母:ラピくん、物思いにふけってどうしたの??
らぴ:「男心は複雑なのニャ」
今回の引っ越しでは、りゅうぴょんに次いで、抜群の順応性をみせたラピにゃん。
あの2年前の引っ越しナーバスがウソのような、ラピの堂々たる振る舞いは、最初のうち新しい家にひるんでいたオンニャの子チームにも、大きな勇気を与えてくれた(*^-^*)。よっ♪さすが兄ちゃんvv
んが☆
そこで終わらないのがラピ蔵くん( ̄▽ ̄;)。
引っ越しから10日ほど経ち、オンニャの子達が、すっかりリラックスしてドタバタ走り回っている頃。ふと我に返ったように、キョロキョロと辺りを見回して、挙動不審になってるお方がひとり。
そう、ラピくんには「ぶり返し」があるのだ☆。
1回目、2回目の引っ越しの時もそうだった。ようやく馴染んだな〜っと、母ちゃん達が安心しきった頃、突然「ここはどこニャ;;」とばかりに、急に落ちつかなくなってしまう。
まぁ、このキョドフはそんなに激しいものじゃないし、数日も経てばおさまるんだけどね。ただ、それからまた10日ほど経つと、同じ事の繰り返し。またしばらく経つと、同じ事の繰り返し(>▽<;;。
結局、本当の意味で新しい環境に落ちつくまでの時間は、実は、ラピが一番遅いんだよね。
ただ、ラピの男の名誉を守るために付け加えるなら、それは決して「臆病」だからってワケじゃないんだと思う。昨日だって、近所の工事の音が聞こえた時、ルナルキはビビってたけど、ラピ隊長は勇敢に壁や玄関を調べ回って、不信な所に猫パンチお見舞いしてたしね(*´艸`)。
ラピのキョドフの原因は、多分「想像力」。
前に、猫ママ大先輩に聞いたことがある。オンニャの子は現実に目の前にあるものにしかビビらないけど、男の子の中には、想像力がたくましい子がいて、これから起こることを想像してナイーブな気持ちになったりすることがあるって。
ラピはまさにそのタイプ(;^-^A。
例えば、通院ひとつとっても、オンニャの子達は、病院に向かう時〜治療〜家につくまでは大騒ぎだけど、ひとたび事が済んでしまえば、後はケロっ。でも、ラピは、家に帰ってきてからも、「今度連れて行かれるのは、いつだろう」「明日もアブナイかな」「夜連れていかれたことはないから、夜になったらもう安全かな」などなど、いろいろ考えてるらしい(; ̄ー ̄A ←それが態度に出てるし(笑)。
だから、引っ越しの時も、直後は男の子の「勝ち気」さで頑張るけど、ふとした瞬間に「この引っ越しには何の意味があったんだろう」「もうここで落ち着けるのかな」「またあのバタバタした騒動が起こったらいやだな」などなど、いろ〜〜〜〜んなことを考えてるんだろうな〜、きっと( ̄▽ ̄;)。
え??それって母ちゃんの考えすぎ??
いやいや((-ω-。)(。-ω-))これホントの話です。(あっ、引かないで〜〜〜;;;)
らぴ:「オイラここが気に入ったから、もう引っ越しはイヤなのニャ」
母:ラピくん大丈夫だよ
ずっとこのお家に居ようね(*^-^*)。
らぴ:「母ちゃん、ホント〜♪♪」
母:ぴーちゃん、そんな可愛い顔しちゃぃやんo(≧ω≦)o
・・・一生やってろ☆
はい、やってまつ