縁の下のルキたん油

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右らぴ:ぺるぺるぺるぺる
左るき:「ラピちゃ〜ん♪♪」ころん

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右らぴ:「何ニャ」
左るき:「なめて♪」

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右らぴ:ぺるぺるぺるぺる
左るき:「ども♪」

最近のソマリーズを見ていて、ふと思ったこと….。

前にもちょこっと書いた事があるけど、実は、もともと我が家の「家族計画」は、広い家に越したら、ラピルナの下に、オンニャの子2にゃんを一気にお迎えすることだった。

とゆ〜のも、何軒かの仲良しニャン友さんのお家で、男の子とオンニャの子の先住ちゃんが居るところに、妹2ニャン同時お迎えして、すごくうまくいってるのを見ていたから。

ちびっ子が2にゃん居ると、本気で大騒ぎしたい時は、子猫同志で遊ぶから、あまりオトニャンの負担にもならないし、それぞれの子ニャンにそれぞれ面倒をみてくれる先住ちゃんが居る状況は、仲間はずれの子もできにくいし、いいことづくめだわ(笑)とか思って。(人間でも奇数は仲間はずれができやすいって言うしね〜(;^-^A)

がっ☆そんな皮算用とは裏腹に、母ちゃん達は、思ってもみなかった時期にルキアと出逢ってしまった!!!!。

ルキアには、同腹の姉妹にゃんがいたけど、その頃住んでいた家のスペースを考えたら、2ニャン同時お迎えは絶対に無理な話(><)。でも、なんとか家具の配置を工夫すれば、ラピルナ+妹1ニャンなら快適に過ごさせてあげられるんじゃないかな…。

予定よりずいぶん早い「運命の出逢い」にとまどったものの、実際に対面しに行ったルキアは、当たり前のような顔をして、私達の膝の上に乗っていた(#^.^#)。理屈じゃなく直感で、この子は私達の家族になる子だと分かった。

そんな経緯で、ラピルナの妹にゃんとなったルキたん。

ちょうどルキアをお迎えする直前くらいから、ラピルナの間に微妙な空気が流れはじめてたので(それまでが仲良すぎっていうくらい仲良し兄妹だったから、ルナがオトニャになって、もっと自然な「空気」みたいな間柄になったとも言えるんだけど(;´▽`A“)、その辺、ルキアが来たことでどう変わるか、母達には、期待も不安もあった。

予定していた2ニャン同時お迎えじゃなく、結果的に奇数のニャミリーになってしまったけど、今思うことは、ルキたんをお迎えして本当に良かったっていうこと。

ラピ隊長とルキアの仲は、もう言うまでもないほど(*´艸`)。

基本的に遊ぶの大好きなラピは、妹のルナの方が一足先にオトニャになってしまって、少し寂しかったのかな。ルキアがいい遊び相手になってくれて(^^ゞ、また追っかけっこやバトルを思いっきりできるようになって、楽しそう♪♪

ルナも、ルキアが避妊手術を迎える頃には、一時ナーバスになったりもしたけど、今は逆にルキアとの女同士の闘い(笑)って感じで、きゃぁきゃぁ言いながらハイテンションで遊んでまつ(*≧m≦*)。

そして、ルキアとの遊びを通して、少しずつ大らか&大胆になってきた(子猫時代の性格に戻ってきた??)ルナは、ラピにちょっかい出されても、ナーバスに逃げなくなってきたし、そのお陰で、昔のようにラピルナが自然にそばに居たり、時々ぺるぺるするシーンも見られるようになってきた。

これは、ものすごいルキたん効果だと思う。

奇数ニャミリーだとバランスをとるのが難しいなんて、母ちゃん達の杞憂に終わったね。でも、それは、ルキたんが、本当に素直ないい子だから…(vv〃)。

甘え上手のルキたんは、お兄ちゃんの心もお姉ちゃんの心も、気持ちよくさせてくれる名人vv。たまにラピルナに無視されたりシャーされたりすると、めちゃめちゃ落ち込んじゃうけど(;´▽`A“、でもでも、ルキたんはあきらめないっ!!!。めげずに、また甘えていく不屈の精神vv。

いつもは自分が一番のような顔をしてるけど(笑)、実は、ちゃ〜んと兄姉をたてることを知っている、優しい子。ルキたんは、家族を明るく照らしながら、みんにゃの関係が円滑にすすむよう潤滑油の役目も担ってくれてるんだよね。

ボンバールキたんは、実は、Somalism一家の縁の下の力持ちだったのだ〜!!!!p(^^)q

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右るき:「なめて♪」
母:ルキたん、またラピ兄ちゃんに甘えてるの〜??

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左るな右るき:「なんでちゅか」
母:あ、今度はオンニャの子チームだったんだ(*´艸`)

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左るな:「ちょうがない甘えんぼでちゅね〜」ぺるぺる
右るき:へへ♪

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るき:「ルキたんは、みんなの綿実油でちゅ」ふふん♪
母:そうだよ、ルキたん。いつもありがとね(*´∇`*)


ウィナーは誰にゃ☆

昨日の日記で空中遊泳していたルキたん。実は、最近タワーのハウス部分がソマリーズの人気スポットになってるために、他の子に取られてしまわないよう番をしてるとゆ〜わけです(^m^)。

もともとはルキたんのお気にスポットだったのが…
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るき:「ここは快適でちゅね♪」

ルキたんがちょっとトイレに行っている間に…
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るな:「♪♪♪」

ルナvsルキアの場合・・・

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るき@ハウス上:「あっ、ルキたんはうしゅにルナちゃんが〜;;;」
るな@ハウスの中:「ホント快適でちゅ」

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るき@棚の上:「ルナちゃん出て〜〜〜〜〜!!!」
るな@ハウスの中:「そろそろご飯の時間にちようって
ルキちゃんがお母さんに頼んでくれたら出てもいいでちゅよ」

ルナっち知能犯かも(*≧m≦*)

ルナvsラピの場合・・・

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るな@ハウスの上:「あっ;;。今日は先を越されまちた」
らぴ@ハウスの中:「まぢ快適なのニャ」

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るな@ハウスの前:「譲ってくれるまで
ルナここを動きまちぇん!!!」

らぴ@ハウスの中:「じゃ、そうしてれば」

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るな@ハウスの前:「ラピちゃんの秘密お母さんに言っちゃおうかな〜」ぼそっ
らぴ@ハウスの中:…ヤヴェ( ̄△ ̄;)

そして・・・

みんなでタワーを使ってくれて、お母さん嬉しい〜(*´∇`*)
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ソマリーズ:「にゃ〜い」
下の棚→ラピ、ハウスの中→ルナ、上の棚→ルキア

どうやら一番賢いのはルナっちのようでつ(*≧m≦*)


お元気手帳・肝臓編その5

※カテゴリ「お元気手帳」は、あくまでも自分たちのための覚え書きです。何か特定の治療法や食餌療法、サプリメント等を、推奨する目的ではありません。もちろん、読んでくださった方の愛猫ちゃんに少しでもお役にたつ部分があればとっても嬉しいですが、実際の健康管理については、ママパパご自身のご判断でお願い致します。

肝臓を悪くする原因は何なのニャ:後編〜

一口に肝臓疾患と言っても、慢性肝炎急性肝炎、さらに重篤な肝硬変、そして肝機能不全など、さまざまなカテゴリがありますが、「肝リピドーシス」と「門脈シャント」は原因と経過が特殊なので、今回のお元気手帳ではとりあげません。

とくに先天的な問題もなく、一見ごくごく健康に見える猫さんが、ある日気が付いたら肝臓を痛めていた;;;(=慢性肝炎、急性肝炎)というケースについて考えます。

猫さんの肝炎の原因となるものは、化学物質・ウィルス・細菌・腫瘍・自己免疫異常・ストレスなどなど、いくつかありますが、一番のダメージは、やはり「化学物質」であると考えられます。

化学物質というのは、猫さん自身が服用している薬のことだけを指すのではありません。他に、家庭用洗剤を舐めたり、家族(人間)の薬を誤飲して、重篤な急性肝炎を起こしてしまうケースもあります。(特に人間の鎮痛薬などを誤飲すると、猫さんにとっては命の危機ということも…)

ただ、これらのことは、ママパパの意識ひとつで、防ぐことは充分可能です。

それよりなにより、一番恐ろしいのは、化学物質が体内に入り込む最大のルートになっているのは、多くの猫ちゃん達が毎日口にしているペットフードだという点です。

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ちなみに、ラピのご飯は、手作りとウエットとカリカリの三種混合??ご飯。カリカリは、いわゆる「ナチュラルフード」とか「プレミアムフード」と呼ばれる、合成保存料不使用のカリカリをあげてきました。

だから、ご飯から化学物質が体内に入ることは考えられない….はず??。

否。合成保存料無添加フードというのは、そのフードを作っているメーカーが、フードを作る工程において化学物質を添加していないということであって、原材料そのものが汚染されていたら、元も子もないのです(><)。

そして、せっかく良い材料を使って、合成保存料無添加で作られたカリカリであっても、流通において保存状態が悪ければ、消費者の元へ届く前にカビが発生してしまうこともあります。(カビが作り出す毒素の一つ発ガン性物質アフラトキシンは、肝臓に大きなダメージを与える)

去年3月のペットフードリコール騒動は記憶に新しいところですし、今ここに書いたようなことも「猫logy Life」の「フードの原材料と保存料」で書いてきたことです。正直、「知識」として知らないことではありませんでした…。

でも、我が子が肝臓を痛めるまで、それらは私達にとって、単に「知識」でしかなく、リアルな危機感を持ったものではなかったのです。

知らないよりは、知識はあった方がいい。ずっといい。けど、知識があっても、実践に結びつかないんじゃ、知らないのと同じこと。

ラピの肝臓トラブルは、だらしな母ちゃん達に、子供達の食生活を本気で考えろという警鐘を鳴らしてくれました。

肝臓のケアについては、また少し時間をおいてまとめるとして、この後のお元気手帳は、子供達の健康を守る要である、ご飯のことを考えていこうと思います。

我が子によかれと思ってあげているご飯。それが、毎日大切な我が子の肝臓を蝕んでいるとしたら….;;;

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【ポイント】

◎肝臓にダメージを与える物=薬物・化学物質・細菌類による毒素
それらが体内に入ってくるルート=市販のペットフード・医薬品・家庭用洗剤や薬剤の誤飲など

◎自己免疫によって肝臓の炎症がおこる場合もある
それらの引き金になるもの=医薬品・殺虫剤・環境汚染物質・ワクチン接種など

◎他に、原因と言われるもの。ストレス・肝腫瘍・肥満など

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らぴ@ご飯ぴょん中:「母ちゃん、美味しくて体にいいご飯つくってニャ」
B母:「あいよっ」