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シャンプー狂想曲~母Aの災難~

今週末こそシャンプーだ~☆そう言い続けて、早何ヶ月??(>▽<;;。実際には、ラピが暫くユルPサイクルに入ってしまったこともあったり、どちらかの母が用事で居なかったり(慣れない母一人じゃとてもできへん(T△T))、お天気に恵まれなかったり、いざ洗おうと思うと、ラピが顎に大きな傷ハゲつくってたり;;、延ばし延ばしで今日まで来たの~♪

で、本日。朝からの雨も、昼頃にはやんで、すっかり良い天気~☆。会社のセミナーで外に出ていた母Bも、予定より早く帰宅。気温もぐんぐん上昇中~♪。やるっきゃないでしょ、これは(^_-)-☆。ラピルナちん、さぁ9ヶ月ぶり;;のシャンプーよ、覚悟めされ~vv

↓シャンプー前のラピ

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腹毛のあたり、だいぶレゲエタッチになってます( ̄▽ ̄;)

↓シャンプー前のルナ

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お兄ちゃんほどではないけど、やはりうねっています(;´▽`A“

今日のシャンプーにおける母達の大きな課題は、ラピに人間シャンプー台を卒業させること。子猫時代、軟便を悪化させるのが怖くて、全くシャンプーをしなかったラピにとって、シャンプーは恐怖のイベント以外の何ものでもないようで(^-^;)、毎回母の肩の上に飛び乗って避難しようとする。
一度肩にへばりつくと、すっぽんみたいに離れず、無理矢理はがそうと思うと、ニャロー!!!ウナロー!!!!っと“猫みたいな声”をあげるので(この時ばかりはアニメ声じゃなくなるラピ蔵(>_<))、仕方なく母は腰をかがめて、馬跳びの姿勢になって、シャンプー台として背中を提供するのだ。

二人の母のうち、どちらがシャンプー台に選ばれるかは、蓋を開けてみるまで分からない(^-^;)。途中で、ラピが母達の背中を渡り歩いて、シャンプー台交替の時もあるので、お互い同じ経験をシェアしてる;;;。Tシャツ着たまま、背中からお湯をあびせられ、シャンプー剤のアワにまみれるのは(おまけに背中をリンスまでしてもらえるし(T▽T))、なかなかできない貴重な体験よ~☆。

でも、いくら背中に乗っけておけばおとなしいとはいえ、そのスタイルだと、どうしてもお腹の方のすすぎが完璧にできないし、できればそんな大騒動になることなく、ちゃんと台の上で(←人間台じゃないよ;;)さくさくと洗いたいものです。

で、今回は、お風呂のフタをシャンプー台に見立てて、洗ってみることにしたvv。

お湯をかけるところまでは、何とかおとなしくしていたラピくん。シャンプー剤をつけて、わしわしし始めたら、今まで聞いたこともないような、ものすごい大声を出して、なんと天井にジャンプ!!!!そして、ベチャっと落ちたΣヽ(゜Д゜; )ノ な、なんなんだラピくん;;;。空でも飛んで逃げる気なのか~~~;;;;。

その後、やっぱり母の背中に駆け上がったラピ(>_<)。いいよいいよ、天井ジャンプなんかして足でも痛められるより、おとなしくしててくれるなら、今日も母ちゃんの背中をシャンプー台に使ってくれぃ(/_<。)。本日シャンプー台に選ばれたのは、わたくし母A(T-T)。観念して、背中をまっすぐにして台らしく態勢を整えると、ラピは母Aの腰のあたりを両手でつかみ、自分のおしりを、母の頭の方にむけて、そこで固まった。

必然的に本日シャンプー係となった母Bは、♪さぁ~さくさく洗おうね~、ラピちゃ~ん♪などと、鼻歌でラピをなだめつつ、シャンプーしていく。母Aの背中~うなじを流れ落ちる、お湯とアワ;;;;。

次の瞬間、悲劇は起こった。♪おりちおちり~、おちりもキレイにしましょうね~と歌っていた母Bが、突然“あれぇ~?????”と、すっとんきょうな声を上げた。その途端、母Aのうなじから頭にかけて、ポコポコポコと何かが心地よく当たる音が。

“ラピくん、ウンPしちゃったぁあああ~~~!!!!”母Bのその声で、今自分のうなじを滑り落ちていったものが、そして、いくつかまだ頭に乗っかっているものが、何かを理解した母A(つд⊂)。

以下、バスルームで繰り広げられた出来事には、あえて触れるまい( ̄ー ̄;)。ただ、心の底から思いました。あぁあああああ~、ラピくんがかりんと職人に戻った後で、良かった~よ!!!!。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。(お湯でふやけたかりんとくんは、それなりに強烈な存在ではあったけど(ノω・、))

ま、ちょっとしたハプニング(ちょっとした??( ̄▽ ̄;))もありつつ、ラピルナシャンプーをつつがなく終了~(ラピに比べると、パニック固まり癖のあるルナのシャンプーは、10倍は楽(;´▽`A“)。
それにしても2ニャンともよく鳴いたこと(>_<)。スイートヴォイスのタマちゃん&ワカメちゃんも、必死の時は、ガメラに変身するのね~(>▽<;;。「猫さんシャンプー中」の札をかけておかないと、虐待だと思われて、ご近所さんが集まって来ちゃいそう~;;;

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「やられたのニャ~;;;」

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「やられまちた~;;;」

↓シャンプーされたことに凹んで、ベッド下に隠れるラピ蔵。小さい頃から慣れさせなかった母達が悪いとはいえ、こんなに凹んじゃうなんて、なんだかもうシャンプーしたくなくなっちゃうなぁ(T-T)。

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「ラピくん、風邪ひいちゃうからちゃんと出てきて乾かしなさ~い」
(ちなみに部屋は暖房かけてます(^-^;))

↓不機嫌ながらも、とりあえず出てきた(笑)

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「ドライヤーは絶対イヤだからニャ」

↓というわけで、吸水タオルで念入りにフキフキして7分ほど乾かした後は、自主的に仕上げていただくことに(; ̄ー ̄A

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「自分でやるから放っといてニャ」

↓一目散に自分のベッドに逃げ込むルナっち(;^-^A

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「ルナちゃん、ベッドに入るのは乾いてからにしよ~ね~;;;」

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「ドライヤーやらないから、出ておいで~」
「ホントでちゅか~」

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「もう少しタオルで水気取ろうね~;;」
「タオルなら許しまちゅ」

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「やれやれ酷い目にあったのニャ」
「今日はバスルームが何だかくちゃかったでちゅね」
「・・・・・」

シャンプーする時は、ひとりずつバスルームに“連れ込んで”、ひとりは廊下で待たせておくんだけど、ラピシャンプーの間、廊下から逃げることしか考えてなかったルナっち(母にシャーまでして逃げようとするし(>▽<;;)に比べて、ルナがシャンプーされてる間、なんとかバスルームに入ってこようと(助けようと??)必死の声をあげていたラピは、さすがお兄ちゃん(*´∇`*)。

でも、大好きなお兄ちゃんの匂いが変わっちゃったことがショックだったのか、シャンプー後、妙によそよそしく、お兄ちゃんからの毛繕いを逃げ回るルナっち(前にラピルナシャンプーした時は、平気だったのに)。そんなちっちゃいちゃんが可愛さ余って何とやら??、ラピは、珍しく、しつこいガブガブ攻撃をしかけていく。ああっ☆ちっちゃいちゃん、シャー!!!!で反撃~(>◇<)。

お迎えの時以来のシャーを見せたルナっち;;;;。そんな妹にとまどう兄;;;;。
あんなに仲良し兄妹が、シャンプーごときで、このまま険悪兄妹になっちゃうの~~~~;;;。
どうか、明日になれば、いつも通りのラピルナに戻っていますように~(>人<;;

↓シャンプー後♪。とりあえず天使の輪ができた2ニャン(*´艸`)

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「ラピルナちん、これからは月1シャンプーにする??」
えっ;;;;;

お喋りラピルナ

私達姉妹は、ずっとわんこの家に育ったU゜∀゜U。にゃんこと一緒に暮らすのは、ラピルナが初めて。
それまで身近で接した猫さんといえば、親戚の家のミーちゃん(おじいちゃんの膝の上でいつもネンネしてたっけ(*´∇`*))とか、学生時代の友人のウチにいた、お外出入り自由な元気なトラちゃん&チビちゃんとか….それくらいかなぁ。

そんな中で、一応猫さんのイメージっていうものはできてはいたんだけど、実際、ラピルナと暮らしてみて、一番想像と違っててビックリしたことの一つは、猫さんてこんなにもお喋りだったの~!!!!(@o@)ってこと。

おりしも、ソマ友さんのkanon_nekoさんち「かのんと一緒。(ソマリと一緒。)」でも、かのんちゃんがいつもお話ししてるっていう話題を書かれてるけど、これって、ソマソマの一つの特徴??。
それとも、他の猫種もお友達も、やっぱりずっとお喋りしてるのかな~。

とりあえずラピルナは、朝から晩まで、ず~~~~っとお喋りしてます(>▽<;;。

実家のわんこ達は、吠えないようにする躾はとくにしなかったし、逆に「ワン」と吠えさせるような技も仕込まなかったけど、お客さんが来たことを家族に知らせる時以外は、ほとんど吠えることもなく、意思の疎通は、アイコンタクトやボディランゲージが主流。
だから、ラピルナが「声」でコミュニケーションをとろうとする事が、こんなにも目新しく思えるのかも。

ちなみに、ソマリの声は、よく「鈴を鳴らしたような声」と物の本に書かれてるけど、ウチの子達は、鈴を転がしたような感じはしないです~(笑)。前に一度書いたけど、ラピの声は「ちびまる子ちゃん」に出てくる、まるちゃんの親友のタマちゃんの声にそっくり(*´艸`)。でもって、ルナの声は、「サザエさん」に出てくるワカメちゃんの声にそっくりなのだ(*≧m≦*)。(えっ??分かりにくいでつか??(; ̄ー ̄A)

ラピの鳴き方の特徴は「ウ~ニャッ」「ウーニャッウニャ~」「フーナッ」「ンッ」、ルナは「アー」「アーン」「ア、アンアン」「アニャニャアニャニャ(←早口で喋りたい時)」などなど。

もちろん、「お腹が空いた~」「アマアマして~」「遊んで~」「このドア開けて~」「ウンPするから来て~(これはラピのみ(^-^;))」などなど要求鳴きの場合が多いのだけど、最近は要求鳴きだけじゃなく、「おはよ~」とか「おかえり~」とか「おやすみ~」の挨拶。さらには、長文の井戸端会議風な会話??まで、表現するようになってきた(>▽<;;。

ちっちゃいちゃんが、自分のハンモックに駆け上がりながら「アーンアーン(お母さん、おやすみ~)」って挨拶するのが、そりゃ~もう可愛くて~(*´艸`)。

ただ、要求や挨拶くらいなら母達も充分わかってあげられるのだけど、これが長文になってくると、真意をくみ取るのはなかなか難しい;;;。一生懸命ウニャウニャ喋り続けるラピルナを前にして、あ~あ、駅前留学NYAVAに猫会話コースがあったらな~….と真剣に考えてみる今日この頃…。

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「アニャニャ、アニャアニャニャ、アニャ、アニャニャニャー」
(身を乗り出して喋ってる時は、こんなお顔
“ちょっとちょっと奥さん聞いて~”な感じにも見えますニャ(^m^))

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「アーン…..アーン….アン」
(こんなお顔の時は、たいていお兄ちゃんを捜してます
“お母さん、ラピ兄ちゃん、どこ~”と言ってます)

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「ナー!!!」
(と力強く鳴いてから母の顔をじ~っと見るのは、遊びの要求
“お母さん、遊んでくだちゃい!!!”と訴えてます)

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「ウニャッ???」
(完全に“母ちゃん、何してんだ??”といった顔です(>▽<;;
母ちゃん達は、あんた達を100%理解したいのよ~(;´Д`))


ちっちゃいちゃん、スピリチュアルワールドに目覚める??

ここ数日、ルナっちが奇妙な行動をとるようになった。

それはタワーの上から、天井に近い、壁の一点をじぃ~~~~~っと凝視していること。
最初母達は、虫でも止まってるのかと思って、ティッシュ片手に(^-^;)焦って壁をチェックに行ったんだけど、虫もいなければ虫と見間違いそうなシミも無い(・ω・)。

「ルナちゃん、何にもいないよ~」って言い聞かせても、ひたすらじぃ~~~~;;;;

もしかしたら、カーテンの隙間から入ってくる微妙な光の線を見つめてるのかと思って、カーテンを開けたり閉めたり、部屋の電気を点けたり消したりしてみたけど、そんなことにはお構いなしに、その一点を見つめてる。

実は、子供達が、空間の一点を凝視してることは、これが初めてってワケでもなくて…。りゅうも、ラピも、以前の家では結構やってた(不思議とまりんが一点凝視してるのは見たこと無いかも/笑)。
母達は、その都度、“桃姉が遊びに来たのかな~”なんて言ってたんだけどね。
でも、ここまで長時間に渡って、あるいは何日にも渡って、そこから目を離さないなんてゆ~のは、初めて;;;;。

タワーの上に2ニャンで陣取って、ひとりは普通にお外ウォッチング。ひとりは、逆方向を向いて、部屋の一点をウォッチングって、なんとも奇妙な光景が、5日ほど続いてる;;;。

で、ルナっちの様子をよく見ると、一点凝視しながらも、時々、まるでその見えない何かが、部屋中をくるくると飛び回っているかのように、ルナの目線も、くるくると“それ”を追って動く。そして、“アニャッ、アニャッ、アアアア~、アニャアニャ”って、一生懸命お話しまで始めたよ~(><)。

ちっちゃいちゃん、いったい何が見えてるの~??(T▽T)

桃姉かな~。でも、桃なら、ラピにも見えるはず(ラピくん今回無反応だし(; ̄ー ̄A)
何か、この世のものではないものを見て、怖がってるの??。でも、ルナのお喋りの仕方は、とても怖がってるようには思えないし、時々、タワーから降りて、わざわざその“場所”のすぐ下の本棚の上で、リラックスネンネしてるんだから、いわゆる悪霊みたいなたぐいじゃないよね~(;^-^A。もしかして、ルナの守護霊的なもの??

そ~いえば、こないだ「オー●の泉」でも、江原さんが言っていた。猫さんには、スピリチュアルな存在が見えているって( ̄▽ ̄;)。

ちっちゃいちゃん、もしかしたら、スピリチュアルワールドに目覚めたのっ(@∀@;)。
それじゃ、ひとつ、母ちゃんの前世を観ておくれ~~~(>▽<;;←アホ~~~~~!!!!!

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「ここにも来てまちゅね」

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「ここにも来てまちゅよ」

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「お母さんには見えないでちゅか」
「お母さん、心が汚れてるから見えないのかな~(; ̄ー ̄A」

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ちっちゃいちゃんの綺麗な瞳は、何でもお見通しのお目々なのね~

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「ルナちゃん、お母さんの前世も見える??」
「えと….ナマケモノ。」