以前にも増して、朝から晩までず~っと“遊んで”“遊んで”のラピちん;;;。
うさ兄ちゃん達のところにも頻繁に遊びに行きたがるし、まぢで全然一人じゃ過ごせない子になっちゃった(-_-;)。
12月にまりんのことで寂しい思いをさせた分、暮れからは集中して遊んであげたりしてたけど、ここまで遊びの要求が強くなっちゃうのは、母達にもラピにも良くないことかも…。かといって、遊んであげないことがストレスになると、それはそれで、例の心配があるし…;;;。
はぁ~。母ちゃんが猫になれないなら、一緒に遊べる妹がいたら、どんなにイイだろう…。毎日思うはそのことばかり…
今日、まりんの鍼治療の後で、ラピの育児のことも色々相談してみた。
“遊んでやらないことがストレスになって、抗体値が上がるのが恐いから、いつもラピの相手をしてしまうんです。そのせいか、全然一人でいられない子になっちゃって…”
「心配な気持ちはわかりますが、ストレスを気にしすぎるのは、かえって良くないです。ラピスちゃんはすごく健康なんだし、インターフェロンも打ってるから風邪ひとつひいたことはないし、遊び時間の多い少ないが影響するようなことはないですよ」「それよりも、今のラピスちゃんは、お母さん達と関係が密すぎて、“分離不安”にかかってしまう恐れがあります。このメンタルな病気の方が、ある意味抗体値よりずっと深刻かもしれません。そうなる前に、ラピスちゃんが一人でものびのび過ごせるように訓練してあげた方がいいですね」って、アドバイスをくれました。
分離不安…。それって、飼い主と密接すぎて、それがストレスになって、脱毛したり皮膚炎をおこしたりする症状だよね。普通ワンコに多い症状で、ニャンコには珍しいって言われたけど…(-_-;)。確かに、ラピは、ご飯を食べる時に母達を呼びに来るのは仔猫時代からだったし、最近は、遊んで欲しい時はもちろん、ボクこれからネンネするって時や、ラピが隣の部屋に移動する時でさえも、いちいち甘え声で母を呼びに来るようになっちゃって;;;。当然、一人遊びなんて全くできないし、ベランダウオッチングでさえ、お共させられるようになっちゃった(>_<)。24時間ベッタリって感じ~;;;。やっぱりこれって、かなり深刻かも~;;;;
なんだかんだいっても、結局母達は、数値にふりまわされてたのね~;;;;。
「分離不安を治すのは、ラピスちゃんじゃなくてお母さん達の接し方ですよ。最初は、お母さん達の方が精神的にキツイと思いますけど」という先生の言葉が痛かったけど(T-T)、でも、ラピのためにも、改めていかないとね。何でもかんでも、ラピの要求通りにすることは、決してラピの為にはならなかったんだよね;;;。じゅうぶん愛してることを分からせた上で、行動の主導権はラピにはないことを覚えさせないと…。
ラピが遊びたい時に遊べるんじゃなく、母が遊んであげる状態になった時が、「遊び時間」
ラピがお腹が空いた時が、ご飯の時じゃなく、母が食事を作った時が、「食事の時間」
そういうメリハリをつけて、ラピとの生活を変えていって、ラピには、もっともっとおおらかな子に育ってほしい…!!!!(>_<)
ラピ~、ダメ母ちゃんでごめんよ~(;д;)。母ちゃんはやっぱり猫にはなれないし、ラピもやっぱり人間じゃないんだよ~。でも、遊ぶの大好きなラピにゃん、はぁ~…ホントにラピにニャン兄妹がいてくれたら…!!!!!(>_<)