りの:「桃タンて誰なのニャ?」
らぴ:「おまぃ生首はえてるみたいニャ」
母ちゃん達の大切な宝物も今や七福神のにぎやかさとなったvv。でも、この幸せがあるのも、一番最初に我が家にやってきてくれた、桃ちんがいてくればこそ。
当時、それぞれに悩みを抱え、人生のどん底にあった私達姉妹を、もののみごとに救ってくれた、スーパーミラクルプリンセス♪。
うさぎさんとして母ちゃん達のそばに居てくれた日々は、わずか3年4ヶ月だったけれど、その後は桃姫観音に姿を変えて、お空から見守ってくれている。
桃のお引っ越し後に我が家に迎えた家族は、みんなどこかに桃との共通点をもっていて、母ちゃん達はそれが桃からの合図だと思ってるんだ(*´∇`*)。
まりんは、桃にお顔が似てる子を…と探して探して出逢った子。でも、いざ迎えてみたら、桃との違いばかりが目についたっけ。やがて母ちゃん達が桃の面影をまりんに求めることをやめ、まりん自身との絆をゆっくりと育めるようになった頃、ちょっとした仕草や表情が、びっくりするほど桃に似ていることに気づかされた、家族の「不思議」
まりんの後に迎えたラピは、めちゃくちゃ勝ち気で甘えん坊なところが、桃そっくり(*≧m≦*)。母ちゃんが化粧をはじめると、「出かけるのぉ(=¬ェ¬=)」ってジト目で見つめて来る視線も、まんま桃ちん。
ルナっちは、桃姉から花のような女の子らしさと、「ナデナデころん技」(おちりをなでなですると、いつでもどこでも何回でも、その場にコロンと横倒しになっちゃう技)を受け継いで、ルキたんは、家中食い尽くしたガジガジ桃ちんの「破壊癖」をしっかり受け継いだ(>▽<;;。
桃は、リノちんには、どんなかけらをくれたのかな〜。目が一番桃に似てる気がするけど、それが合図かな〜。そんなことを思っていた矢先、実はリノちんははっきりした「お印」をもっていることが判明しました。
それは、ルナっちをもしのぐ、見事な「ナデナデころん」(*´艸`)。男の子なのに、おちりをサワサワなでてあげると、1、2、3でころん♪。ルナっちが「ドテっ」と倒れるのに対して(BIGだから仕方ないけど(;^-^A)、リノちんの「ころん」は本当に桃みたいなコロンっとした倒れ方。倒れた後で、放心状態でボーっとしちゃうところまで、そっくり〜〜〜o(≧ω≦)o
桃ちん、いつも母ちゃん達に合図をおくってくれて、ありがと〜ね!!!。桃が守ってくれてるご長寿りゅうぴょんと、桃のかけらをもった紫ソマリーズ。母ちゃん達もしっかり愛していくから、桃も、まりんと一緒にニコニコしながら見ていてね〜ヽ(*^^*)ノ
りの:「兄タン、桃タンって誰ニャ?おちえて〜」
らぴ:「….後でにゃ」ごにょごにょ
りの:「今知りたいのニャ!!」ガブー!!!!
らぴ:「ぎゃーーーーー」
らぴ:「分かった分かった
桃姉ちゃんは、お空にいるオイラ達の一番上の姉ちゃんニャ」
りの:「姉タン??」
りの:「ボクチン桃姉タンに会ってみたいニャ」
らぴ:「今もそこで見てるのニャ」
日本のいろんなところで生まれた子供達が
やがて運命に導かれて一つ屋根の下に集って行く。
偶然のように見えるけど、きっとそれは、ず〜っと前から決まっていたこと。
家族って、本当に不思議。
らぴ:「ん??」
りの:「ん??」
そして、運命の家族は
何故か同じようなオーラをしょってるんだよね(*´艸`)