隊長と漢方

【覚え書き】

ここのところ隊長の健康管理面をまとめていなかったので、さっくりと覚え書きを。

去年2月の健康診断で、思いもかけなかった肝臓の異常値が発見された隊長。その前くらいから、ウンぴの後半がゆるくなることが多く、食もムラ食いで、体重も3.6kg前後まで落ちていた。

幸い、とんでもない肝臓の異常値は一時的なものだったらしく、1ヶ月のケア(投薬&サプリメント)で、翌月の検査ではほぼ正常値近くまで下がり、その後しばらくはやや上がったり下がったりを繰り返しながらも、秋くらいからは、すっかり安定した。

が、残ってしまったのはユルぴ問題(*´д`*)。

手を替え品を替え(具体的にはご飯を変え、サプリを変え(;^-^A)あれこれ試行錯誤してはみたものの、低空飛行が続く日々。サラゾピリンという潰瘍性大腸炎のお薬である程度コントロールはできるけど、せっかく肝臓が治った状態で、そうそう薬にばかり頼りたくはない(((´・ω・`)。

そこで☆

今年の2月後半から始めたのが「漢方」

治療に東洋医学をとりいれている東京時代の主治医先生にお願いし、ラピの体質改善(=軟便改善)に一番あったものを処方してもらうことにした。

本来、漢方を処方してもらうには、本ニャンをじっくり見て触ってもらわないと正しい診断はできないものなんだけど、そこはラピが子ニャン時代からがっつりお世話になってきた先生のこと。お電話での詳しい問診をベースに、今のラピの状態を診断していただいたところ、肉球の温度がルナルキより明らかに低いラピは、熱が体内の奥の方にたまりやすい体質らしく、その熱をコントロールしていくのが治療のポイントとなるということ。

それから4ヶ月。おみくじみたいに、毎日引いてみるまで分からないスリリングさはあるものの;;;、一番悪かった時と比べたら、小吉〜中吉あたりでウロウロする日が増えて来たvv。もし、この間に換毛期に入ってしまわなかったら、もっともっと改善していた気もする。

今日からは、さらに淤血(おけつ)をとる小さい粒の漢方もプラス。今飲んでいる漢方の効果をもう一歩引き上げる働きがあるらしい。

いずれにしても、強い薬を使わずに、好調キープできていることが何より嬉しい。食欲旺盛、元気バリバリ、体重はベストの3.9kgをほぼキープvv。

毎日「大吉ウンぴ」を拝む為には、今後もご飯&腸関係のサプリはもう少し悩まないといけないんだろうけど、とりあえず漢方以外にも、今のラピの「元気」や「活力」や「食欲」をしっかり支えてくれてる強い味方がふたつ。それは、「マクロップ」と「スピリッタ」

免疫力アップのために、初乳は小さい頃からあれこれ試してきたけど、ラピには、この「マクロップ」が一番合ってるみたいで、初乳をこれに切り替えたあたりから、体重が安定するようになった。

そしてもう一つ、天然タウリンである「スピリッタ」。タウリンは猫さんにとって、とても大切なアミノ酸、いわば“元気のもと”。(※タウリンは水溶性のため過剰摂取にはなりません。ただし、化学合成のタウリンは肝臓に負担がかかるという説があります)

最初は病院で合成タウリンを出してもらっていたけれど、途中からは安心して使えるこちらの天然型に切り替え。ラピだけでなくルナルキの健康維持としても使っているけど、もともと問題のないオンニャの子チームにしても、これを使うようになってからキラキラ感(お元気オーラ??/笑)がさらに増した感じがして、我が家では外せないアイテムとなりましたvv。

あとは、隊長のウンぴを「中吉」から「大吉」にステップアップさせることだけだーー!!!!(* ̄0 ̄*)ノ がんばるぞーー!!

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