猫の本能 VS 母の遺伝子

「猫というものは身のこなしが軽く、高いところから落ちてもピタっと着地できる運動神経を持っている」….と、猫ママになる前は思っていた。

昨日のラピ。夕方6時。爆睡していたエレクタワーの最上段から突如落下(><)。りんぽぽはPCに向かっていたので、その瞬間何が起きたのかは分からず;;;。ただ、背後でバッターン!!!というものすごい音がしたので振り返ると、エレクタワーの下にラピが(+ω+)こんな顔して転がっていた;;;;

おそらく寝返りを打った時に誤って転落したものと思われるが、落ちた場所がカーペット on the 畳というクッション性だったために、事無きを得る。隊長がどこも傷めていないことを確認して安心する母だったが、本ニャンは落ちたことがバツが悪かったようで、そそくさとうさ部屋に立ち去って行った(;´▽`A“

午後9時。寝起きのカリカリを食べてご機嫌の隊長は、母ちゃんを遊びに誘おうと、おもちゃ入れにしているチェストへタッタカタ〜ε=ε=ε=ε=(o=・ェ・=)o。チェストの上で可愛いお顔で母ちゃんを待ち、母ちゃんが引き出しからおもちゃを出した事を確認すると、チェストから母のベッドに鮮やかにダ〜イブ!!!ε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀`)つ

….の瞬間、足を滑らせて20cmほどしか飛行距離が出ず、見事に床にべしゃっ!!!と墜落(><)。幸い、チェストがそんなに高いものではなかったので、事無きを得る。が、本ニャンは気を悪くして、遊び心も失せ、不愉快そうにその場を後にした( ; ̄ω ̄)ゞ。母ちゃんが悪いわけじゃないからね〜;;;;

午後10時。お待ちかねの手作りご飯タイム♪。ご飯前の整腸剤ぱっくんちょも終わり、ソマリーズは、キッチンでご飯をしあげるしゃお母と、リビングでにゃんにゃんダイニングをセットするりんぽぽ母の間を、わらわらと行ったり来たり(*´艸`)可愛い。

数分後、「できた〜☆」と言いながらご飯を手にしてキッチンから出て来るしゃお母。しゃお母ちゃんの前を先導する形で、後ろを振り返り振り返りしながら、ダイニングに急ぐラピ隊長。振り返った顔を前に向けた瞬間、思い切り柱に顔面をゴン!!!!(><)。

顔は小さい頃からぴーちゃんの弱点。さすがに痛かったらしく、数秒間じーっとフリーズしたまま;;;。その後「ふにゃぁ〜ん(T-T)」と小さな泣き声をたてるものの、ご飯が気になって、即復活vv。でもご飯を食べながら、涙目になっているのを、母ちゃんは見逃さなかったぞ(;´▽`A“。

涙目でご飯を食べるラピを見ながら、しゃお母さんがぽつりとつぶやいた。

「この子、アタシに似たのかも….」

そう。小さい頃から生傷が絶えず、いまだ父に「もっと行動に集中するように」と注意され続けているしゃお母さん( ̄b ̄) シーッ

ラピ隊長の中では、猫の本能より、しゃお母の遺伝子の方が勝っているのかもしれない(-ω-;)。

ソマリ ラピ ロップ りゅう
らぴ:「今日はいろいろ酷い目にあったのニャ」ふにゃぁ〜
りゅう:「ラピくん大丈夫??」

ソマリ ラピ ロップ りゅう
らぴ:「ケガしたわけじゃないけど、なんか体裁悪くてニャ」ぺるぺる
りゅう:「しゃお母さんは前に通勤ラッシュの渋谷駅でド派手に階段落ちして
大注目あびたらしいぴょ」

ソマリ ラピ ロップ りゅう
りゅう:「それと比べたら全然恥ずかしいことじゃないぴょ」
らぴ:「それもそうだニャ」チュッ♪♪

お前チットコイ!(`ε´メ)_(;/T-T)/ズルズル…

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