そんな二人(←演歌??/笑)

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「ヒマでつ。お兄ちゃん、ルナと遊ぶでちゅ」
「おう♪」

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えいっ☆ガブガブ~

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「ギャー、ルナっち本気噛みはやめれ~」

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「男のくせにだらちないでちゅ」

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「ルナは今日はご機嫌斜めでちゅ~!!!」
「ひえ~;;;」

でも、バトルが終われば…

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「お兄ちゃん、さっきはごめんでちゅ」チュ♪

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「痛かったでちゅか」ぺるぺる
「平気だよ」
お二人さ~ん、仲イイね( ̄m ̄〃)

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「外野がウルサイのニャ」「うるさいでちゅよ」
….( ̄□ ̄;)


もう大丈夫♪♪

皆さまにすっかりご心配おかけしちゃった、ラピ蔵ですが(;´▽`A“
お陰様で、こんなにノビノビまったりんこになりました~♪♪
温かく励ましていただいて、とても嬉しかったと、本ニャンも申しております(≡゜∀゜≡)
本当にありがと~ございました~<(_ _)>

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まったり~♪

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のんびり~♪

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ゆったり~♪

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そこまでくつろがなくても…(;´▽`A“


この引っ越しを通じて、ラピの音に対する敏感さには、驚かされたけど、よく見てると、ただ大きな音を怖がってるだけじゃないってことも、わかってきた。

昨日の台風みたいに、暴風雨のうなる、ものすごい音。怖がるかと思いきや、ラピのとった行動は、むしろその逆。自ら出窓に登って、音の正体を見極めようとしてるみたい。

窓の外の、豪雨やしなる木々を見ながら、挑むような目つきで、尻尾をブンブン振ってる。ラピくん、台風と闘っているのけ??(;´▽`A

そ~いえば、こないだの落雷も、けっこう平気だったな~。雨風雷は、東京でも経験してて、慣れてるせいもあるだろうけど…

もっと突き詰めると、ラピは、その音の正体を知りたいみたいで、雷や雨風は窓から見て納得できるからいいけど、花火や車の急ブレーキは、何故そんな轟音がしたのか、わからないのが、イヤなんじゃないかって気がする。

初めて聞く鳥さんの声にさえ、最初はビビってたけど、窓の外を注意深く観察して、あの声の主はアイツだなってわかると、気が済むみたいだし。

それと、ここに越してから、近所に住んでる叔父が、まだ車のない私達を実家に送ってくれたりするために、よく来てくれるんだけど、なんとラピは、その叔父の車のエンジン音を一回で覚えたらしい(@ω@)。
叔父の車が駐車場に停まった時だけ、いそいそと出窓に飛んで行って、下(マンションに入ってくる人が見える)を覗いてる。

母Bに聞いたら、私が叔父の車で帰宅する時も、車の音だけで、一度出窓に行って、それから玄関に続くリビングのドア前で待機の姿勢に入ってるんだって~@@

それで思い出したけど、人の声も一度聴いた人の声(ドア越しに)は覚えてるみたいだし、音楽も、初めて聴く曲はうるさいな~って逃げて行っても、二回目からは、まぁ一緒に聴いてやるか~ってそばに居てくれたり…。

う~ん、ラピくんは、ただの小心者じゃなく、素晴らしい耳と記憶力の持ち主らしいぞ~。人間だったら、絶対世界的な音楽家になってただろうな~(って、単なる親ばかですニャン( ̄▽ ̄;))。

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「お兄ちゃん、変な声が聞こえるでしゅ」
「ミーンミーンは、あそこの電柱にとまってる人、くっくる~る~は、電線で羽根を休めてる人、ほ~ほけきょは、あの山にいる季節感のない人」
「さすがでしゅ♪」

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ラピ~何してるの~??
「オイラ、今出窓で台風と闘ってるのニャ」