それは、ルキたんがチコーイ箱に入って荒れている、ちょっと前のことでした。
らぴ:「ルキ蔵が居ない、今がチャンスvv」
らぴ:「思ったとおり穴の中は快適ニャ♪」ふひひ
母:あれ??今日は隊長が使ってるの??
らぴ:「たまにはいいにゃろ♪♪」
母:ご機嫌ね(笑)
母:でも、ルキたん戻ってきたら、いつもみたいに
譲ってあげるんでしょ
らぴ:「・・・オイラ今日はここをどかないのニャ」
母:どうして??
らぴ:「いいか、母ちゃん。オトニャだって
わがままいいたい日があるんにゃよ」
母:あ、そ(・∀・;)
そんなわけで、その日ルキたんは、いくら頑張っても
ネコアナを返してもらえませんでした。
母ちゃん達は、考えました。
このままじゃ、ルキたんがヤサグレてしまうかも…(*´д`*)
でも、きっと子供達には子供達なりの解決の仕方があるはず。
ここはひとつ、本ニャン達に任せてみよう、と。
さて、翌日。
左るき:「あのね。ラピちゃんに、真剣なお話しがあるでちゅ」
右らぴ:「分かってる。オイラはルキ蔵に
器の大きな猫に成長してほしくて試しただけニャ
ネコアナは今まで通りルキ蔵が使いなさい」
ぴーちゃん、それウソくさい(*≧m≦*)プッ
なんて、そんな話し合いが有ったか無かったかは定かではありませんが、ラピ兄ちゃんに1日だけネコアナを譲ってあげた優しいルキたんは、晴れて、また自分のお城をとりもどしたのでした(*^-^*)。
るき:「ルキたんのお城帰ってきたでちゅ」
母:良かったね♪
るき:「お母ちゃん、ラピちゃんはルキたんに
器の大きな猫になれって…」
母:ラピちゃんもだよね(; ̄ー ̄A
るき:「ルキたんのご飯、明日から丼飯にしてくだちゃい!!!!」
母: そっちの器っΣ(´д`ノ)ノ
古典的なオチにめでたし、めでたし♪
えぇ~~?!
ラピくんだったの!
私の妄想ではりゅうぴょんだったのに。。。
りゅうぴょん、疑ってごめんね~(*- -)(*_ _)
それにしてもラピくん、わがまましたいだけだったんじゃ…(笑)
そうですか、器の大きな猫に成長してほしかったですか(棒読み)
でも、ちゃんと1日貸してあげたルキたん、器の大きな猫ちゃんに
成長できましたね(≧ω≦。)
エライ、エライ!
そっちの器じゃないからね~( ´艸`)