母:ルキたん、何隠れてるの〜
るき:「オ、オバケが・・・;;;;」
東京での一人暮らし時代(子供達と暮らす前)から数えると、ホンッとに数多くの引っ越しを経験している私達姉妹。
基本的に「引っ越し好き」だとゆ〜噂もあるけど(>▽<;;、本人達にしてみれば、その都度その都度、ちゃんとした引っ越しの理由があるのです。
そんな中、B母ちゃん(しゃお姉)のかつての引っ越し事情の中には、私がまだ体験したことのない種類のものがあり(←以前は、姉妹別々に暮らしてますた)、それは、「部屋にヘンなものが出た☆」っていう理由(><)。
幸い、鈍感なりんぽぽさんは、その手の体験はしたことないんだけど(したくもない(; ̄ー ̄A)、ど〜もこのスピリチュアル姉と同居するようになってから、新しい家に越す度に、ヘンなものが出ないか心配でたまらない。
特に、う〜さんや猫さんと暮らすようになって、子供達が、あらぬ方をじぃ〜〜〜っと見つめてる時なんか、「ちょ、ちょっと待ってよぉ〜〜( ̄(エ) ̄|||」な気持ちになってしまうのだ。
今度の新しい家にはそ〜ゆ〜物の存在は感じないってB母ちゃんは言ってるんだけど、何しろ、歳とともにスピリチュアル能力が落ちてきた人の言うことだから、アテにはならん。バキッ!!( -_-)=○☆)>_<)アウッ!
頼れるのは、キミ達だけよ〜〜〜。特にスピリチュアルルナっち、この家では、ヘンなとこをじぃ〜〜〜っと見つめて固まらないようにね;;;。
と、思っていた矢先☆
ルキたんに異変が…!!!!!Σ( ̄Д ̄;)
ある日、廊下をテトテトとご機嫌に歩いていたルキたん。洗面所を通りかかった瞬間、ギクッと飛びのいて、そのまま固まった☆。
見れば、全身総毛立って、目を見開いたままガクガクと震えている (((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
そして、何かを確認するかのように、もう一度、そ〜っと洗面所をのぞきこむルキア。
そしてまた、ギョエッ☆と目を見開いて、くるっと方向転換すると、「キャー」っと泣きながらこっちに走ってきたε=ε=ε=ε=(ノ≧O≦)ノ
と、とうとうこの家に出たか〜;;;;ガ━━( ̄□ ̄;)━━━ン!!!!
そこでりんぽぽ母は言った。
「B母ちゃん、見てきて☆」←賢い危機回避
数秒後。
洗面所からB母ちゃんの大笑いが≧∇≦ブハハハハハ
そこには、たしかに昨日までルキたんが見たことのないオバケが居たのでつ。
ルキたんの見たオバケの正体は、その日に通販で届いた、これっ☆
(゜ー゜)(。_。)ウンウン。ルキたんの頭の中では、バスマットはぺったんこに寝てる物だものね。こんな風に立ち上がって、暗がりから偉そうにルキたんを見つめてるバスマットは、オバケ以外の何ものでもないよね〜(*≧m≦*)うぷぷぷ
はいはい、母ちゃんが今退治してあげるからね〜vv
ぺったんこに戻ったバスマットオバケを見て、きつねにつままれたような顔をしたルキたん(*´艸`)。
ルキアの小さな頭と小さな心の中で起こってる、いろんな出来事が、可愛くてしかたない母ちゃん達なのでした〜(*´∇`*)。
るき:「あれはオバケじゃなかったでちゅか」
母:違ったね〜(*^-^*)
るき:「オバケだったら、ルキたんが
猫パンチお見舞いしてやろうと思ったでちゅよ〜」じゃんねん〜
母:ルキたん、今度オバケが出たらお願いね(*´艸`)
るき:「よっちゃ〜!!!!!」ルキたん、負けないっ