今日は、子供達がずっとお世話になってきた病院で、引越前、最後の健康診断。
午前中にニャンニャンチーム、一旦家にもどって、午後う~さんチームが、出動。
「プチムツ先生」と勝手にニックネームをつけたくなるくらい(笑)、子供達の心をしっかりつかんでいた名医に診てもらえるのも、これで最後かと思うと、何だか母ちゃんは感無量….&この先不安です( ̄▽ ̄;)。
静岡に帰っても、こんな良い先生に巡り会えるかな~(-_-;)。ペットマンション一つ探すのも、あれだけ苦労する土地柄で…;;;。
静岡に引っ越すことが決まった時、今後のことを先生にいろいろ相談したんだけど、ラピが使ってるビムロンやまりんの漢方など、地元の病院で手に入らなかったら、送ってくださるとのこと(´▽`) ホッ。それから、ウチの次のホームドクターに渡す子供達全員の経過報告書を作成してくださるとのことでした。
先生、何から何まで本当にありがと~ございます!!!(>_<)
そして、子供達はそれぞれ最後の診断を受けました。
◆ラピ→ビムロンの服用で、抗体値も低く安定して、ウンPも絶好調。全身状態も良好(今日は引越前なので、一応インターフェロンの注射も打ってもらいました)。唯一、気になることと言ったら、顎のアクネくらい。でも、それも、そんなに酷い症状ではないので、時々水を浸した脱脂綿で黒いポチポチをとってあげる程度でOKvv
↓これですね、顎のアクネ
◆ルナ→最近は、早食いげろっぴもほとんどしなくなったし、体重の伸びも順調で、全身状態も良好(^-^)。診察中も、先生にスリスリ、診察台の上でこてんしてゴロゴロブーブーを始めるルナっちに、先生も照れ笑い。一生懸命おちりを突き上げる仕草に、「ルナちゃん、まだ本格的なものじゃないけど、ちょっと発情傾向が来てますね」と….(゜ー゜;A。
◆りゅう→相変わらず、絶好調v(^_-)-☆。快食・快便とゆ~言葉はりゅうの為に存在する(笑)。りゅうの安定した健康ぶりが、いかに母ちゃん達の支えになってるか、先生もよく分かってくれていて、いつもりゅうぴょんのこと褒めてくれるんだよね(*´∇`*)。
◆まりん→これからのことを思うと、一番心配なのがまり助かな..。去年の暮れの手術の時、基本的に血行障害をもっていたことが判明して、それが、いまだに胃腸機能を不安定にさせている。だから、調子が良い時と、悪い時(やや食欲が落ちたり、ウン●が小さくなったり、軟便が出たり)の振り幅が大きくて、そこをコントロールしてもらってたのが、先生の鍼治療だったから..。
静岡で、うさぎさんに鍼をほどこせる病院を探せる可能性は、まず無いと思う。その部分をどうやって補うか(マッサージや食事内容や、サプリなど..)、これはもう母ちゃん達が褌の紐を締め直して??、まりんに一番いいスタイルを見つけてあげることと、しっかりうさぎさんを診られる技量のあるドクターを、早急に探すことしかないな…。
ちなみに、この日も、まりんはとっても気持ちよさそうに鍼とお灸を受け、家に帰った途端、食欲もウン●の大きさも3割アップしてました(笑)。
↓まり助も、鍼で絶好調~♪
母ちゃんは、4日後にもう一度病院によって、まりんの漢方を受け取る用事があるけど、子供達が先生に逢うのは、これがラスト(まりんはそれが分かるのか、診察後もなかなかキャリーに戻らないし(;´▽`A“)。
最後に先生が、こんな風に言ってくれました。「みんないい子ばかりで、診察に手こずらせることもないから、どのドクターからも好かれると思いますよ。患者さんの話をよく聞いてくれる主治医が見つかるといいですね」
そして、ラピのことについては、「次の先生に治療経過を見せたら、コロナの治療でここまでやらなくても…と一般的には思われるかもしれないです。でも、ボクはラピスちゃんのウンチの状態を診ながら、軟便を早く治してあげたいと思って積極的に治療にあたりました」
「もし次の病院で、また採血などを受けるとしたら、ラピスちゃんはちょっと依存心が強い子なので(笑)、お母さんが近くに居ると暴れてしまうから、席を外した方が処置がスムーズだということも、ドクターに伝えた方がいいかもしれませんね(^-^)」
そうなんです。
先生の素晴らしさは、医学的な技量もさることながら、子供達の一人一人の性格をよく把握して、その子に一番あったアドバイスをしてくれること。マニュアル通りじゃなく、患者一人一人の心と体の健康を守ることに、常に全力投球なんです。
桃の時代から、約5年間。先生は、ウチの家族にとって、本当の意味での「ホームドクター」でした。
先生、長い間、本当に本当にありがとうございました!!!!!(T^T)
よい獣医さんに出会う事が動物を飼っているととても大事な事になりますよね。新しいところの近所によい獣医さんが見つかると良いですね。紹介してもらえるような先生はいないのかな?