今日は本格的な雨だったけど、GW前にしっかり検査を受けておきたかったので、隊長の血液検査行ってきました。
結果AST(GOT)は52→52で前回と変わらず(ほぼ基準値内)。ALT(GPT)は117→317と上昇(><)。
1番最初の検査で叩き出したとんでもない数値を思えば、ASTとALT両方が大幅に基準値外というわけじゃないし、母も、その場でヘナヘナ崩れ落ちることはなかったけど(;^-^A、やっぱり肝臓は手強い;;;。
ネットでいろいろ検索しても、実際に肝臓トラブルを克服した子達の経過って、数値が上がったり下がったりしながら、半年〜1年かけて良くなっていってるケースが大半だものね。
先生とも話したんだけど、今回ALT(GPT)が悪化したことの一つには、換毛期で毛玉げろっぴが頻繁となり、消化器官を荒らしてしまったこと、そして、そのせいで食欲が落ちたりしたことも影響しているかもしれない。
食べない事は、肝臓に多大な悪影響を及ぼすから、そ〜ゆ〜意味でも抜け毛ケアはもっとがんばらんと〜(*´д`*)。
肝臓に関しては、なるべくげろっぴさせないという胃腸保護を念頭におきながら、今まで通り強肝剤を続け、再検査ということに。
血液検査、その他の項目はNO問題v(^_-)-☆。
がっ☆全身チェックの時、歯石がたまってることを指摘され、「麻酔をかけて処置するほどではないけどね〜」…と言いながら、先生が爪でガリガリガリっとやってたら、ラピの口から何かがスポーン!!!!っと飛び出した…!!!!( ̄□ ̄;)ギョッ
診察台に転がったのは、少し茶色く変色した「歯」???
「先生、ラピの歯が抜けた〜〜〜;;;ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」母がすっとんきょうな声を出したら、先生、冷ややかに「お母さん、これ歯石の固まりですよ」だって( ; ̄ω ̄)ゞ
でもでも、ホントに歯と同じサイズなのよ〜〜〜;;;。「ホントにこんなデカイのが歯石なんですか〜〜;;;」「ひょっとして今の処置で歯が折れたとか;;;;」
めちゃめちゃ失礼なことを口走る母を見て、看護士のお姉さんが「自分の歯よりも大きな歯石をつけてるわんちゃんや猫ちゃんは珍しくないんですよ〜」っとフォロー( ̄▽ ̄;)。
結局、歯周病予防ジェルを出してもらい、家でも歯石取りケアをするように指導された(*´д`*)。我が子の歯のケアもできてない母ちゃん、さいて〜〜〜;;;; orz
採血より、大嫌いなおちり検温より、この歯の処置の時が一番「おまえ無礼者〜〜!!!」な顔で先生を見ていたラピ。家に帰ったら、さぞ通院ナーバスが出て、きっとベッドの下にもぐるだろうな〜(*´д`*)
と、思いきや∩( ・ω・)∩
家に帰ってからのラピ蔵、キョドフなところは全く無し。ちっぽぴーんモードで、洗面所に片付けたキャリー(消毒のため)を見学に行ったり、ルキたんの熱烈歓迎の相手をしてやったり(ルナちゃんは爆睡中←いつも??)、なんだかずいぶん落ちついてる。
1〜2回「はんにゃぁ〜っ」って、甘え鳴きは出ちゃったけど(;´▽`A“、その後「遊んで〜」攻撃も出たし、「カリカリ食べる〜」も出たし、母達の夕食時には「オイラにもなんか分けて〜」まで飛び出して(笑)、いつも通りのご機嫌くんに(*´∇`*)。
強いぞ、偉いぞ、ラピ隊長vv。
病院に通い詰めだった、あの子猫時代のように、自分なりに通院ストレスをやっつける方法を見いだしてくれたのかな。
その強さがあれば、大丈夫。(゜ー゜)(。_。)ウンウン
これからも、当分は定期的な検査が必要だけど、一緒にがんばろうね。
らぴ:「オイラ知ってる、ここにおもちゃが隠されてることを」
らぴ:「母ちゃん、早く出して〜〜〜〜〜!!!!」
隊長。明日から、歯石ケアだからね〜。協力してよぉ〜(;´Д`)
らぴ:「そりは遠慮しておきますのニャ♪」
ラピスくんの病院、お疲れさまでした~!!
肝臓の数値は、なかなかいい状態に持っていくのが難しいですね~。
やっぱり、毛玉ゲーもできればゲーではなく、
ウンPと一緒に~が理想なんだな~と改めて思いましたっ。
もちろん、ブラッシングやシャンプーをこまめにして、
お口に入る抜け毛の量そのものを減らしたほうがいいんですけどね!
タイトルでびっくりしちゃっていたのですが、
ホントに歯が抜けたわけではなくて、ほっとしましたよぉ。
歯石、かなり大きかったんですね。歯と間違う大きさとなると。
うちは毎日の歯磨きでなんとか大丈夫そうだけど、
最初の2年間をジェルだけで済ませてきたMさんは、
ビミョーに歯石がつきかけているから要注意なんですよね~。
爪で上手にとれるといいんだけどなぁ…。