習慣って、恐ろしい…(^-^;)。
小さい頃から、必然性があってやってる事でも、それがずっと継続しちゃうと、あ~ら不思議、“変わった猫さん”の出来上がり~( ̄▽ ̄;)。
まず、食事。
どの飼育書にも、「猫の食事中は、猫が落ち着いて食べられるように、近くで見ていないこと」とある。
ラピは、軟便王子時代に、なかなかカリカリに切り替えられず、ふやかしフードや、ウエットや、手作りおじや等、どろっとしたものがメインだったので、うまく最後まで食べられるか(子猫の舌で上手にすくい取れるか)見てあげる必要があった。
で、ラピの食事中、母達は、お殿様の食事を見守るお女中のように、横に座っていることとなった。(たまに食べにくそうだと、スプーンで介添えしたりなんかして(^-^;))
そして、今。
ラピは、母達がご飯をセットして消えようものなら、わざわざ呼びにきて、見守らせる猫さんになった( ̄▽ ̄;)。
そして、トイレ。
これも、飼育書には「排泄中は、見ていない事」とある。
でも、軟便っ子が、カレールーを踏まずに上手にトイレから出てくる為には、絶対一人でウンPさせるワケにもいかず…(-_-;)。
ラピがウンPスタイルをとったら、母は何気にトイレに近づいて、“今日のウンPは良いウンP~♪”などと鼻歌でラピを安心させつつ(するのか??/笑)、横目でチラチラと監視。
そして、ウンPが終わった瞬間、ラピの砂かきよりも早く、横からサッと手を出して砂をかけ(←餅つきで、水を加える人みたいなもんね)、ユルPを覆って、ラピの踏み踏みからガード!!!
ふぅ~、無事だった~。
そして、今。
ラピは、シッコの時は、しっかり砂をかけるくせに、ウンPの後始末は母がするものだと思って、かりんとうをそのまんま放置してトイレから立ち去る猫さんになった( ̄▽ ̄;)。
習慣って…;;;;
↓変わった猫って誰のこと~??