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ラピのウンP事情

この土日月の3日間は、ソマリーズの通院でバタバタしていたので、【覚え書き】としての通院記録を..。まずは、ラピ扁。



らぴ:「通院の日の新しい隠れ場所vv」
母:無駄な抵抗はやめいっ( ̄▽ ̄;)

このところ、ウンPの滞留時間に全く規則性がなく、一番良いときで24時間(1日1回ウンP)〜悪い時で8時間前後(1日3回ウンP)を繰り返しているラピ。1日1回排便でも、後半はユルユル。1日3回の日に至っては、全てがユルユル(ただし水状下痢にまではならない)状態が続いていた。

27日金曜日は、朝9時、昼12時、夜11時にウンPが出た。が、夜11時のウンPは、かなり水下痢に近いジェラート状で、心配していたところ、深夜1時になって、完全な水下痢が出てしまう。ウンPの前に夜泣きみたいに鳴いていたのも、お腹が痛かった為と思われる(ノ_-。)。

翌28日土曜、朝一番で病院へ。

お尻から直接採便しての検便では、雑菌が多い程度で特に問題になるものは無かったが、便に血が付いていたこともあり、夜9時までの絶食療法をすることに(前日最後の食事から約20時間)。水分不足にならないために、皮下輸液をしてもらう。

さらに、肝臓の数値は1ヶ月前に正常値に戻ってはいたが、この1ヶ月の間に、下痢の酷い時のみ抗菌剤を使ったこともあり、薬剤の影響を受けていないかどうか、念のための血液検査。

結果、AST(GOT)・ALT(GPT)はじめ、全ての項目で異常なし!!!。

帰宅後は、丸一日ご飯もお水もとらない事を、しっかりと耐え抜いたね。

さすがにこれだけの長い時間の絶食を、オンニャの子達に付き合わせるわけにはいかない(オンニャの子達は輸液してるわけじゃないし)

ルナルキが、別室でご飯やお水をもらっているのをラピも分かってたし、眠ろうとしても空腹すぎて眠れない中、ラピは本当によく頑張ってくれた。

でも、あんなに頑張ったのに、前回の絶食療法の時ほどウンPの滞留時間は延びず、翌朝(日曜)の10時には、ユルいウンPが出てしまった。

今まで、1日絶食をすれば、2日くらいウンPも持って、少なくとも絶食明けの1回は、そこそこいいウンPが出てたのに…。

この結果には、正直、母達も凹みました。

ただ、その後もなんとか1日はキープしてくれて、今朝は、むしろ絶食明けの昨日よりは多少いいウンPが出たのだけど..。



らぴ:「母ちゃん、臭い話しはそれくらいにして遊ぶのニャ!!」
母:はいはい(;^-^A

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ラピはショップに居た時から、軟便くんでした。

お迎えしてから、いろんな「治療」を試み、ある程度月齢がいったところで様々な「検査」を試み、その軟便がおそらく腸コロナウイルスの影響によるものであろうという方針で治療をしぼりこみ、がんばってがんばって、1歳4ヶ月の頃に、見事ユルPを克服!!!。

それからの2年半。時々、調子を崩すことがあっても、ご飯やサプリの検討、もしくは投薬でコントロールしつつ、しっかりと「かりんと職人」の座を維持してきたんだけど・・・

去年8月頃から陥った、この「第二次ユルP」スパイラルは、正直手強い…。

最初のウチは、薬でサクっと治っていたので、薬に頼りすぎたきらいもある。

もちろん、一般的には「副作用が少ない」とされる薬を、「副作用の出ないとされる範囲で」処方してもらってきた。

でも、猫さんの体質は恐ろしいほど十にゃん十色。

ラピに限って言えば、今年2月に判明した肝機能の低下は、多少なりとも、去年後半の薬の多用が影響したのではないかと、今は主治医も私達も考えている。

肝機能の悪化にともない、陰性だった猫コロナウイルス抗体価も、再び800まで上がってしまった。

私達は、きっとまたコイツが悪さをしているのだと、逆にいえば、子猫時代のように、コイツを叩きさえすれば、絶対にかりんと復活できるのだと確信した。

が、肝機能が良くなると共に、抗体価も段階をおって下がっていき、再び陰性に。

そのことは嬉しい。肩の荷が降りたように、嬉しい。

でも、それなのにウンPが良くならない…!!!。

ネット中で軟便情報を拾い集めもした、信頼する先輩からのアドバイスをあれこれ実践もした。手作り食も試した。不本意ながら、療法食も試みた。ウンPによいとされるナチュラルフードのカリカリは、全て試し尽くしたといえるし、軟便を改善するといわれるサプリメントも、30種類以上試した。

それでも、ウンP後半がユルユルになる症状は、一向によくならない。

現在の主治医とは、常に徹底的に話し合っているし、ラピの子猫時代からの体質をよく把握してくれている東京時代の主治医にも、お電話でアドバイスをうけている。さらに、セカンドオピニオンを求めて、市内で評判のいい病院をあたって検査も受けてみた。

先生方の意見は、概ね一致している。

ウンPがユルいと言っても、水下痢にまでなることは滅多になく、前半だけなら何とか形のあるウンPが出ることもある(つまり程度がそんなに重症ではない)。さらに、換毛期以外は、ほとんど嘔吐をしないこと。ステロイドが有効でないこと。アレルギー対策用処方食でかえって悪化することなどから、典型的な「猫のIBD」とは言い難い。

一つの選択肢としてバイオプシーも考えられるが、開腹による検査は本ニャンにもとても負担が大きく、今のラピの状態で、そこまでの必要が果たしてあるだろうかということになると、3人の先生とも「NO」で一致している。

問題のない血液検査の結果や(肝臓も今は回復)、本ニャンがとても元気で、最近は食欲も安定し、体重も一定をキープしていることから、何か別の重篤な病気が潜んでいるとも考えにくい。

一つ顕著なことは、悪い時の便に非情に雑菌や悪玉菌が多いこと。その為、抗菌剤を使えば、8〜9割方回復するが、抗菌剤はラピの体質には合わない(肝臓に負担がかかりやすい)し、服用を止めるとまたユルPになるので、完全な解決策にならない。

プロバイオやプレバイオなどでは歯が立たない、このラピの腸内細菌叢の乱れはどこに原因があるのか。何をした時に増え、何をすると減るのか。その辺を煮詰めるため、検査センターへの提出も含めて、ふたつの病院に、頻繁に検便を持っていくことになっている。

正直、ウンPに振り回されているような日々;;。

でも、これができるのも、今、仕事を在宅中心にしているからだと思う。

第一次軟便時代に、ラピをFIPから守るために姉妹で決めた取り決め。安定収入は大黒しゃお柱に頼る代わりに、私が家の中でできる仕事に移行し、ラピのケアを徹底的にすること。

あの時必死で身につけたことで、今の生活ペースができて、本当に良かった…。(もちろんちゃんとした正社員の仕事と比べたら、収入は細々としたものだけど(;^-^A)

ラピのかりんとに逢えなくなってから、そろそろ1年になってしまう。

心の奥に抱えた焦りは山のように大きいけど、絶対に弱音なんか吐きたくない。

まだ、やれることはたくさんあるはず。

姉妹で色々話し合って決めた、次の方針は、メンタルケアの強化(レメディへの取り組み)、今までに使ったことのないタイプの免疫力強化(たとえば漢方)、自分達でする食物除去方式のアレルギーチェック。場合によっては、中途半端な手作り食ではなく、カリカリを一切やめる完全手作りもトライする価値はあるかもしれない。

ラピがまたかりんと隊長に戻ってくれるなら、母ちゃんは地位も名誉もキャリアも要らないよ。

って、そんなもの最初から無かったわ( ; ̄ω ̄)ゞ

隊長〜。毎日毎日、ユルいウンPじゃ気持ちが悪いよね。毎回毎回、ウンPのたびに母ちゃんにおちりを拭かれて、すごくイヤだよね。すぐに治してあげられない母ちゃん達でごめんよぉ(ノ_-。)

ラピを絶対に、かりんと隊長に復活させる!!!。それが今のわが家の最大の目標。



らぴ:「仕上げにコイツでグランド10周ニャ〜!!!」
母:隊長のその元気の良さが何よりの救いだよ

熱中症

前から、そうだとは思っていたけれど、ラピは何か一つの事にハマると、ずぅ〜〜〜〜っとそれだけに執着するところがある。

おもちゃしかり、ベッドしかり、何か突発的な事があった時に(←宇宙人の襲来とか/笑)、それが起こった場所に固執するのもそう。

「飽きっぽい」のが猫さんの代名詞と言われる中で、この集中力と根気強さは、いったいどこからくるんだろう( ̄▽ ̄;)。

でも、あまりにも一つのことに執着しすぎて、それが「こだわり」を通り越して、「ストレス」にまでなっちゃうのも又、隊長の悪い癖ヽ(´A`)ノ

最近ラピがハマッちゃったのは、猫ジャラ。

それも、前から家にあったプレイキャットミニの先端に、母ちゃんがケーキのリボンをしばりつけて、バージョンアップさせた途端に、猫が変わったのだ(><)。

それからは、毎日、遊んで〜遊んで〜。夜の本来のお遊びタイムはもちろん、朝から晩までおもちゃ入れチェストの前で「う〜にゃ!!!」「ぅ〜〜にゃっ!!!!」と遊びを要求;;。

遊び方もハンパなく、はぁはぁぜぃぜぃして倒れこむまでリボンを追い掛け、ボール部分をくわえては、すっぽんのように絶対に話さず、ぐいぐいと引っ張っていく。

ラピの激しすぎる萌え方に、オンニャの子チームはすっかり引いちゃって、自分たちが遊ぶ事も忘れ、ただ見守ってるのみ(;^-^A。

母ちゃん今週はイパーイ仕事を抱えて、PC前から離れられないってゆ〜のに、ラピがデカイ声でピーヒャラピーヒャラ鳴き続けるから、仕事にならないよぉ〜ヽ(´A`)ノ

前にラピが卑弥呼の猫ジャラにハマッた時も、「遊び命」になりすぎて、食欲落ちちゃって大変だったんだから、ほどほどにしてよぉ〜(T-T)

こ〜ゆ〜時、猫さんのペースに合わせて相手をするのは、教育上良くないっていうけど、遊んでやらなかったらやらないで、ものすごくストレスためこんでイジケちゃうし、いったいどぉしたらいいんだぁ〜〜〜(-ω-;)

ソマリらいふ.jp

らぴ:「このジャラシはオイラの物ニャ!!!」きりっ☆
何かにとりつかれた目はやめなさいって(;^-^A

ソマリらいふ.jp

らぴ:「絶対誰にも渡さないのニャ〜!!!」ぐいぐい
綱引き??( ̄▽ ̄;)

ソマリらいふ.jp

らぴ:「取れるもんなら取ってみろ〜!!!」がるぅううう
口割け男っ??Σ(‘ω‘ ;* )

ソマリらいふ.jp

らぴ:「気合だぁ!!!」
そんなに気に入ったなら、いいよ、それあげる

ソマリらいふ.jp

と、見せかけて…ぐいっ!!!!
らぴ:「あっ!!!卑怯にゃっ」ポロッ

ソマリらいふ.jp

らぴ:「ンニャローーーー!!!
フェイントなんか使いやがってーーー!!!!」ガブーーー
ごみ〜ん(^人^;)

朝から晩までこの調子…
ラピの妄想癖は、たしかにりんぽぽ譲りだと思うけど
ラピの熱中症は、いったい誰に似たんでしょ┐(´д`)┌

おまけ♪
ソマリらいふ.jp

らぴ:「とりゃーーーーっす!!!!!」

宇宙人はベランダからやって来る!!!

今日は、マンションの消防検査の日。業者さんが、火災報知器やベランダの避難器具の点検のために、室内に立ち入ることになる。

これまで住んできたマンションでも、たいてい半年〜1年に1回の消防検査はあったんだけど、どの程度まで詳しい点検をするかは、業者さんによって違うみたい。

室内の報知器だけをチェックするケースもあれば、業者さんと一緒にベランダに出て、避難器具の説明をうけるケースもあった。ここのマンションはどうだろ〜。

もしベランダを出入りするなら、にゃんずの安全確保のためにケージに入ってもらった方がいいかな〜。でも、ピンポーンとチャイムがなってすぐに、3ニャンをケージに入れるなんて、そりは無理だろ〜(;^-^A。やっぱり母達二人で、子供達の見張り役と業者さんに対応する役を分担するしかないかな〜。

と、そんなことを姉妹で話し合っていた時、ふと見れば、キャットタワーでくつろいでいたラピとルキアの後ろ姿が、突然シュキーン!!!と気合が入ったように伸び上がり、次の瞬間カチンコチンに固まった!!!!

2にゃんの視線のその先には・・・

げっ!!!!Σ( ̄Д ̄;)べ、ベランダにもう業者さんが居るぅ〜〜;;;;;

このマンションの点検って、上の階の避難用具を伝って、一度階下の家におりてみるのね〜〜ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ

いや、今日が点検日だと知ってたからいいけど、たとえば朝シャンの後とかで、母ちゃんがすっぽんぽんで歩いてたらど〜してたんだぁ〜〜(>ω<ノ)ノヒィイイイイ〜〜〜〜

そんな母達の葛藤はさておいて、ラピルキちゃんは、わが家のベランダに突然空から現れた宇宙人に釘付け☆。すでにお昼寝態勢だったルナっちもビックリして窓際までやってきて、宇宙人がまた避難梯子を伝ってお空に消えていくのを、3ニャンでボーゼンと見ていました(>▽<;;

そして、それから数十分後。

ピンポ〜ン♪の音と共に、今度はわが家の玄関から、その宇宙人が現れた〜〜〜

3ニャンの行動

ルナっち→すかさずベッド下に隠れる

ルキたん→オネムモードだったので、タワーの上に乗っかったまま動かず。宇宙人に、「可愛いね〜〜〜」っとあやされる∵ゞ(≧ε≦o)ぷっ

ラピ隊長→パトロール要員のメンツにかけて、宇宙人の周りをソロリソロリと徘徊しながら、徐々に距離をつめて、様子をうかがう。その瞳は、まるで宇宙人の正体を見抜こうとしているように、するどく輝いている。が、そのちっぽは、丸まってお股の中….( ̄▽ ̄;)隊長、怖いのね

とっても猫好きらしい宇宙人さんは、ソマリーズに「可愛いね〜」を連発しながら、10分ほどで作業を終え(もちろんウチのベランダの避難梯子の上り下り点検も忘れずvv)、ニコニコと去って行きました(*^-^*)。

さて、その後のソマリーズ・・・

今、目の前で起こっていることが終わると、何事もなかったかのようにケロっとしちゃうオンニャの子チームは、そのままお昼寝に。

何か事が起きると、想像力たくましく、次に起きることまでもあれこれ空想せずにはいられないラピ隊長は、きっとまたベランダから宇宙人がやってくると信じ??、ず〜っとベランダを見張っていましたとさ。

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らぴ:「きっとまたアイツはやってくる!!
オイラ今日は1日ベランダ前で待機だ!!!」
うさぬい:「頼もしいね、ラピちゃん」

30分経過
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らぴ:「なかなか戻ってこないのは
きっと、味方を呼び集めてるに違いにゃい….」

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らぴ:「団体で来ても、猫パンチとガブガブ攻撃で
やっつけてやるのにゃ…」
ラピくん、眠いんじゃないの??

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らぴ:「改心した宇宙人は、おわびに貢ぎ物をくれるのにゃ
見たこともない猫ジャラシと美味しい宇宙肉…」
桃太郎の鬼退治か( ̄▽ ̄;)

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らぴ:「ああ〜オイラそんなにいっぱい食べられにゃい…」くかー
はい、お休みなさ〜い(*≧m≦*)