りゅうちゃんをケージから出して運動させている間、ソマリーズは部屋や廊下で一緒に遊んだり、それぞれ好きな場所に落ちついて、りゅうが遊ぶのをまったり眺めたりしてる。
3ニャンの定位置はほぼ決まっていて、ルナはうさ部屋のチェストの上に置いてある体重計(毛布を敷いてベッド代わりにしてる)の上。
ルナちゃん、目を開けたまま寝るのやめようね(;´▽`A“
ルキアはうさ部屋キャットタワーの最上段。そして、ラピは、りゅうのケージを囲むように設置した棚の、一番上に置いてある牧草ケースの上。
らぴ:「それが何か」
この牧草ケースは、2つ並べて置いてあって、それぞれに違った銘柄の牧草が入っている。(※牧草=りゅうぴょんの主食)
ちなみに、ケースAには「うさぎのしっぽオリジナル1番牧草」、ケースBには「OXBOWプレミアムチモシー」と「wooly高原のおおむぎ」
朝晩のりゅうの遊び時間には、ケージの中とうさトイレを掃除して、最後にケージ内の牧草を新しい物に取り替えてフィニッシュなんだけど、当然、ラピがケースの上に乗っていると、牧草の取り替えができない。
らぴ:「そりゃそうにゃ」
奥るき:「くかー」
しかも、牧草ケースは幅が狭いので、通常ラピは、2つのケースにまたがるようにして座ってることが多い。ラピく〜ん、ちょっとそこどいてくれませんか〜(;´Д`)。
えっ???Σ(‘ω‘ ;* )
母ちゃんが試みに口にした「ちょっとそこどいてくれませんか」の一言で、2つのケースにまたがるように座っていたラピが、片方のケースの上に移動した。
らぴ:「こんなもんで♪」
すかさず牧草ケースを取って、「うさぎのしっぽ1番牧草」をケージに入れる母。
「ラピく〜ん、次、プレミアムチモシーも取りたいんだけど」
そう言いながら、ケースAを元の位置に戻すと、ラピくん「はい、どうぞ」とばかり、今度はプレミアムチモシーが入っているケースBの上から、取り替えが終わったケースAの上に移動。
こ、このひと、全部言葉が通じてる〜〜〜〜ヽ( ̄□ ̄;)ノ
たしかに、日本語検定1級取得のラピではあったけど、まさか牧草の銘柄まで分かってるとは(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
やっぱりあなたは、猫の仮面をかぶった人間なのね〜〜〜;;;;
らぴ:「母ちゃん、それはバラすにゃって言ったろ」
オイラは猫
恐るべし!!!!ラピ隊長( ̄(エ) ̄||| ヒャァアアアア
皆お気に入りの場所は固定なのね~。
ラピちゃん、あなたはすごすぎまする~。
日本語わかっておる。
おりこうさんをすこしわけていただきたい!!