3日前の6月27日に、Somalism一家の大切なお友達ソマリくんが、4歳という若さで虹の橋を渡ってしまったこと。今日、ママさんからのご報告で教えていただきました。
私は、たまたまルキアを連れて、動物病院に居たのですが、姉からのメールでそのことを知り、最初はショックで目の前が真っ暗になり、その後は涙が止まりませんでした。
ママさんが体調不良で、ここ数ヶ月ブログをお休みされていたので、早く良くなって戻ってきてほしいな〜っと心待ちにしていた矢先の、突然の訃報。
お友達は、ルディの弟くんがいる、レッドの男の子。「お兄ちゃん」であることや、同じカラーであることなど、ラピとの共通点も多く、「お顔も似てるよね〜」って、よくママさんと盛り上がったものでした。
この親バカバカのりんぽぽが、彼女には負けるわ〜と思うくらいの、“大”親バカで、どこを切っても子供達への愛情がみっちみちに溢れているママさん。
そして、ウチのアマっこソマリーズも、彼らには負ける〜と思うくらい、ママへの愛情がいつも全身にあふれている甘えん坊の可愛い可愛い兄弟。
ママさんは、きっと今、心臓を半分もぎ取られた想いでいらっしゃると思います….。
お兄ちゃんと大の仲良しだった弟くんも、突然ひとりぼっちになってしまった、どんなに寂しい想いをしているか…。
神様は、時として、本当に残酷だと思う。
だけど。
この世に、意味のない悲しみなんて無いって信じたい。
お友達は、4歳という年齢が天寿だと知っていたからこそ、彼女をママに選んだんだと、今、改めて思います。
あんなに愛してくれるママはいないもの。
こちらの世界に居られた時間は、決して長いとは言えないかもしれないけど、いつもママの愛にがっちりと包まれて、誰にも負けない幸せを謳歌していったよね。
幸せな想い出がいっぱいあるからこそ、虹の橋でもずっと笑顔で再会の日を待てるんだよね。
闘病の期間、きっと人には言えないキビシイ瞬間を何度も何度も乗り越えて、一緒に闘ってきたであろうお友達とママさん。
どうか、「もっとしてあげられた事があったはず」って悔やまないで…。
愛していれば、愛しているほど、絶対に自責の念は残るけど。どんなに手をつくしたとしても、諦めなんか、全然つかないけど。
それでも、楽しかった想い出も、辛かった闘病も、身を引き裂かれそうな痛みも、全てが、ママさんと彼との「絆」だと思うから…。
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いつも、ママさんのブログで、大笑いさせてもらってました。
だって、本当にママさんの子供達は、可愛くて、お茶目で、楽しくて、優しくて、いつもいつも、この上なく幸せそうな笑顔を輝かせていたから。
大好きな大好きな壮斗くん。
私達のサイトには、ママがBBSに届けてくれた壮斗くんのステキな笑顔や、歩駆斗くんと一緒にばっちり決めたカッコいいカードが、いっぱい溢れてるよ。
私達姉妹も、ソマリーズも、壮斗くんのこと絶対に忘れない。
いつか、私達家族も全員お空に集合するから、そしたら、みんなで遊ぼうね。
今は、悲しみにくれるママと一人になってしまった歩駆斗くんに、虹の橋から温かい光をいっぱい贈ってあげてください。
時間でさえ埋め合わせられない痛みも、虹の橋から降り注ぐ温かい光だけは、その優しさで癒すことができるから…。
壮斗くんのご冥福を心からお祈りします。