今日はラピ隊長の定期検査の日。この3年闘って来た血ユルPに決着をつけるべく、本格的ステロイド治療(猫のIBDを想定した使用量)を始めてからは、2週間に1度血液検査を受けてます。
ラピが病院に行って受ける検査は、たいてい「血液検査」「おちり検便(おしりの穴に棒を入れて直接便を採って検査する)」「エコー」の3つなんだけど、この中でラピが超苦手としてるのが、「おちり検便」と、お腹ににゅるにゅるゼリーを塗られちゃう「エコー」(;^-^A。これやられた日は、家に帰って来てからも一日中ぴぃぴぃぴぃぴぃ鳴いてるのニャ;;;
最近は、先生もそんな隊長の性格を分かってくださって、必要のない時は、検査も極力シンプルな項目のみに限定。この2週間、ほぼ「かりんとウンぴ」キープだったために、今日は投薬の影響(副作用)が出ていないかどうかを診るための血液検査のみとなりました。
で、採血には強い男ラピ蔵(子ニャンの時からのベテランだもの( ; ̄ω ̄)ゞ)としては、触診後、慌てず騒がずサクっと採血されて、今日の受診はトータル数分で終わり。ぴーちゃん良かったね(^_-)-☆
が、この後の行動がいかにも隊長らしい。
キャリーに戻ってからも、え??なんで??おちり掘らないの??おなかにゅるにゅるしないの??って感じで、キョロキョロ診察台の方を見回して、まるでソレを待っているかのよう(Θ_Θ;)
結局、検査結果が出るのを待合室で待ってる間も、「ど~も変ニャ」「きっとこの後また診察室に戻ってアレやるんだろ;;;」って顔をして、うにゃうにゃ鳴き続けていたのでした~ヽ(´A`)ノ
せっかく先生がシンプル化してくれても、イマジネーションで勝手にふくらませてビビってるんじゃ意味ないじゃ~ん*o_ _)oバタッ
ま、家に帰ってからは、さすがに苦手検査をパスしただけあって、いつもほど凹むことはなく、リラックスしてたけどね(*´∇`*)
血液検査の結果は、「ヘマトクリット」「赤血球数」「ヘモグロビン」など貧血に関係する数値が前回よりも全てアップしていて、血便が止まったことのいい影響ががっつりと見られました!!!(≧∇≦)b
ステロイドの影響が出やすい肝臓関係、血糖値、腎臓関係なども全て基準値内で一安心。
今日から、ステロイドをほんの少しだけ減薬して、様子見していくことになりましたvv。でも、ステロイド治療はここからが肝心なんだよね。前の病院の時の様に焦って早く減薬して元に戻ってしまうことだけはないように、先生としっかり相談してやっていこう。
らぴ:「母ちゃん、使ったキャリーを何故バスルームに置く」
母:あとで洗ってしまう為でしょ
らぴ:「きっと又後で使おうと思ってるんだ;;;
午後も“びの字”に連れて行こうと思ってるんだ;;;」じと~
母:どこまでも疑り深い男だな( ̄  ̄;)
るき:「ラピちゃん、ごねてないで早くぺるぺる合戦するでちゅよ!!」
男の子ってど〜もイマジネーション豊かなのよねぇ(´・ω・`)
ラピちゃん、苦手な検査、パスできて良かったですね。
きっとおちり検便もにゅるにゅるゼリーも覚悟していたんでしょうね。お家に帰ってからもまだ疑ってるなんてラピちゃんらしいのかなぁ~笑
そばであきれてるルキちゃんがいやに大人に見えます(笑)