ラピの去勢手術、ルナの避妊手術を経て、今や我が家の恒例行事??となった、病院診療開始前からの扉はりつきお迎えスタイル〜ε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀`)つ
もちろん、今回も診療開始時刻の8時半より前に病院について、自動ドアにべたーーーっと張り付くようにして待ってましたよ、母ちゃんは(>▽<;;。出勤してくる看護士さん達に、ぷぷっ☆と吹き出されても平気だいっ( ̄^ ̄)
8時半になって、待合室になだれ込むと、もうすでにフロアに鳴り響いているルキたんの鳴き声(T-T)。ルキア、待ってろよぉ〜〜〜、母ちゃんが助けに来たからな〜〜〜(><)。
入院用のケージから出され、院長先生に最後のチェックをしていただいた後、診察室でルキたんとご対面〜☆。が、そこに感動の再会はなく、頭の中が真っ白になっちゃってるルキアは、ただただ診察台の上で(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル震えてるだけ〜〜〜;;;
結局、家に帰るまでキャリーの中でも大鳴きしてて、“お母ちゃ〜〜ん”って甘えてきたのは、お家に着いてからでした(;´▽`A“
ルキアが帰るなり、真っ先に歓迎に出てきたのは、ラピくん(*´∇`*)。ルキアにチューしてから、おちりに顔をうずめるように(>▽<;; ぺるぺるぺるぺる追っかけ回してる。ルナっちは、ルキアに染みついた病院の匂いがイヤだったのか、シャー!!フー!!の歓迎(T-T)。まぁ、こ〜ゆ〜のはよく聞くことだし、特にルナはこないだ病院でイヤな想いをしてきたばかりだから、予想はしてたんだけどね;;;。
↓お迎え直後のルキアとラピ
るき:「父ちゃ〜ん」らぴ:「大丈夫か、ルキ蔵〜」
ぺるぺるぺるぺる
ぺるぺるぺるぺる
ルキアは、鳴くのが癖になっちゃってるらしく、家についてからも30分くらいはナンナン鳴いてた(お水を飲みながらも、器用に鳴き続けてたし( ̄▽ ̄;))。鳴きながらあちこち探検して、りゅう兄ちゃんのこともじ〜っと見て、ラピにぺるぺるされて、その後やっと落ち着きを取り戻す。
落ちついたら、今度は前以上に母ちゃん達にアマアマ〜(#^.^#)。
普段が普段なだけに、いつもと同じハイパーハリケーン娘とまではいかないけれど(;^-^A、ご飯もしっかり食べて、ラピくんと追っかけっこもして、この分なら心配ないねvv。後は、10日後の抜糸まで、ベビポのつなぎを着て、しっかり傷口を守ろうね〜(←熱血毛繕い兄ちゃんから(; ̄ー ̄A)
ルナのシャーフーも、時間の経過と共に少しずつは落ちついてきたものの、まだぺるぺる合戦はしてくれない(ノω・、)。だから、ルキアはラピ父ちゃんべったり(;´▽`A“。
さっきも、ラピがお気に入りのベッドで爆睡してるところにルキアが入っていって、どうなるかな〜っと思って見てたら、ラピは、そのままずっとルキアを抱きかかえてペルペルしてあげてた(*´∇`*)。2ニャン一緒に寝るには、ちょっとベッドが小さいから、その後はルキアにベッドを譲って、自分は他の場所へ…。いつも、この時間は絶対にお気に入りベッドにいるラピくんなのに、あっさり譲ってあげて、優しいなぁ…。
早く病院の匂いがとれて、ルナ姉ちゃんからもぺるぺるしてもらえるといいね(*´∇`*)。
でも、ラピもルナも、今日はもう、この二日間していたようなヘンな鳴き方は一切しない。ルナもちゃんと寝子に戻ってるし(笑)。やっぱり、ルキアが帰ってきて、家族が全員そろって、みんな安心したんだね。
一番ほっとしたのは、母ちゃん達だけどね。
家族がみんなで一つ屋根の下にいる。ただそれだけで、母ちゃんは本当に幸せだよvv
ラピのベッドに入って甘えるルキア
しっかり父ちゃんをフミフミしてるのね〜(;´▽`A“
幸せそうなお顔…(*´∇`*)
ルキアの退院まで温かく見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>
※ちょこっとトリビア※
これまで動物病院で一番スタンダードに使われてきた麻酔薬ケタミンが、今年2007年1月1日から「麻薬」の扱いになりました。麻酔薬を他のもの(ケタミンほど臨床データが揃っていないもの)に変える病院が出てくる可能性もあるようです。
ニャン友さんのMinaさんのブログ(「Mina*s Web Diary」)でそのことを知った私達は、術前に主治医に伺いましたが、こちらの病院では、1月1日以降も「許可を取って従来のケタミンを使っている」とのことでした。
動向としては、許可をとってケタミンを使う病院が多いようですが、今後ケタミンの値段の変動が、避妊去勢手術の平均的な費用に影響する(従来より高くなる)可能性もあるようです。
こちらにも詳しい記事があります
・Wikipedia ケタミン
・ノア動物病院 院長の炎のコラム