20秒くらいは待てるようになるのかな~(*≧m≦*)