お元気手帳:キャットフードラビリンス(1)

「またしても 突如はじまる お元気手帳」( ; ̄ω ̄)ゞ
忘れた頃にやってくる、お元気手帳シリーズですが(;^-^A、今回は、前からずっと感じていたフードに関するあれこれ、ダラダラと書いてみたいと思います。

〜フード選びの迷宮〜

「我が子の健康のために、安全で、美味しいご飯を食べさせたい」

それは、1ニャン目のラピを迎えた時から(正確には、1うさ目の桃を迎えた時から)、ずっと心に抱いてきた思いでした。たまたま子猫のラピが、とてもお腹が弱かったこともあって、新米猫ママの私達は、キャットフードについて、より真剣に勉強せざるをえない状況にあったんです。

その後、私達はルナ・ルキアを迎え3ニャンのママになり、試行錯誤を経て、それぞれの子に与えるキャットフードの銘柄も徐々に落ちついていきました。

昨年立ち上げた「猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】」の、カテゴリ「猫さんの美味しい食生活」でも、その過程で知った、キャットフードに関する基本的な事柄をさっくりとまとめています。

そして、今年。思いも寄らないラピの突然の肝臓トラブルと、それに伴って復活してしまった軟便スパイラル。子供達の健康な状態に、あぐらをかいていた“お怠け”母達は、もう一度、必死になって猫さんの食生活について勉強し直しました。(ました、というより激しく現在進行形ですが;;;)

ペットフードの原料や保存料について、一通りのことは知っているつもりだったけど、去年のペットフードリコール問題以降、以前にも増してペットフードの実体を明らかにしようとする動きもあり、それは、知れば知るほど恐ろしく、目を背けたくなる事実ばかりでした。

スーパーマーケット、ホームセンター、ペットショップ。そこに並ぶキャットフードのパッケージには、いかにも健康に良さそうなキャッチコピーが踊っています。うんうん。これをあげたら、○○ちゃんも丈夫で長生きしてくれそう…。

そうやって、愛猫に良かれと思って、ママパパがあげている毎日のご飯。

そのキャットフードのほとんどが、着々と我が子の健康を蝕んでいること

そのキャットフードの原料には、もしかしたらお友達(にゃんこ、わんこ)が含まれていること…。

その重すぎる事実をちゃんと認識した上で、我が子にあげているママパパは、どれだけ居るんだろう…。

それを承知であえて選んでいるならまだしも(いや、まだしもってゆ〜のもおかしい話だけど(><))、ほとんどが、知らないままに、そして意識しないままに、フードを手にしているケースが多いのだと思います。だって、ここ日本では、メーカーは原料を全て表記する義務はないのだから。ここ日本では、ペットフードは「食品」の範疇には属さないのだから。

「猫logy Life」の方は、拙いながらも情報発信型サイトの形をとっているので、どのテーマにおいても、過激な表現や偏った表現は、極力さけているつもりです。

でも、よりプライベートな位置づけのブログでなら、私もキャットフードの恐ろしさにおののくママの一人として、もう少し突っ込んだことを書いてもいいのかなって…。

結論のある話ではないので、まとまった文章になるとも思えませんし(;^-^A、いろいろなサイト・ブログの情報を見て、自分が感じたことをダラダラと書いていくので、その都度、情報の出所を明記することもできないと思います。また、話の流れが前後したり、あとから訂正したり(>▽<;;、そんなことも多々あるかと思います。

それでも、読んでくださるという方がいらっしゃいましたら、どうか、キャットフードラビリンス(迷宮)に迷い込んだ猫ママの「独り言」として、聞き流してください。

そして、聞き流しながらも、ふと気になる事があったなら、是非、ご自分自身で調べてみてください。

そのキャットフードが、本当に愛するわが子の健康を守るご飯なのか…。

※キャットフードについての概要は「猫logy Life」にまとめています。基本的な内容ではありますが、もしよろしかったらご覧くださいm(_ _)m>>【猫さんの美味しい食生活】

※昨年の大規模なペットフードリコール問題については、こちらサイトにまとめられています。>>【猫2527頭、犬2365頭もの死亡数を出したペットフード・リコール事件。】

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