あまりにも急ぎ足で、虹の橋へと駆け上がってしまったミッキーちゃん。
jjママが、あんなに一生懸命ミッキーちゃんの治療を研究して頑張っていたのに….。
ママ思いのミッキーちゃんは、ママの負担を考え、静かに旅立ちを決めてしまったのかな。
最期は、ちゃんとママの帰りを待って、ママに挨拶して、本当に頑張ったね。
お客さまへのスリスリが得意で、たくさんの人から愛された、jjファミリーの営業部長ミッキーちゃん。
ミッキーちゃんの優しさに、きっと神様はいっぱいのご褒美を用意して、待っててくれたでしょう。
神様の胸にぎゅっと抱きしめられた後は、痛みも苦しみもない、子猫の頃の自分に戻って、仲間達と楽しく飛び回ってるかな。
もしかしたら、リトちゃんと、パパママの話に花を咲かせてるかも。
ルナも、jjママのお家での3ヶ月は、ミッキーちゃんと一緒だったんだもん、きっと可愛がってもらったよね。ミッキーちゃん、ありがとう。
jjママのお家に遊びに行って、ミッキーちゃんにスリスリしてもらうのを楽しみにしてたけど、それはもう叶わなくなっちゃった…。
でも、jjママがたくさんブログで見せてくれた、可愛いミッキーちゃんの姿、絶対に忘れないよ。
これからは、ママの守護天使となって、jjママとファミリーをずっと見守っていてね。
・・・・・・・・・・・・
ルナの大阪のママ、jjさん(「猫のミッキーとプーのお話し」)のお家のミッキーちゃんが、先週の金曜日、虹の橋に旅立ちました。
ミッキーちゃんは、まだjjさんちがソマソマ大ファミリーとなる前に、jjさんに迎えられた猫ちゃんなのです。まるでロン毛のアメショみたいな??、とっても個性的で、可愛いミッキーちゃん。先月11歳のお誕生日を迎えたところでした。
去年、私の大好きなソマリちゃんが旅立った時、その方のブログへの追悼コメントに「どんな送り方をしても、悔いは残るものです」という一言がありました。
本当に、そうだなって思った…。
若くして旅立たせてしまった命、ご長寿と呼ばれるまで一緒にいられた命、容態が悪くなってから、あっという間に逝ってしまった命、長いこと二人三脚で闘病生活を頑張ってきた命、自ら看取る事ができた命、看取れなかった命….
どんな見送り方をしても、やっぱり悔いは残るんだと思います。
その子を愛していればこそ..。
私も、3年半経った今でも、桃に対して、もっと何かしてあげられなかっただろうかって、悔やんでる。
でも、もし自分が旅立った子の立場だったら、どう思うかな…。自分のこと一生懸命に愛してくれたママパパが、自分の旅立ちを悔やんで、暗い顔してたら、すごく悲しいと思う…。すごく切ないと思う。
それよりは、毎日楽しく笑っていてくれた方が、ずっとずっといい。そして、たまに自分のこと思い出して、微笑んでくれれば…。
人間より遥かに優しい虹の橋の子達が、そう思わないはずはないよね。
だから、やっぱり残された自分にできることは、巡り逢えたことに感謝しながら、笑顔で暮らすことだけなのかな…。いつか、虹の橋で再会して、手をつないで一緒に天国の門をくぐるまで….。
出会いがあれば別れは必ずついてくる。
そう分かっていてもやはり別れは辛いもの!
なんど経験しても、こればりは慣れると言うことは無い。
りんぽぽさんの言うとおり、どんな別れ方をしても後悔の念でいっぱいになってしまう。
ああしてあげれば良かった!こうしておけば良かった!
充分な愛情を持って暮らしていたとしても・・・・
だからこそ一緒に居る今を、一生懸命愛して、かわいがって、本気で向き合っていかねばと思う。
悲しみが尽きる事は無いと思いますが、虹の橋で幸せに暮らしていると信じて・・・
ミッキーちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
みんなに笑顔と幸せを分けてくれたミッキーちゃん!
それだけで貴方はこの世に生きた証を残したんですよ!
決して忘れる事の無い証を!