今日は、ラピのお迎え日。　
朝一番で病院に乗り込もう??と思ってたのに、「やんちゃな子は、家に戻った途端に動き回って、回復が遅れることがあるので、念のため午後の診療時間にお迎えに来てください」とな☆。はぁ～、ラピの性格読まれてるしぃ～;;;　
　
電話で様子を伺うと、先生方が居る前では口をつけなかった昨日の夕ご飯も、誰もいなくなった深夜のうちに完食してたらしい(^-^;)。傷口の経過も良好とのこと。ホッ♪　
　
さて、ラピのお迎えをするまでの時間を、日頃できない細かい部分の掃除にあてたら、これがも～汚れてる汚れてる(￣▽￣;)。空気清浄機やエアコンのフィルターが、トイレ砂の粉塵でびっしりだったのは恐怖～(@◇@;)。あ～ゆ～のラピも私達も吸って生きてるんだよね～(＞＜;)きゃ～　
　
午後の診察時間は、４時から。すでに20分前には病院前について、ドアの前で立ってたら、４時直前に主治医先生が、玄関のブラインドを上げにやってきた。ザーッとやった途端、目の前に私達が立ちはだかってたから、かなりビックリされたらしい(^-^;)。驚かせてごめんなさいませ～　
　
２階の処置室から、キャリーに入れられて下に連れて来られたラピ。診察室で母の声を聞いた途端、「みゃ～!!!!みゃ～!!!!(母ちゃん!!!母ちゃん!!!!)」。さあ、ラピ、キャリーから飛び出ておいで～、そして感動の再会を～…と思ったら、先生曰く「あ、ラピスちゃんお尻にウン●がついてる。拭き取りますので、体を持っててください」….(￣▽￣;)。　
　
そのお尻拭き拭きの処置がえらく気に入らなかったらしく、ラピはとんでもない唸り声を出して、怒りで体をふるわせて抗議☆。とっても感動の再会どころじゃありませ～ん;;;;。キャリーの中に戻されても、不信感いっぱいの目で母達を凝視してるし…;;;　
　
ウチに帰ってからも、まずは首の巨大なエリザベスカラーが気になるらしく、落ち着かない様子で、ぐるぐるぐるぐる。ラピが受けた去勢手術の方法は、「縫合無し、お泊まり有り、カラー付き(約５日間)」で、こちらの病院の過去のデータでは、その方法が一番傷口が綺麗に落ち着くってお話だったんだけど、本当に病院によって方法が違うのね～。その子の性格にもよるけど、ラピみたいに“毛づくろい命”っ子は、例え少々傷のふさがりの見栄えが悪くなっても??、「縫合有り、カラー無し」の方が向いてたかも～???(^_^;)　
　
まぁ、もう済んだことだし、とりあえずカラーが外れるまで、なるべくラピのストレスをまぎらわせてあげないと…。でも、視野が狭くなってるし、カラーの幅がつかめないから、あっちこっちにぶつかったり、ジャンプして宙づり状態になっちゃったり、凄く危険～(＞＜;)。こりゃ～、カラーが取れるまでは、片時も目が離せないじょ～;;;　
　
しばらく家中の匂いを嗅ぎ回って、ようやく落ち着いて来たら、アマアマ開始～(^-^;)ラピちゃん、まだおちり臭いね～。　
どうもカラーが邪魔で、ラピの一番気持ちがいいところをナデナデできないよ～;。それでも、必死で体をすり寄せてくるラピピ。いじらしいのぉ…(vv〃)。重いカラーにヨロヨロしながらも、ずっと後を付いてきて、“んな～♪(母ちゃ～ん)”。“ラピど～したの??”って腰を下ろすと、そのまま膝の上に乗ってきて、ごろ～んにゃごにゃご～(///ω///)。はぁ～、もう可愛いったらない☆(笑)　
　
食べにくそうではあったけど、夕ご飯もしっかり食べて、その後はいつもの場所で爆睡。可哀相に、緊張して疲れ果てちゃったんだね～。そんなラピの寝顔を見てると、あとからあとから愛おしさがこみあげてくるよ。　
　
カラーが外れるまで、大好きな毛づくろいもできなくて辛いと思うけど、あと３日我慢してね。　
今だけ我慢すれば、もうあと20年は、女の子が恋しくて想い悩むこともなくなるからね(本当に??(￣▽￣;))　
　
一晩離れてみて、改めてラピの存在感と愛おしさを噛み締める母達なのであった～☆☆☆　
　
もう“ゲロ甘母さん”とでも“大ばか親”とでも、何とでも言って～～～～!!!!(笑)

いよいよ、今日は手術の日。　
例によって、ほんの少しの抵抗の後にキャリーバッグに収まったラピ。多分、いつもと同じように注射して、即帰宅だと思ってるんだよね～(-_-;)。何も知らないラピを思うと、気が重い母達…。　
　
診察室で、先生からいろいろ説明を受けている間も、自らキャリーから出たがって、診察台の上でのびのび(^-^;)。ホント、病院に慣れてるっちゃ～慣れてるにゃ～;。でも、今日はいつも通りには行かないんだよ～;;。先生に預けて、母さん達は帰っちゃうんだからね～(＞＜)。　
　
午前中に血液検査をして、何事もなければ、午後手術。そして、終了したらお電話をくださるとのこと。　
帰宅した母達が、ラピを心配しながら昼ご飯を食べていたら、突然病院から電話☆。えっ??この時間に連絡が入ったってことは、まさか血液検査の結果が悪く、手術不可能とか???(@_@∥)サーッ　
　
要は、血液検査の結果、クレアチニンの数値がやや高めだったために、念のため腎臓の負担を軽減する点滴を打ちながらの手術になりますという、インフォームドコンセントだったんだけど☆。クレアチニンの増加も、おそらく緊張や空腹や発情のストレスによる一過性のものだろうし、手術(麻酔)そのものの危険性を増すものではないと聞いて、ホッ(;^-^A。先生は、インフォームドコンセントをいつも本当にきっちりしてくれるので、信頼してるんだけど、さすがに今日の電話はビビったぁ～～～;;;。口から心臓飛び出しそうだったよぉ～(T◇T)。　
　
手術終了のお電話は、３時少し前に入りました。もう麻酔から覚めて、安定しているとのこと。はぁ～良かったぁ～(´▽｀)。　
縫合無し(その方が術後の傷のふさがりが良いらしい)の手術のために、興奮して、患部が腫れたり出血してしまうのを防ぐため、手術日当日の飼い主の面会はNGだって…(;◇;)。　
　
６時頃、ラピがいつも食べているご飯を病院に届けに行って、その時様子を聞いたら、「ラピスちゃんすっごく落ち着いていて心配ないですよ(^-^)」って。“すっごく落ち着いてる”のは、体調なのか??態度なのか??つっこんで聞かなかったけど(;^-^A、とりあえずパニックは起こしてないらしく、一安心。　
　
ただ、完璧夜行性のラピのことだから、深夜の院長先生の見回りの後、人気がなくなってからが、すごく淋しがるんじゃないかって心配だよ～;。　
ラピを預ける時、２階の処置室の方から、入院してるねこちゃんの“んな～”っていう大きな声が聞こえてたけど、先輩にゃん達と鳴き声でコミュニケーションとったりしないのかな??。　
“ふみゃ～(ボクなんでここにお泊まりしてるんでしょ～か;)”“んな～(お若いの、おまえさん去勢手術うけなすったんだね)”“んみゃ～(ボクいつまでここにいれば…;)”“んにゃご～(大丈夫、心配いらね～よ、明日には出られるぜい)”　
なんてね☆。　
　
はぁ～;;。アホなことでも考えてないと、夜が長くって…(￣▽￣;)　
　
一人寝のラピを思うといてもたってもいられない、だらしない母達ですが、とりあえずメインの手術が無事済んだということで、ラピのことを心配してくださった皆様、本当にありがとうございました!!!!!<(_ _)>　
　
桃、見守ってくれてありがとう。　
明日ラピが無事戻ってくるまで、ラピのそばで力を与えてあげてね。