最近のルナっち、本当によく動くようになってきて、すごく嬉しい(*´∇`*)。ルキアのオトニャ手術の前は、いつも怠そうに寝てばかりで、好きなおもちゃを見せても全くの無気力(TωT )。寝たきりニャンみたいになってたものね〜(><)。
でも、最近はちゃんとおもちゃにも反応して、キラウニさんを追い掛けてダダダダーって走ってるし(ラピルキを吹っ飛ばして走っていく、ルナ姉ちゃんの本気走りは、最近「ダンプカー走り」と呼ばれてまつ(; ̄ー ̄A)、ルキアとの追っかけっこも再開したし、こないだなんか、珍しくラピにバトルを挑んだりして、すっかり遊び心ももどってきたね(*´艸`)。
でもでも、こんなに運動量が上がってきてるのに、なかなか落ちないルナっちの体重(><)
【本日の体重】ルキ=3.14kg ルナ=4.46kg ラピ=4.14kg
前回と比べてルナっちの20g減は、ウンPの誤差範囲だな〜(^-^;)。
育ち盛りのルキアはともかく、ラピまでが増え気味(´Д`)。ラピの体型は、4kgいくかいかないかくらいが、本当はベストなんだものね〜。
今まで、グリーンフィッシュとロイカナライトとリプリーズの低カロリータイプの方の組み合わせで、いろいろやってきたけど、やっぱりここは一旦療法食を使ってでも、体重をきっちりコントロールすべきかも….。
そこで、思いついたのが、かつてラピの軟便対策でずっとお世話になっていた療法食、スペシフィックのFRD。ラピのお腹は、高繊維のフードの方がウンPが固まるくんなので、肥満・大腸炎の子用のFRDがばっちりんこだったのよね。療法食といっても、スペシフィックは、とにかく嗜好性が良くて、マズイものを食べるストレスを感じさせなくて済むのが、すごく魅力。ラピも大好きなフードだった。
で、改めてFRDのカロリーをチェックしてみたら、なんと279Kcal/100g(リニュされて、ラピが使っていた頃よりさらに低カロリーになってるvv)。これは渡りに船〜っとばかりに、早速取り寄せたはいいけれど…..
ルナちゃんが、一粒も食べてくれない(T▽T)
それどころか、ルナが残したFRDを、ラピが泥棒〜〜!!!!ε=ε=ε=(o=・ェ・=)o。他の子のご飯は滅多に盗まないラピ蔵が、ルナを無理無理どかしてまで盗み食いしてる(TωT )そ、そんなにFRDが好きなのか、ラピ蔵よ〜。(三つ子の魂百まで(´Д`))
でもね〜。体重やや増え気味とはいっても、ラピにわざわざ療法食を与えるような段階じゃないし、第一ルナが全く食べてくれないんじゃ、FRDを使う意味ないじゃん(><)。
で、スペシフィックはあえなく却下となりました(ラピくん、短い夢をみさせてごめん(T▽T))。
通りがかりに病院に顔を出して、主治医先生に相談してみたら、ウチが今使ってるカリカリは3種とも、かなり低カロリーで(グリーンフィッシュ=346.5Kcal/100g、ロイヤルカナンライト=361.6Kcal/100g、リプリーズランチ フォーミュラ32ー10=332.0kcal/100g )これはもう療法食レベルのカロリーの低さではあるのだけど、やっぱり療法食には療法食なりの、ダイエットの工夫がしてあるのだとか(腹持ちとかね)。
そ〜いえば、リプリーズランチのフォーミュラ32-10って、3種の中で一番低カロリーではあるけど、粒が小さくて重量が重いから、グラムで測るとほんのちょこっと(T-T)。小粒すぎて丸呑みしちゃうし、ルナも食べた気がしな〜いって感じでいつもアンアン鳴いてたし。腹持ちも確かにイマイチだったよね〜。
母ちゃんも×ダイエットしてる身だから、○ダイエット挫折してる身だからよく分かるけど、カロリーをおさえた味気ない食事の時って、食感とか、腹持ちとかが大事なポイントになってくるものね。
で、先生にいくつか療法食のサンプルをいただいた中から、ウォルサムの減量サポート(350Kcal/100g)をチョイス。まだ、少しずつ混ぜてる程度だけど、とりあえずルナっち、お味を気に入ってくれますた(*^-^*)。一粒の重量が軽いから、かさも結構あるし、しっかり噛んで食べられる粒の大きさも良しvv。
これから、徐々にウォルサムを増やしていって様子見だけど、ルナの体重もゆるやかに、かつ確実に下がっていってくれるといいな〜。
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※ペットフードに関するショックなニュース※
これは、海外の話で、日本にどう影響が出るのか、今のところ詳細がわからないので、あまり騒ぎ立てるのもよくないとは思うのですが….
〜以下、時事通信2007/3/18のニュースより〜
【シリコンバレー18日時事】カナダのペットフード大手メニュー・フーズ社は17日、同社が北米で販売した犬と猫向けのペットフードの大規模回収・無償交換を開始した。同社商品を食べて少なくともペット10匹が死んだため、ペットフードの安全性に対する懸念が強まり、飼い主に混乱も広がっている。
回収対象の缶詰などは犬向け、猫向けそれぞれ40種類以上で、全体で数百万個規模とみられる。小売り最大手ウォルマートなどの店舗でも扱われており、全米の飼い主には非常になじみ深いブランドばかりだ。
原因は不明だが、同社商品を食べて腎機能障害に陥るペットが続出し、死んだケースが確認された。さらに、同社は他社の有力ブランドも手広く受託生産しており、飼い主の混乱に拍車が掛かった。
※気になるのが、「他社の有力ブランドも受託生産しており」の点で、それに関してはメニューフーズ社のHP(英語)に回収対象メーカー名が出ていたので、リンクをかけておきました。それらの回収対象商品が、実際日本に入って来ていたのかどうかは、私は読み取れなかったけど、日本でメジャーなメーカー名もちらほら(;´Д`)。
ペットフードの安全性(危険性と言うべきか)については、これまでも度々問題にはなってきたけど、ホント、「命を落とす」ほどのことってよっぽどだよ〜(-"-;)。いったいどんな経緯でこんな事になったのか、世界中の全てのペットフードメーカーに、我が事としてしっかり考えてほしいです(><)。