昨日、にゃんうさ友さんちのう~さんが、虹の橋へ引っ越ししました。
御歳9才。う~さんとしては、充分に天寿全うだと思います。最期までしっかり食欲もあったみたいだし、ママのそばで、よく頑張ったね。
今頃、ウチの桃がご挨拶にいってると思うんだけど…。もう仲良くお喋りしてるかな。ママ達が仲良しなんだから、すぐにお友達になれるよね。
小さな命を育てていく上で、避けては通れないこと…。
それは、愛おしい命をそばに迎えた時から、わかってる。
小さい頃からワンコが居た我が家でも、何回か経験してきたし
3年前の夏には、最愛のうさぎさんを虹の橋へと見送った。
でも、そのたびに思う。
この世の中に、これほど辛いことってあるんだろうかって…。
何度経験したって、慣れる事じゃない。
一番最初に愛犬との別れを経験した小学生の時は、もう二度と犬は飼わないって思った。
けど、たまたま手にしたある本の一節が、そんな殺伐とした心を救ってくれた。
「あなたがその子をじゅうぶん愛したのなら
あなたは小さな命を幸せにできる人です。
どうぞ、新たな命をあなたの手で幸せにしてあげてください」
私は、愛した。とても、とても、愛した。
愛犬とすごす毎日は、私の宝物だった。家族みんなが同じ想いで愛してた。だから、きっとその子も幸せだって感じてくれてたよね。
でも、その反面、やってあげられないことも多かったかもしれない。次に迎える子には、その子が教えてくれたこと、その子にしてあげられなかったことも、してあげられる。
きっと、幸せにしてあげられる。…そう思ったから、我が家には又新しいワンコがやってきた。
いつかくる哀しい日を、誰も避けることはできない。
でも、だからこそ、限られた毎日毎日を、愛に満ちて過ごしたい…。
子供達が、虹の橋に還った時、「下界は楽しかったよ」って
神様に笑顔で報告できるように。
すみれおばちゃま、聞こえる?。
おばちゃまは、今度は虹の橋からママと弟達を見守っていくんだね…。
今、病気と闘ってる弟くんと、一生懸命看護してるママに
強い力を送ってあげてね…。
ラピ、りゅう、まりんとお友達になってくれて嬉しかったよ。
いつまでも、いつまでも、おばちゃまとお友達だからね。
ありがとう、すみれおばちゃま。