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更新再開しますvv

ラピの肝機能数値のことでは、皆さまに大変ご心配をおかけしましたm(_ _)m。

ちょっとやそっとの基準値超えではなかったので、正直、母達の動揺も大きかったのですが、その後、色々と調べたり、諸先輩からアドバイスをいただいて、やっとがっつり闘う心構えが出来ました。

「ラピの肝機能を悪化させている悪者の正体を見抜き、そいつをやっつけ、ラピに健康な肝臓を取り戻すプロジェクト」始動!!。現在、知識武装、サプリメント・食事武装、着々と進行中ですvv。

肝臓には良質な蛋白質を摂るのが良いとゆ〜ことで、朝晩の簡単手作りご飯も、いろいろ食材を増やしてレベルアップさせたところ、これが3ニャンに大好評♪♪。(ラピより先に、ルナっちに栄養がついてきてるような気がしないでも….( ̄(エ) ̄|||)

ただ、肝機能の改善は、かなり期間を要するのが通常のようで、すぐにすぐ結果が出るものではないようです(><)。

母達は、胸に重い隕石を抱え込んだ状態だけど、その長い期間を、闘病一色で過ごしたくはありません。だって、目の前のラピ蔵は、いつもと全然変わらず元気なんだもの。

子供達のことでどんなに不安があっても、母親が凹んだ顔をしていてプラスのことなんか何もない。

だから、今まで通り、お気楽親バカ日記を綴っていくことにしました。ラピの検査数値や経過など詳しい事は、「猫logy Life」の通院記録の方に、後からアップしていくことにして、こちらのブログでは、これまで通りの、日々の出来事を書いていきたいと思います。

ブログやBBSで、ラピにお見舞いメッセージをくださったお友達、とてもためになるアドバイスをくださった諸先輩方、メールで励ましてくれたお友達、ラピをご心配くださった全ての皆さま、本当にありがとうございました!!!!。

ニャン友さんが贈ってくれた「スマイルテラピー」という言葉を胸に、家族の笑顔パワーでこの闘いに勝利しますp(^^)q

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右るき:「ラピちゃん!!!!」ガバッ
左らぴ:「な、なんにゃ;;;」びっくり

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右るき:「お母ちゃん達に心配かけちゃダメでちゅ〜!!!」
左らぴ:「オイラは元気にゃ〜〜〜!!!」

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右るき:「ホントでちゅね〜〜〜!!!!」ガルゥウウウ
左らぴ:「ホントだよぅ〜〜」

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奥るき:「ちゃんと治さないとルキたんが許しまちぇんよ〜〜」
手前らぴ:「すぐに治るのにゃ〜〜〜!!!」

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奥るき:「ルキたんが根性入れてあげまちゅ」ギュー!!!!
下らぴ:ぐえ〜〜〜;;

一句。

本日も 仲良しバトル 平和だわ(*´艸`)


意外な展開

年末から持ち越してしまったラピの健康診断。今日も土曜日だから混んでるかな〜とは思いつつ、一応電話で伺ってみたら、オペの予定もなく、お天気が良くないせいか普段よりは空いてるとのこと。

チャンスvv。今の家に引っ越してから、お薬をもらいに行く時はママチャリライダーが発進するけどσ( ̄∇ ̄)、子供達を連れて行く時はタクシー移動。なので、お天気は気にせず行ける。

とゆ〜ことで、ラピ隊長出動〜☆。

気になっていたのは、この冬に入って、たまにウンPの後半がユルくなる時があることと、ゆるやかな体重の減少。でも、それ以外は、毎日、超元気に遊び回ってるラピくんのことだから、当然No問題で決めてくれるよね。

最初に検温と触診。問題なし。それから採血をして、その結果をみながらさらに詳しい話をしましょうということになって、一旦診察室から退室。

おちりに体温計をつっこまれると「ふにゃぁ〜ん(T-T)」って鳴いちゃうラピだけど、採血には強くて、いつも先生にほめられるのよね(;´▽`A“。

結果が出るのを待合室で待ってる時、いつものように「問題ないですね」という言葉しか想定していなかった、母。

が、再度呼ばれて診察室に入っていくと、先生からいきなり「肝臓の数値がGOT、GPTとも高いので、今から肝臓のレントゲンを撮りましょう」と言われてしまった。

全く予想外のことに、一瞬頭の中が真っ白になったけど、レントゲンの保定のお手伝いも頼まれ、母として、ここはしっかりしなくちゃ(><)。初めてのレントゲン室に、ビビリまくりのラピくんを、しっかりなだめて落ちつかせる。

レントゲンの結果、肝臓の大きさや形には全く異常が無かった。が、GOT、GPTが、どちらか一方ではなく、両方ともかなり高い数値を示しているということは、肝臓に何らかの問題があるのは、ほぼ確かとのこと。(幸い、肝臓疾患を見る第三の要素、ALPはやや高めながら、典型的な肝疾患ほどには上昇していなかった)

さらに先生にお話しを伺ったところ、肝臓の数値が高くなる原因には、いろいろな要素が考えられ(薬物、ストレス、ウイルス性疾患、腫瘍、食事、体質などなど)、それを最終的に診断するには、肝バイオプシーしかないそうだ。が、通常はそこまでして原因を探ると言うよりは、まず肝臓の機能をサポートする薬を使って、様子を見ながら、原因を一つづつ除外していく…という形が一般的らしい。

人間でも、「肝臓は物言わぬ臓器」ってよく言われるけど、それは猫さんの場合も同じで、たいていは、黄疸が出てからとか、元気や食欲がなくなってから、異変に気づいて検査してみると、かなり進行していたというケースが少なくないらしい。

全く症状が出ないうちに、肝臓の異常に気づくとしたら、避妊去勢手術前の血液検査でたまたま発見されるとか、他に悪いところがあって、血液検査をしたら、たまたま肝臓の数値も悪かったとか、あるいは今回のラピのように、健康診断で見つかる場合。

帰宅後、肝臓トラブルについてあれこれ調べてみたけど、後者のように、症状がないうちに、たまたま血液検査で肝臓の異変に気づいた猫さんの場合は、投薬だけで改善している子がほとんどだった(この検索結果にかなりホッ)。

そうはいっても、ホントは年末に予定していた健康診断。前回7月の血液検査が問題無しだったから、油断していたけど、やっぱり予定通り早め早めに検査しておけば良かった。その間もちょっとした事で病院に行くことはあったけど、血液検査をしないと分からない事って、たくさんあるから….。

その点、深く反省…。

でも、とにもかくにも、ラピはいたって元気なワケで、母ちゃん達は、ここで凹んだりウダウダ悩んでる場合じゃなく、早期発見できたっていう気持ちに切り替えて、そのことを感謝しないと。

初めてのレントゲンでそ〜と〜凹んだラピ隊長は、家に帰ってからもずっと落ちつかない様子で、ご飯も食べずに、「く〜ん」「く〜ん」と母ちゃんに甘え続けていたけど、ささみを茹でてあげたら、喜んで飛びついてきた(;´▽`A“。

今のラピのケース(程度)だと、ご飯を変えてストレスを与えるより、食事内容はそのままで、ウンPがユルくなった時用に出してもらっていたお薬をいっさいやめ、肝機能をサポートする薬だけを服用して、再検査に臨むことになった。

肝臓トラブルに関しては、知識もまるでない母達だから、これを機に、徹底的に勉強しなくちゃ。今の高い数値は、絶対に下げてみせるけど、多分、これからもずっと気をつけて行かなくちゃならない、ラピのウイークポイントにはなってしまうだろうから…。

子育ては、不安な時こそ、強気でいること。
不安を解消するには、その病気に関する徹底的な勉強と、絶対にこの子を守り抜くという信念を強くもつこと。

それは、ユルP子猫時代に、他ならぬラピが母ちゃん達に教えてくれた、私達姉妹の「鉄の掟」(笑)だものね。

さーーー、褌を締め直して、気合いれていくぞーーーーー!!!!!!

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※なんて、子供達の前では気丈にふるまってる母達ですが、実際はかなりの小心者(;^-^A。
今までラピは、抗体価検査以外の一般血液検査では、全項目一度もひっかかった事が無かっただけに、この「肝臓の異常値」という不測の事態は、私達にとって、かなりのショックでした。
しゃおB母さんは、すぐに信頼する東京時代の主治医に電話相談、私は顔面蒼白でネット検索。元主治医に勇気づけられ、同じような体験を持つ猫ママさんのブログなどを数多く読んでいくうちに、ようやく、少しずつ気持ちがシャンとしてきました。

が、敵(肝臓トラブルの原因となるもの)をじゅうぶん知り尽くし、しっかりとした戦略(治療の方向性)をたてるまでは、まだまだ気持ちが落ちつきません;;。
母達がもう少し精神的に落ちつくまで、しばらく日記の更新をお休みしますm(_ _)m。
ホントは、いろいろアップしたいものもたまってるんだけど、それらは、また遡りでアップしようと思ってます。

あ、でも、めげたり暗い気持ちになってるワケじゃなく、ただホントに、地に足付けて、しっかりと戦略をたてたいだけなので、お友達のブログには遊びに行かせてもらいますね〜。
あと、昨日の記事へのコメントありがと〜ございました。
お返事明日になってしまいますが(^人^;)、待っててくださいね〜。

…ラピ隊長、ヒュンヒュン宇宙人がストレスだったのかなぁ(T-T)

昨日撮った、おもちゃに萌え萌えのラピ隊長vv
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ふんばってふんばって〜

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「とりゃっ!!!!」

こんなにお目々キラキラで重い病気なワケがないっ!!!!

こちらも昨日のショット♪B母ちゃん・るき・らぴで川の字
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3匹3人:気持ちいいねぇ〜

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くかー すぴー

こんなに緊張感なくて重い病気なワケがないっ!!!!

ラピは大丈夫。顔を見れば分かるvv

【覚え書き】ラピ=3.7kg(病院の体重計)、本日より投薬開始


ラピくんヒュンヒュン宇宙人と出会う…の巻

それは、よく晴れた日の昼下がり。

ベランダの外からは、路地で遊ぶ子供達たちの歓声が聞こえていた。

いつものように、窓際でわらわらと日なたぼっこに勤しむソマリーズ。そんな中、ふと見ると、ラピ隊長の様子がどこかおかしい…。

「ぴーちゃん、どうかしたの??」と声をかけると、振り返ったラピは、なんだか青ざめ顔をして、ちっぽまで恐怖に下げてしまっている。その顔には、「母ちゃん、変な物がいる〜〜;;;;;」と書いてある。

「何か窓の外に怖い物でもいるの〜??」母が外をのぞいてみても、目に写るのは縄跳びをして遊んでいる子供の姿だけ。他には、車1台通っていない。

ベランダにはコンクリートの塀がめぐらせてあるんだけど、所々に風通しをよくする縦穴があいていて、どうやらその隙間から、ラピ達にも子供達の姿は見えているらしい。

相変わらず、妙な顔をしてソワソワ落ちつかないラピ。

その瞬間、外からヒュンヒュン!!!ヒュンヒュン!!!っと、変わった物音が聞こえてきた。見れば、子供が、二重跳びを始めたのだ。どうやら少年は、二重跳びの達人らしく、いっこうにとぎれることなく、ずっと勢いよく跳び続けている。

それを見たラピ隊長の目が、恐怖に凍りついた〜〜〜(((( ;゜д゜)))。そして、怖い物見たさからか、隊長はガシっと網戸にはりついた。

そっか☆ラピは、縄跳びをする子を見るのは初めて。体の両脇からへんなロープが生えて、それをヒュンヒュン勢いよく回しながらこちらを見上げている生き物は、地球を侵略しようと降りてきた、宇宙人にでも見えたに違いない!!!!

あの初めて見るヒュンヒュン回る武器には、どんな破壊力があるんだろう;;。あいつ、ウチを襲ってくるつもりかな。でも、オイラは隊長だから、怖がってちゃいけない。オイラの家族を守るのニャーーー!!!!。

そう思うと、怖くても窓際から立ち去ることもできない、ラピくん(^◇^;)。

しばらくして、少年達は、いなくなった。

それでも、ずっと窓の外を気にして、きょろきょろとパトロールを怠らないラピ隊長。

「ラピくん、あのヒュンヒュン宇宙人は、ラピを見て、強そうな奴がいるから退散しよ〜って、UFOに乗って逃げていったよ。守ってくれて、ありがと〜ね(*´∇`*)」

そう言い聞かせると、やっと、ホッとしたように、お昼寝モードに入ったラピ。

そしてそのまま、夜まで爆睡o( _ _ )o…zzzzzZZ

宇宙人との闘いで、よほど気疲れしたんだね〜、ラピ隊長(*´艸`)。

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左らぴ:「何か変な音が聞こえにゃいか??」
右るな:「ヒュンヒュンいってまちゅね」

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左らぴ:「あっ!!!!あれは….!!!」
右るな:「どうちまちた??」

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左らぴ:「ルナっち見てみろ!!!宇宙人ニャ!!!!」
右るな:「宇宙人??」

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左らぴ:「ほらほら、あそこ!!!オイラ達を狙ってる!!!」
右るな:「ああ…」

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左らぴ:ヒュンヒュン宇宙人だ!!!どうしよう!!!
ルナっち、ウルトラマンの呼び方知ってるか??」

右るな:「・・・」
あれは縄跳びをしてる子供だと思いまつ

その夜のうさ部屋にて
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らぴ:「もし襲ってきたら、オイラが倒してやったのに
残念ニャ」きりっ☆

母:はいはい、次はお願いしますね(*´艸`)