【覚え書き】
1週間くらい前から、ルナっちの右耳の角度がおかしいのが気になっていた。
↓これは数日前に、アマアマしてる所を写真に撮ったものだけど
右耳だけがぺこっと傾いて、目のフレームも左右で違ってる
もちろん、猫さんの耳は必ず左右対称に動くわけじゃなく、気になる物音の方向にだけ、片耳をピッと傾けたりするから、この時は、母ちゃん達もそんなに気にはしていなかった。
こうやって左耳も倒れてると左右対称に見えるから
そんなに目立たないしね
物音にピッと両耳たてたとこ
よく見ると右耳の内側のつけね部分が前に倒れて
左耳のようにオープンしてない事に気づく
食欲も元気も(めちゃんこ/笑)あって、ウンぴ&ちっこも絶好調vv。なので、一時的なものかな〜っと、数日様子見していたんだけど、「耳ぺこ」の傾向はより強くなっていく。
ネットでこの症状を検索してみると、耳そのものに異常があるケース(猫さんにはよくある外耳炎、レアだけど中耳炎など)、目の何らかの異常が耳にも影響しているケース、そして、「特発性前庭症候群」などの脳神経障害や「FIPドライタイプ」まで、実に様々な病名に適合してしまう。
毎日ガンガン食べて馬走りしてるからといって、油断は禁物。3日後の4歳のお誕生日を気持ちよく迎えるためにも、サクっと検査行ってこよう〜〜!!!!
診断結果。耳の中、全く異常なし。目も、瞳孔の光に対する反射反応が左右同じで、眼振も無し(前庭症候群なら眼振が起きる)。充血や目やにも無し。一般血液検査も、いつもやや高めに出てしまうHCT(興奮や脱水でも上がってしまう項目)をのぞいて、全く問題なしvv。神経障害を起こしうるような病名にリンクするような異常は、全く見られないという診断になりました。
可能性として考えられるのは、猫さんの耳から後頭部を通って肩にかけて、大きな神経が通っているので、ここを打撲したりしても、このような症状が現れる可能性があるとのこと。あるいは毛で隠れて見つけられなくても、もしかしたら小さな傷でも作っていて、本ニャンがそれを気にしているのかもしれないと。
炎症性のものが原因で耳の傾きが起こっていると想定し、念のために抗生剤と鎮痛剤が入った輸液をして、帰宅vv。
「耳ぺこ」は、今後の様子見だけど、とりあえず血液検査がNO問題で、本当に良かった!!!
帰宅後のルナっちは、アマアマしたかと思うと、突然、輸液を打った背中の部分を後ろ足で掻きむしったり(ほとんどパニック状態のように掻きむしるんだもの(;´Д`))、落ちついたかと思うと、またまたパニック掻きむしりしてみたり、1日中全然落ちつかなくて、さっき、やっと寝たとこです(´-ω-`)フー。ルナちゃん、ワクチン以外のおちうしゃ慣れてないからね〜
その後、ラピルキが家中をくんかくんかしてるところを見ると、きっと、ルナちゃん、ちっこもちょびっとチビってるよね( ; ̄ω ̄)ゞ
ま、いっかvv
深刻な症状じゃないってハッキリしただけで御の字vv。ちっこは拭けばいいだけのこと。楽しいお誕生日を迎えようね〜(*´∇`*)。