“お元気手帳・覚え書き編”(4)

※このシリーズは、あくまでも我が家のラピの健康管理の記録であって、一般論として書いているわけではないことを予めお断りしておきます。薬、サプリ、食事の効果は、猫さんによって様々です。また、専門用語の使い方が微妙に違っていたり、主治医やアドバイスしてくださった先輩のお話のリライトが、多少ニュアンスが違っていたとしても、大筋で逸脱していない限りは;;、目をつぶってやってくださいませ~<(_ _;)>

◆今日のテーマ◆
~ラピ蔵の三種の神器:ビープロン~

いわゆるプロポリスですにゃ。

昔、人間用プロポリスを母達が使っていたことがあったけど、お水に解こうとしても油みたいにぷかぷか分離しちゃって、飲みづらかった~(++)。
これは、すごく飲みやすく処方されてるのが特徴vv。ラピルナは、ウエットご飯に混ぜちゃうけど、そのまま飲める子もいるらしい。

お薬じゃなく健康食品だから、あまり大々的に効果を掲げたりするのはいけないんだろうけど(^-^;)、 プロポリス自体の作用は、いろいろ研究されていて、抗菌、抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗酸化作用、 鎮痛、局所麻酔作用、組織賦活、組織再生作用、制ガン作用、副作用抑制作用などと言われてます。

ラピの場合、これを止めると覿面だな~っと思うのが、血ウンP。

子猫時代、何ヶ月も続いた血ユルP(なまなましい(; ̄ー ̄A)が、三日で止まったのは、やっぱりおからの力だけじゃなく、ビープロンの影響が大きかった気がする。

標準的な与える目安量は、成猫さんで1日1cc。ラピの場合1日2回あげるから、血ウンPっぽい時は、やや多め(10滴前後)、完全に血ウンPが止まってる時は、やや少なめ(5滴前後)って感じで混ぜてあげてる。

ここ1年は、安定期だったから、やや控えめ量でずっと続けてたけど、こないだの血ユルPの時、量を多めにしたら、ユルさはともかく、出血は数日で止まったし….(´▽`)ほっ

とにかく、実感優先として、これはやめられないです。
副作用の心配のあるものではないので、健康維持の為、調子の良いルナにも与えていますvv。

ちなみに(ちなみにって多くない??/笑)、正式なデータを載せたページとかを紹介できるワケじゃないんだけど、ある信頼できる筋からの情報では(^-^;)、猫さんのコロナウイルス撃退に関しては、アガリクスよりもプロポリスの方が効果的と言われ始めているらしいです。(らしい…で、ごめんなさい<(_ _;)>)


新・ルナハウス♪

はっきり言って、猫さんは、飽き症です。

あれだけすったもんだした挙げ句に、結局「ルナの部屋」となったプリンタ裏ベッド、ちっちゃいちゃんはすっかり飽きてしまいました( ̄▽ ̄;)。

今では、プリンタ裏スペース第一発見者のラピくんが、久しぶりのマイルームとして楽しんでおります( ̄m ̄〃)。

んで、プリンタ裏から出たちっちゃいちゃんの行く先は…
↓ここ。

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本棚の一角。元々は、ここにアートフラワーを置いてたんだけど、置き場所を変えようと思ってスペースを空けた途端、ちっちゃいちゃんが飛び込みました(; ̄ー ̄A。

ここは、ちょうどエアコンの真下なんで、あったかい風が入り込んで、温室みたいになってるんですね~。ラピと違って、あったかい所大好きっ子のルナっちの、格好のお昼寝場所に決定vv←つか、勝手に決められたんだけど(;´▽`A

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「ちっちゃいちゃん、遊ぼ~」
「ん~…キジバネしゃん、こっち持って来てくだちゃい」

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「はいはい、こうですか~」
「ちょうでちゅ、ちょうでちゅ♪」

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「ていていていっ!!!!!!おりゃっ!!!!」

昼寝もここ、遊びもここ。すっかりルナルームと化した、本棚温室ハウス。
本当は、可愛い置物を飾りたかったんだけど、↓こんな顔して入ってられると、母ちゃん達は、とてもどいてなんて言えませ~ん(;´▽`A

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♪♪♪

参考までに(笑)、ちょっと前の写真ですが、プリンタ裏ベッドを妹に譲った兄は、新しい隠れ家を求めて、何年かぶりに??こんな所にハマり込んでました↓

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「母ちゃん、狭くて横になれないのニャ」
ラピくん、そこ入ってた頃の3倍の大きさだもん(*´∇`*)

“お元気手帳・覚え書き編”(3)

◆今日のテーマ◆
~ラピ蔵の三種の神器:おから~

ラピの去勢前に試した、最初の手作りご飯シリーズ??は、信頼しているペットフード専門店の店長さんからのアドバイス通りに試みました。

ポイントは、最初の3日くらいを芋粥(白米とサツマイモのおかゆ)だけで過すこと。
その一番の目的は、腸を休ませてあげること。でんぷんと水分だけのご飯なので、腸にあまり負担をかけることなく、その子の腸の水分吸収能力をみることが出来るという理屈。
たいていの子は、この芋粥を試すと、いいウンPが出るそうです。

頑固な軟便っこのラピも、現に、い~いウンPが出た!!!

その子の腸に水分吸収能力がしっかりあるとわかったら、次は、食材を何か一つ加え、OKなら、また次の食材へ…。崩れたら、芋粥からやり直し。という風に、徐々に食べられる食材を増やしていくわけです。(ただ、このやり方、お米に食物アレルギーがある子は、最初の時点でつまづいちゃうのが難だけど…)

実は、店長からは、サツマイモの代用として、おからという選択もあるって言われてたんだけど、おから系トイレ砂を愛用しているラピに、おからの味を覚えさせるのが怖くて(; ̄ー ̄A、この時は、お芋をチョイスしたのでした。

この後は、あれやこれやと食材を増やしていっても、グッドウンPを維持してたラピだけど、私達自身、自分達の手作りご飯では、充分な栄養バランスを与えてあげられないことを自覚してたんで、いろんなメーカーのフードを試しながら、一番ウンPの崩れないリプリーズランチのカリカリに落ち着きました。

が、発情をきっかけにして再びユルPになってしまったラピくんが、去勢手術後、再トライした手作り食の時には、思いもかけない落とし穴が…(><)。

術後、別ニャンのように食欲が増し、食べることが生き甲斐(^-^;)みたいになってしまったラピは、少量の芋粥なんかじゃ満足できなかったのニャ(ノω・、)。もうその頃は、おいしいササミやお魚の手作りご飯を経験した後だしねぇ;;;

芋粥一日で、ラピがノイローゼみたいになっちゃったんで、二日目からは、ごくごく普通の手作りご飯に変えてスタート。
その中途半端さのせいか、前回みたいに、ぱきっとした効果が出ない…。

そんな時、あるキャットクラブの代表の方とお話するチャンスに恵まれ、ご自身のアビにゃんが軟便を克服した経験をもとに、勧めて頂いたのが、おから&ビープロンでした。

水分が無くなってパラパラになるまで煎ったおからを、食事量の5%ほど混ぜてみる。要は、高繊維食ってことですのニャ(サプリなんかでも繊維補給できるものがあるけど、この時点で母達は知りませんでした(^-^;))。

で、ビープロンと同時に始めて、三日でパーフェクチv(≧▽≦)v

ラピの軟便は、高繊維食の方が効果がある(注:同じユルPでも、その逆のパターンの子もいます)ってことは、カリカリ選びの時から実感してたけど、ラピには、おからの繊維がすごく合ってたみたい。

まぁビープロンと同時に始めちゃっただけに、どこからどこまでが、どっちの成果かはハッキリわからないんだけど(;´▽`A。でも、その後1年以上、煎ったおからマゼマゼをしてきて、たまにうっかりして、おからを買い忘れたりした時は、明らかに不安定になるのが分かったから、やっぱり今のところ、ラピには必需なんでしょう。

ちなみに、おから系トイレ砂を、食べてしまうのではという母ちゃん達の心配は、杞憂に終わりました(; ̄ー ̄A