「はぁ〜、結局日本は予選敗退だったのニャ〜」
「大きな相手にも当たり負けしない体と、90分間走れるスタミナと
アウェイでの大舞台の経験と、メンタル面のタフネスさと
どんな小さなゲームでも勝ちにこだわる闘争心が
これからの日本には必要だと思うんだけど、ルナっちどう思う〜??」
後任の代表監督が気になる今日このごろですが、まぁ、ちっちゃいちゃんでないことだけは確かでしょう(*≧m≦*)
「大きな相手にも当たり負けしない体と、90分間走れるスタミナと
アウェイでの大舞台の経験と、メンタル面のタフネスさと
どんな小さなゲームでも勝ちにこだわる闘争心が
これからの日本には必要だと思うんだけど、ルナっちどう思う〜??」
後任の代表監督が気になる今日このごろですが、まぁ、ちっちゃいちゃんでないことだけは確かでしょう(*≧m≦*)
いつも遊びに行っている、お友達のブログで紹介されていた、二つの物語。
片方の主人公はワンコ、片方はニャンコ。片方は愛されなかった子、片方は愛された子。その違いはあるけれど、小さな子達の「命の重さ」を改めて考えさせてくれる記事でした。
動物を愛する者にとっては、両方とも全く違う意味で胸がしめつけられるお話しだと思います。たまたま、この二つの物語を同じ日に知ってしまった私は、バスタオルのお世話になった後、知恵熱を出してしまいました( ; ̄ω ̄)ゞ。
普段、ニュースはもとより、フィクション、映画、ドキュメンタリー等々、動物が出てくる“悲しそうな予感”のする??物語には、なるべく踏み込まないようにしている小心者ですが;;;、この物語は、できれば多くの人に知ってほしい..。その思いをこめて、ここに紹介させていただきたいと思います。
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◆ワンの物語『How Could You…』◆
スペインのシッチェスで、ダンナ様&わんこのルディくんと暮らす、rudy-love-111さん(「ルディのシッチェス・バルセロナ便り 〜Maricel 海・太陽〜」)が紹介されていた、OWジム・ウィルスという方が書いたエッセイです。
rudy-love-111さんの記事に、リンクさせていただきました。
また、ソマソマ大先輩でルナのパパニャンパパのexifさん(「花・太陽・雨」)も、rudy-love-111さんの「ワンの物語」の関連記事「ワンの物語を思う。」をアップしてらっしゃいます。
多分、ウチのブログを訪れてくださっている皆さんは、そのほとんどが愛情いっぱいのパパママ(もしくは今後親ばかパパママ??になる予定の方/笑)ばかりだと思うので、このエッセイに登場する飼い主に憤りを覚える方は少なくないと思います。どうしてそんな事ができるんだって…。でも、これが現実。このエッセイのような出来事は、多分、日常茶飯事のように繰り返されているんだと…。
この世の中、動物をあまり好きじゃないという人だって、居るでしょう。そ〜ゆ〜方は、一生動物に関わらないで生きていけば、それでいいと思います(無視でいいです、虐待だけはしないでください)。
ただ、中途半端な気持ちでペットを迎え、自分の勝手な事情で、愛さなくなる。捨ててしまう(それは、ほとんどの場合、死に追いやることとイコール)。その方が何て残酷なことか…。そういう人達は、人間にしか「心」は存在しないと、人間にしか「命の重さ」は無いのだと、そう思っているんでしょう。
この物語に出てくる飼い主は、息子(人間の)のことはとても愛していたようだけど、その子に自らが“最高の”教育をしたことを気づいているでしょうか。命と信頼を踏みにじることを教えたことを。そして、息子の心に一生消えない傷を負わせたことを…。私が彼の息子だったら、二度とパパを尊敬しません。
私達のお友達の、あるロシにゃんブリーダーさんは、子猫を譲る前に、「犬の十戒」を新しいパパママに渡して、読んでいただくそうです。
また、以前、あるニャン友さんのブログで、“ペットを迎える前に、飼い主が必ず講習会を受けるよう、国が義務づければいいのにね”って話題になったことがありました。
日本では6月に動物愛護管理法が改正されて、ペットを扱う業者さんに対する規制が厳しくなったようですが(って、私も詳しく分かってるワケではないのですが;;)、行政に頼るだけではなく、一人一人の“意識”が変わらないことには、日本のお寒いペット事情は、変わらない気がします。
「犬の十戒」第一節、“My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will painful for me. Remember that before you buy me.”は、私の命は15年くらいしかないのだから、少しの時間でもあなたと離れるのは寂しい…というニュアンスで訳されることが多いようです。
今回、私達は、本館に拙訳をアップする時、あえて、“私は15年は生きるのですよ、今、あなたは子犬の私を見て可愛い可愛いって思っているでしょうけれど、15年の長い歳月、これからあなたにどんな環境の変化があっても、私をずっとそばに置いてくれるのですか。その重みを、わかっていますか…”そんな想いで、訳してみました。なんとなく、ワンコ達がそう言っている気がしたから…。
そういえば、小中学校の時、道徳の時間ってあったけど。親孝行しましょう、お年寄りを大切に、イジメはダメ等々は取り上げられても、動物達の命を重さを教える授業は無かった気がします。
なぜ???。
◆ふわふわの国◆
ニャンコのnicoちゃん、わんこのHANTOくん、プレーリードッグやインコちゃんもいる、パワフル子だくさんママ(笑)オレンジさんち(「my vitamin」)で紹介されていた、Flashです。
こちらは、神様のもとへ旅立ったニャンコと、家族が、しっかりと愛の絆で結ばれているという物語。お別れは悲しいけれど、その子が強く戻りたいと願えば、想いは叶う。魂は、再びこの世界に戻って、違う姿で再会するお話しです。ワンの物語とはまた違う意味で、見終わった後、涙でぐじょぐじょになっちゃいました>▽<;;。
そして、思いました。きっと「虹の橋」の隣に、この「ふわふわの国」があって、虹の橋で待ちきれなくなった子が神様にお願いすると、「ふわふわの国」に移してもらえるんだって(*´∇`*)。
ちびたくんが再会したかったゆきちゃんは、まだ小学生だったから、虹の橋でゆきちゃんとの再会を待つには、長すぎると(;´▽`A“神様は思われたんでしょうね〜。
ワンの物語のように、信頼をうらぎられる命もあれば、生まれ変わってでも再会したいと願う、深い絆もある。命の重さはみんな同じなのに、どちらの運命にころがるのか、それを決められるのは、人間。
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私達だって、本当に、いたらない母です。小さい頃から今まで、見送って来た子達には、あの時ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったって、後悔がいっぱい(>_<)。
でも、人間がペットを迎え、ペットと暮らす時って、首輪で繋いだり、家の中にとじこめたり、狭いケージに入れたりと、不自由を強いるのだから、その代わりに、安全で衛生的な環境、美味しくて栄養価の高いご飯、健康を守れるだけの運動は、最低限与えてあげたいと思うのです。
その上で、楽しいコミュニケーションをとって、子供達が毎日幸せそうな顔をしてくれたら….。
子供達が与えてくれるものの大きさに、母ちゃん達は、ほんのちょっとしか恩返しできてないな〜。そんな想いがますます深くなる、今日このごろ…(;´▽`A“。
※6月21日、記事一番下に「ラピルナご飯事情:覚え書き」を追記※
5月頭のフルーツ大下痢以来、パーフェクチ続きで、かりんと職人の王道を行く、頼もしいラピ蔵(^_-)-☆。(あれだけご飯やサプリに気を配っても治らなかった、今年最初のちょいユル期は、何だったの〜(;´▽`A)
ウンPは絶好調だけど、先週の1週間は、空腹吐きがちょっと“癖”になりつつあったので、念のため金曜日の朝、病院へ行ってきました。
げろっぴするパターンは決まっていて、朝起きて、最初のカリカリを数粒食べた直後に、胃液と未消化のカリカリをリバース(><)。(もしくは、同じパターンで、夜ネンネの後、夜ご飯のカリカリを食べ始めた直後に)。特に毛玉は無し。
戻すのは、1日1回。朝になるか、夜になるかは、たいてい睡眠時間が長かった方のネンネの後。ルナは、たいていお腹がいっぱいになってからネンネに入るので、起き抜けゲロッピとは無縁なんだけど、ラピは、寝る直前は、あまり食べないことが多い(←母ちゃん見習おう(; ̄ー ̄A)。
多分、空腹のまま寝て、胃酸が強まったところに、寝起きに急にカリカリを食べるのがいけないんだろうな〜と思う。(母達の勝手な感覚だけど、小さい頃から、ラピはわりと胃酸が強い方だっていう気がする)
だから、寝る直前や、途中でチラッと起きた時なんかに、お口にカリカリを数粒入れてあげると、寝起きの空腹吐きも無くなるんだけど、食べる気がない時は、お口に入れたカリカリもぺっと吐き出す頑固者だから〜( ̄ー ̄;)。
ラピの空腹げろっぴの特徴は、リバースした後は、ソッコー元気回復して、“ご飯〜〜〜”ってご機嫌になること。それを見ても、深刻なげろっぴじゃないことが分かるけど、たまに、2〜3日同じようなことが続くと、胃酸で胃や食道を荒らしてしまうらしく、そのまま1週間ほど空腹吐きが癖になってしまう。
過去(東京時代)に2度ほど、そ〜ゆ〜事があって、その時は、胃を守るお薬の内服で即完治vv。そういえば、季節も同じ頃だったような…。やっぱりこの時期は、湿気や暑さで、人もニャーも胃を荒らしやすいのかも〜(; ̄ー ̄A。
今回、静岡の主治医先生には、初めてこの症状を診ていただいたけど、東京の主治医先生と、全く同じ診断でした。
問診、触診が終わって、そのままお薬の話しになったので、母はもう診察は終了だと思って、ラピをキャリーに入れようとしたら、まだお注射(胃や食道の炎症を鎮める注射)がありました〜(>▽<;;。ラピくん、ぬか喜びさせてごみ〜ん(^人^;)。
帰る気になってたラピ蔵は、ちっくんに少々不満そうだったけど、顔だけはご立腹でも(`ω´)、ちゃんと大人しく注射を打ってもらって、帰還〜♪。お留守番してたルナっち、ラピのおちりにお顔突っ込みして、大歓迎でした〜(*≧m≦*)。
それから、今日で、投薬5日。
通院した日以来、ラピのげろっぴは、一回も無しvv。お薬が、がっつり効いて良かったね、ラピくん(*´∇`*)。
「それよりさ〜、母ちゃんこそ、寝る前に物を食べる習慣は
人間には良くないんじゃニャイの??」
それを言わないでよ〜(>▽<;;
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21日追記
<2006年6月現在のラピルナご飯事情:覚え書き>
量、時間帯は、ラピルナとも同じ
・朝6時半:寝起きのカリカリ5g
・朝7時半:手作りウエットご飯25g
・朝8時半:カリカリ15gずつ置き餌にして出勤
・夕方6時前後:早く帰宅した方の母が、とりあえずカリカリ10gあげる
・夜12時前後:手作りウエットご飯25g
・夜1時:カリカリ10gずつ置き餌
朝晩の手作りと、日中のカリカリが基本。
ただ、カリカリについては、例えば出勤前と帰宅後に、食べきり量をあげるか、置き餌状態にして、自由に食べさせるかについては、とても悩んだところ;;;。
それというのも、FUS対策(予防)に関しては、定時に食べきれる量のご飯をあげて、きちんと空腹時間を作った方がいいという説と、置き餌状態で、自由にちょこちょこ食べをさせた方がいいという説と、まっ二つに別れるんですよね(;^-^A。
私達が調べた範囲では、どちらにしたからどうだったっていう、きちんとした臨床的なデータには行き当たらなかったので、とりあえず、自分たちが調べた中での判断と、主治医の意見を聞いて、決めるしかなく…。
たまたま、東京の主治医も、静岡の主治医も、猫さん本来の食べ方である、ちょこちょこ食べ支持派だったので、カリカリは数回にわけてあげるような形にしています。仕事をしているので、どうしても置き餌状態になってしまう時間帯もあるけど、カリカリの酸化が怖いので、帰宅後、もし少量でも残っていたら、全取り替え。
ラピルナが寝る時間帯は、毎日微妙に違うんだけど、その辺は自由にさせてあげたいので、寝る前のラストカリカリも、置き餌状態で、いつでもちょい食べができるようにしています。
で、賢いルナっちは(笑)、ちゃんと寝る前に腹ごしらえをして寝るから、朝の空腹吐きとは無縁。
遊んでるうちに、突然眠りにおちてしまう(そして、一度寝たら爆睡タイプで、途中で起きてカリカリを食べるようなことも絶対にしない)ラピ蔵だけが、空腹吐きのリスクにさらされるというワケです;;;;。(あ☆もちろん、空腹時間が長くても、吐かない子は吐かないですけど(>▽<;;。ラピに関しては…ということです)