夕方病院から電話があり、コロナ抗体値検査の結果が告げられた。
コロナの数値を言う前に、先生が「昨日のスクリーニング表の、総たんぱくからアルブミンを引いた数値をグロブリン値というんですが、ラピスちゃんの場合、このグロブリン値が正常なので、まず深刻にとらえなくても大丈夫だとは思うんですが…」と長々しい説明。
なんでだろ～;と思ってたら、「コロナ抗体値はMAXの6400でした」と。
一瞬の絶句。
コロナについては、にゃんを飼う事になった時点でいろいろ勉強しておいたんだけど、知れば知るほど怖いウイルスだなって思ってた。
や、コロナウイルスそのものは、広く蔓延してるウイルスだし、それ自体そんなに重篤な症状は引き起こさないけど、何よりも怖いのが、コロナウイルスの突然変異で発症すると言われるFIP(猫伝染性腹膜炎)。
ひとたび発症したら、長く生存するのはかなり厳しいという病…。
たとえ発症率はかなり低いとはいえ、その数％に我が子が入らないって保証はどこにもないんだもの。
ラピが通ってる病院の検査機関では、6400以上の数値は出ないとのこと。つまり、ラピの数値はもしかして１万２万レベルかもしれないんだよね。
もちろん、今は軟便以外にまったく症状の無いラピだし、先生も「今のラピスちゃんの状態で、FIPを心配することはまずありません」って言ってくれてるし、とにかく深刻な症状が出る前に、免疫力をアップさせて抗体値が下がるように努力しよう。
そう、ラピの免疫力を上げること。これが今、母達にできる最善のこと。
第一回血液検査☆
「ユルユルウンP原因究明プロジェクト(勝手に命名)その３」として、今日は初めての血液検査。全体的なスクリーニングと白血病、猫エイズ、コロナウイルス抗体値のチェックを受けました。
全体的なスクリーニングでは、総コレステロールが基準値より高かった(^-^;)以外、問題なしvv。
総コレステ値が高いってゆ～のは、高脂肪のフードが原因と考えられるので、脂肪分が高いロイカナは変えた方が良いとのこと。
実は、前からナチュラルフードのアズミラを試したくて、密かに買ってあった(←先生からは事前の相談なしにフードを変えないで下さいって言われてるのだ(^_^;))母達なので、これ幸いとばかりに??早速アズミラに切り換え。アズミラはロイカナ(ベビーキャット)に比べると、かなり脂肪分が低いから、もしラピのお腹が脂肪に弱いタイプなら、改善の可能性ありだぞ～♪
白血病と猫エイズは陰性でした～p(^-^)q
今日中に結果が出ないコロナ抗体値がちょっと気になるけど、まぁこれだけ元気なラピピなんだから、まず大丈夫でしょうvv
さぁ、アズミラ作戦がうまくいきますように～(-人-)
↓初めて採血されて、帰宅後スネる(^-^;)
命名「ラピ次」???
ウンPは不調だけど、ラピ自身がとっても元気＆いい子で嬉しいな～♪
母Aをさんざん悩ませた“噛み噛み”も、ちゃんと手加減できるようになってきたし、威嚇のポーズも本気の凶暴性じゃなくて、遊びとしてできるようになったし、この一ヶ月(生後４ヶ月から５ヶ月になる時期)の、心の成長ぶりは目覚ましいっす♪
遊びがエキサイトしてくると、ラピはお耳をピンと横倒しにするんだけど(どの子もそうですか(^-^;))、鋭くなった目つきと、ラピの毛色のせいで、その顔がど～しても“雉(キジ)”に見えちゃう(笑)。
ラピがムキになればなるほど、顔が雉で、もぅ可笑しくて可笑しくて(^m^)。
ラピスがキジ化したってゆ～んで“ラピジ”“ラピジ”って、わけのわかんないセカンドネームが我が家のブーム。
ジキルハイドなラピスの、怖～い怖～い(笑)もう一つのお顔を、ここで正式に「ラピ次」と命名しましょ～☆
↓これがラピ次だ☆
