猫さんが甘えてくる仕草って、たまらなく心がとろけちゃうものだけど(*´∇｀*)、我が家の３ニャンは、甘え方も三様。それぞれに個性があって、おもしろいな〜って思う。

一番わかりやすい甘えっ子なのは、ルナっち。

甘えたい気分になると、母ちゃんを見つめ、あ〜ん♪ああ〜ん♪って、色っぽい声をあげながらクネクネダンス(時々、“ア、アンアンアン♪”って演歌調にこぶしがまわる/笑)。壁や家具に、顔を一生懸命こすりつけて、おちりを振ってアピール(//ω//)。

鳴かずに、ただじぃ〜〜〜っと無言で見つめてくるだけのバージョンもあって、それはそれで、また眼力パワーがすごいのo(≧ω≦)o

そして、テーブルの下にもぐりこんで、頭をゴンゴン☆って天板にうちつけるのが、ルナの最大級のアピール(*´艸`)。たまにものすごく大きな音で「ゴン!!!!」って、打ち付けてるるけど、頭大丈夫なんだろうか….ルナちゃ〜ん(;￣ー￣A

カリカリご飯をセットしてあげた時や、キラウニさんが家具の下に入っちゃったのを取ってあげた時も、すぐにご飯を食べたり、すぐにキラウニさんで遊ぶことはしないルナっち。ちゃんとお母さんに、すりり〜すりり〜ってして“ありがと〜♪”“ありがと〜♪”って、延々5分10分(;´▽｀A“。ルナの一日の時間は、とっても、ユターリすぎているんだよね〜(*´艸`)。

そんな、甘えん坊の代名詞みたいなルナっちなのに、母達が帰宅した時の反応は、意外なほどアッサリしてるのよねぇ〜(＞▽＜;; それがちょっと寂すぃ〜

一方、アピール下手だけど、精神的な甘えたさんなのが、ラピ蔵。

(アレルギー性皮膚炎になる前のショット)

ルナみたいに、“ここまでナデナデに来なちゃい”って、母を呼ぶことはないけれど、甘えたい時は、自分から、すすすすっと寄ってきて、おちりを母ちゃんにすりすりりん(〃￣ー￣〃)。そして又、何事もなかったかのように、去っていく(照れくさいのか/笑)。

ご飯ピョンの時の恍惚の甘え方は、母ちゃんじゃなく、ご飯が好きなだけかもしれないからおいておくとしても(;￣ー￣A、偏屈くんが、恥ずかしそうな顔しながら、母ちゃんを毛繕いしてくれたり、頭をコツンとすり寄せてきたりする仕草は、ホント可愛いの〜(〃▽〃)。

仕事から帰った時はもちろん、30分くらい家をあけただけでも、帰宅すると必ずおかえりの挨拶に来てくれるラピ♪

で、ルナともラピとも違うタイプの甘えたさんが、ルキア。

ルキたんの一番の特徴は、とにかくスキンシップ好きなこと(#^.^#)。気が付くと、ぴとっとくっついてる(*´艸`)。何かしててもしてなくても、とにかく体の一部が触れてるのが好きみたい。おもちゃをくわえて遊んでる時だって、必ず、母の膝の上や、時には背中の上によじのぼって(＞▽＜;;、そこを遊び場にするのよね〜♪♪

一番の抱っこ好きで、暴れまくってても、抱っこしちゃえば、その瞬間からゴロブーゴロブーグツグツグツグツ、瞬間湯沸かし器の早さで、グルグルしちゃう子o(≧ω≦)o

ホントは、ラピがご飯ピョンしてる時、ルキアも一緒にご飯ピョンしたくて、下でプープー騒いでるんだよね (((´・ω・`)ごめんよぉ〜。ルナっちは、抱っこがあんまり好きじゃないから、今までは、一人がご飯つくり、一人がご飯ピョンで、人数が足りてきたけど、抱っこ好きのルキたんが来てくれて、我が家は、ちょっと人手不足なのにゃ〜(´Д`)

あまっ子ルキたんは、いつも母ちゃんにくっついてます♪

るき：「ガジガジ〜〜〜」
これもスキンシップのうち(;´▽｀A“

るき：「ガブガブ〜〜〜」
これもスキンシップの…..うち??(^◇^;)

ルキたんはガジっ子あまっ子ね〜(#^.^#)

※この記事はbyF10でした

サブタイトル「世にも奇妙な物語」??(￣(エ)￣|||

３年前ラピを迎えた時、まさか２ニャン目をお迎えすることになろうとは、考えもしなかった。ニャンコを家族に迎えること自体、初めての経験だったし、ちびラピの軟便を治すことと、抗体値を下げることで頭がいっぱいで、とてもそこまで考える余裕は無かったから。

でも、ラピと一緒に暮らしていくウチに、猫さんはこんなにも可愛いものかと思い知らされ(*´艸`)、ラピに、遊び相手を迎えてあげたいという気持ちもあって、ラピの妹ニャンを熱望するようになった。

そして、素敵なご縁あって、ルナがやってきた。

すぐに仲良くなってくれたラピルナ。長距離引っ越しという、大きなイベントの中で、気が小さい兄を支えてくれたしっかり者の妹。それを機に、まるで二人は夫婦みたいな関係に….(*´∇｀*)。

ぺるぺるしあう微笑ましいラピルナの姿を見ながら、母ちゃん達は、思ったものです。

….ラピのおたまじゃくしカムバーーーック!!!!щ(▼ロ▼щ)

が、そんな夢が叶うはずもなく(TωT )、やがてヒートのきつかったルナっちも、オトニャへの階段手術を受けた。

それでも母ちゃん達の妄想は、無くならない(￣▽￣;)

ラピとルナの抜け毛を合わせて作った毛玉ボールを、「ラピルナ子」と命名し、この毛玉ボールが、本当にラピとルナの赤ちゃんに化けたらいいのにね〜♪などと、ハイパーアホな妄想を(←それも姉妹そろって(;￣ー￣A)抱き続けたのだ。

これがラピルナの愛の結晶・毛玉ラピルナ子♪

この頃の夢は、いつかもう少し広い家に引っ越したら、ソマソマ女の子を２ニャンお迎えすること。何故、一気に２ニャンかとゆ〜と、それが実現する頃には、ラピルナも、もうすっかりオトニャの落ちつきがでているだろうから、子猫は子猫同士遊んでくれた方が、お互いストレスにならないだろうと思って…。

うちには、可愛レッドが(自分でいうか/笑)２ニャンいるから、今度お迎えするならルディカラーの子もいいかな〜(*´艸`)などと、妙に具体的な夢をもっておりました。

が☆事態は急転直下!!!!。波瀾万丈紆余曲折あった後に、我が家には、予定より数年早く、ルキアがやってきたvv。広い家に引っ越ししたわけでもなく、２ニャン一気でもなく、ルディカラーでもないのだけれど、８月にルキアを見た時、母ちゃん達が「この子はラピルナ子だ!!!!」と雷に打たれたせいで(＞▽＜;;。

まりんが突然体調を崩す、あの日の朝までは、ルキアをお迎えしたら、日記に「あの毛玉ボールのラピルナ子が、母ちゃん達の祈りで子猫に化けました〜o(≧ω≦)o」って書こうねって(まぢアホです)、話していた私達。

その後、苦しい葛藤もあったけど、やっぱりお迎えを決意して本当に良かったって、今、仲良く遊ぶ３ニャンの姿を見て、毎日幸せを感じてます….。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で☆本題。(前置き、長っ(((；゜Д゜)))

こないだ、たまたま「ラピルナ子☆」(毛玉ボール)の記事をなつかしく見ていた時のこと….

ん??(・ω・)

( ・д⊂ヽ゛ゴシゴシ

(・ω・。) ジーッ

おおっΣ(・Д・ノ)ノ おおおっ〜〜〜〜〜!!!!

な、なんと毛玉ラピルナ子が生まれたのは、6月26日!!!!。
ルキアのバースデーだぁああああああああ〜〜〜!!!!(@∀@)

もちろん、この日記を書いた時点で、私達はこの日JJちゃんが出産したことさえ知らなかったのに〜〜〜〜〜〜!!!!(>ω<ノ)ノ

そうか。そうだったんだ。

本当に、母ちゃん達、何を迷っていたんだろう….。

ルキアは、正真正銘、運命のラピルナ子。
奇跡のラピルナ子だったんだね….(ノ◇≦。)

そして、こんな素敵なミラクルを起こすのは、彼女しか居ない。

桃ちん。桃は、ず〜っとルキアのお迎えにgoサインを出していてくれたんだね。
まりんが旅立った後、ボロボロになった母達に、運命の子、ルキアを迎えて幸せになるようにって、サインを送ってくれてたんだね….。

ちびラピとそっくりの、意志の強そうな瞳
ちびルナとそっくりの、愛くるしい表情

私達の愛する２ニャンの、いいところをいっぱい受け継いだ、ルキア。

改めて思った。ご縁あって家族に迎える子は、ひとりひとりが、みんな神様からの祝福をうけて、私達のそばに来てくれるんだなって。

みんな、ウチの子になってくれて、本当にありがとう。

ありがとうね。

(※当然ながら、ルキアには、とっても素晴らしいJJママニャンとアンドレパパニャンが居るんです。JJちゃん、アンドレくん、勝手にラピルナ子にして、ごめんなさい〜〜〜(＞人＜;;)