ルキアを迎え、まるで本当の親子のように、毎日一緒に遊び、毎日ぺるぺるしあう我が家の3ニャン♪
こんなにも仲良くなってくれたことが、とっても嬉しくて幸せだって思う中で、母達には、少しだけ寂しいことがあった….。
それは、ルナとラピとの接点が前ほど無くなってしまったこと。もちろん、仲が悪くなったっていうワケじゃなく、ルキアと一緒に3ニャンでお外を見てたり、ラピルナ並んでご飯を食べたり、そういうごく普通のレベルはキープしてたんだけど….。
でも、以前は、夜ネンネの前に、必ずルナがラピをぺるぺるしてくれたよね。妹だけど、世話女房みたいに、ラピのお手入れをしてくれたルナ。それが、今では、ラピが近づいていって、ルナをぺるぺるしはじめると、すっとその場を離れるようになっちゃった(;_;)。
下の子を迎え、先住のカップルちゃん達が、なんとなく疎遠になったというのは、よく聞く話だし、それは仕方のないことだとは思う。多分、ルナの中に芽生えた「母性本能」が、子供のルキアに対しては、全開で発揮されるけど、おとにゃの(それも現役じゃないにしても男の子の)ラピに対しては、なんとなく垣根をつくっているんじゃないかと思う。
ルキアがおとにゃになれば、また3ニャンの関係も違ってくるのかもしれないけど、今は、ラピとルナがそれぞれ手放しにルキアを受け入れてくれたことだけで、感謝しなくちゃね。
….つい数日前も、母二人でそんなことを話していた矢先の、今日のこと。
午後から日が差してきて、ニャンズはそれぞれ窓際に行って、ひなたぼっこを始めてた。
私がPCの手を止め、窓の方を眺めると、ソファベッドの上でぺるぺるしてる2ニャンが見えた。いつものように、ルナルキorラピルキで、ぺるぺるしあってるのかな…と思いながら、またPCの方に向き直ろうとした瞬間….
ん??(・ω・)ルキたん、キャットタワーで寝てるじゃん。
えっΣ(・Д・ノ)ノ つ〜ことは、今ぺるぺるしてたのは….
もう一度ソファベッドを見ると、そこには紛れもなく、ラピをぺるぺるしているルナの姿が〜〜〜〜!!!!!o(≧ω≦)o
。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。え〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!嬉しいよぉ〜〜〜!!!!!
いや、ホント嬉しくて、まぢ泣けました(ノ◇≦。)
そのままたっぷりと時間をかけて、ラピをぺるぺるするルナっち。気持ちよさそうに、お腹を出して、ルナに身を任せるラピ….。それを見てウルウルが止まらない母←おばか;;;
せっかくのふたりの時間を邪魔したくなくて、待って待って待って待って、最後の方だけコソーリと写真を撮らせていただきました(;^-^A。
毛繕いがひとしきり終了したら、今度は、そのまま2ニャン並んでネンネ(*´艸`)。ラピもルナも、満足げで、とっても幸せそうな顔して寝てる〜(ノω・、)。
そういえば、昨夜。予兆みたいなものはあった。
ルキアが来てからは、ラピとはさっぱり遊ばなくなっていたルナが、一瞬ラピのちっぽをちゃいちゃいするのを、母ちゃんは見逃さなかったぞvv
そして、今までは、ルナルキかラピルキ、二人ずつでしか追っかけっこをしなかったのに、昨夜は短い時間だったけど、3ニャンで追っかけっこしてたよねo(≧ω≦)o。
その追っかけっこの後、ルナが何ともいえない瞳で、ラピをじぃ〜〜〜っと見つめてた。まるで、今、初めてラピの存在に気が付いたとでも言わんばかりに、長いことじぃ〜〜〜〜〜っと。
あれは、もしかして、ラピが自分にとってどんな存在だったかをあの瞬間に思い出したっていうことだったのかな….。
その辺の猫心の不思議はさておいて。とにかく、ルナからラピへの愛情が復活してくれたことが、母ちゃん達には何より嬉しい〜〜(ノ◇≦。)。
ある意味、本当の意味で、ルキアがラピルナに溶け込んだっていう、証明なのかもしれないよね。
タワーの上でネンネしてたルキアが、ソファベッドのラピルナに気づいて、そこに飛び降りてきた。
ラピルナの間に入っていったルキアを、右からルナっちが左からラピ蔵が、一緒にぺるぺるしてる….。それを見て、また泣けた〜(つД`)
見事な「川」の字になって眠るラピルナルキア。
母ちゃんは、本当に本当に、君たちに感謝してるよ〜〜〜(ノω・、)。
みんなみんな、優しい子で、本当にありがとう〜〜〜〜!!!!!!
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いい雰囲気の邪魔をしたくなかったから、写真はほとんど撮れなかったけど(>▽<;;
そのままうとうとするルナと、満足そうな寝顔を見せるラピ
この後、ふたりで並んでネンネしてました(*^-^*)
「あ、父ちゃんとママちゃんが….
ルキたんも一緒にネンネする〜☆」