先月末、多くの方から愛されていたソマリブリーダーさんが、急逝されました。
私達は直接の交流は無かったのですが、その方とルナの親元ブリーダーのjjさんが親しく、私も、よくjjさんからお話しを伺っていたことや、母Bが、ニャン友さんのれいんぼぉーさんとキャットショーにご一緒した際、れいんぼぉーさんのご紹介でご挨拶させていただいたこともあり、その温かく気さくなお人柄は存じておりました。
それだけに、訃報を耳にした時は、信じられない気持ちとショックでいっぱいでした…。
そして、パパが突然旅立ってしまったその日。看板息子のTeddyくん(とてもカッコいいソマリの男の子です)も、後を追うようにして旅立ったと、jjさんから伺い、余計に切なさがこみ上げ、涙が止まりませんでした…。
パパを一人では逝かせたくない。僕がちゃんとそばについててあげるよ…。
Teddyくんに、そこまで愛されているということだけでも、パパさんがいかに愛情深い方だったかが偲ばれます。
きっと、パパさんとTeddyくんは手を繋いで、天国の門をくぐったのだと….一緒だから寂しくなんかなかったのだと、私達は、そう信じています。
ただ、パパさん亡き後、キャッテリーには多くの猫さんが遺されました。パパさんと親しくされていたソマリブリーダーさん方が、その子達のこれからの落ち着き先について、大変力を尽くされて、ほとんどの子達に新しいお家が決定したとのことです。
(流動的な情報としてご了承いただけるのであれば、成猫のソマリちゃんで、あと1ニャンないし2ニャン本決まりでない子もいるらしいので、もし雄志の方がいらしたら、キャッテリーBAS-BRRAU・jjさんに、詳しいことを聞いてみてくださいね<(_ _)>)
遺された子達が、全員幸せになってくれること。
それが、天国のパパさんにとっての一番の願いだと思います…。
Teddyくん、お空でもパパさんと一緒に遊んでますか
人間と猫さんの間には、こんなに強い絆が結べるんだと、パパさんとTeddyくんに教えてもらいました。
そして、パパさんの愛を引き継いだ子達が、ここにも….。
つい先日、jjさんのところで生まれた、ルナのママニャンJJちゃんの可愛いベビー達。
このベビー達は、ルカちゃん、ミモザちゃん、プリンちゃん、うちのルナの四姉妹にとって、初めての妹や弟たちにあたるのですが、今回のベビー達のパパニャン・アンドレくんも、このパパさんの自慢の息子くんのひとりなんです。
今回のベビー達が、ベテランスーパーママJJちゃんの最後のお産になることもあり、パパさんは、愛息子のアンドレくんとJJちゃんの子供達を、それはそれは楽しみにされていたそうです…。パパさんにお顔を見てもらうことは叶わなかったけど、目が開いたばかりのベビー達を、お空のパパさんも、きっと見守ってくださってますよね…。
パパさんが愛情こめて育ててきた猫さん達が、また新しい命と新しい愛を育んでいくんですね…。
急逝されたRAGAZZOさんのご冥福を心からお祈りいたします。
2006年7月5日(水曜日) やすらかに。。。
先週、ソマリを通じてお付き合いさせていただいていたブリーダーさんのragazzoさんが急逝されました。当Blogにもリンクを貼らせていただいている“マークの遊び場”やHPの“ragazzo gatto”でもどのような方であったかご覧頂けます。…