暑がりラピにゃんは、ネンネの時はたいていラピの開き。
猫団子はこの冬まだ見てない。
他のニャンさんに比べて、体が硬いこともあるのかな(;^_^A
と思ったら、本日ラピ団子発見~☆
おお~、猫さんらしく、丸まって♪♪。意外と体柔らかかったね(笑)
暑がりラピにゃんは、ネンネの時はたいていラピの開き。
猫団子はこの冬まだ見てない。
他のニャンさんに比べて、体が硬いこともあるのかな(;^_^A
と思ったら、本日ラピ団子発見~☆
おお~、猫さんらしく、丸まって♪♪。意外と体柔らかかったね(笑)
まりんは、一昨日から、全て自力採食にきりかわっていて、もう強制給餌の必要もないし、ペレットもふやかしじゃなくて普通の状態でコリコリ完食してます~v(*^-^*)。
昨日は、まりんの好きな牧草三種と、にんじん&ブロッコリー、乳酸菌フレークなどを持参。
今日、食べ具合を伺ったら、相変わらず牧草を熱心に食べ続け、お野菜はほとんど食べないって(; ̄ー ̄A。
まりんは、もともと婿入りして来た時がそんな感じで、牧草とペレット大好きっ子だったんだけど、初めてお野菜あげたら逃げた(笑)んだよね~。たまに野菜嫌いなう~さんもいるって聞くけど、ウチは、桃もりゅうもお野菜大好きっ子だから、“逃げる”って反応はどうしても解せなかったんだけど(^-^;)。それが、2年かけて、やっと普通に野菜好きのう~さんになってくれたかと思ったら、やっぱりこ~ゆ~状況下では本来の自分に戻るのかしらん???
でも、さすがに牧草大好きっ子。昨日~今日と、まりんのウン●が、確実に大きくなって来てるのを、母は見逃さなかったよ(^_-)-☆。
乳酸菌フレークを手渡しであげたら、美味しそうにポリポリ食べて、嬉しそうに指にアゴすりすり~(*´∇`*)。
傷の治りも、今度は順調だって先生も仰ってくれてるし、まり助~、明々後日にはウチに帰れるよ~!!!(>▽<)。みんな、まりんのこと首を長くして待ってるよ~~!!!。
昨日、結局まりんの面会に行くまでの間には、ラピの抗体値の連絡は無かったので、病院で、まりんの元気そうな様子を確かめながら、ラピの抗体値のことを伺った。「ラピスちゃんの結果は先程センターから届きました。そのことは下(診察室)でゆっくりお話ししましょうか」
その時に、イヤな予感が走ったが、先生から伺った結果は、やっぱり前回より一段階上の1600だった。せっかく順調に下がる傾向に乗ったかと思ったのに…。いや、今回はもしかして2段階くらいは、一気に下がっているんじゃないかとさえ思っていたのに…。
先生の診断では、検査前の数日でやっと普通便になったとはいえ、この期間、かなり軟便(血便)が続いたこと、途中ちょっと胃を悪くして(←早食いから;;)体調が落ちた時期があったこと、そして、もしかしたらインターフェロンに耐性ができてきて、効き目が落ちているかも知れないこと等々の原因が考えられるとのこと。
さらには、ぶっちゃけ言えば、腸コロナウイルスの性質そのものが、引き起こす症状は軽いけれども、撃退しようと思うと、かなりしつこくて、ちょっとしたことでも数値が変動しやすいこと。つまりは、原因らしい原因が無くても、一段階くらいは簡単に動いてしまうことが、今回の結果となって出たんじゃないかと…。
そうはいっても、やっぱり下がることを期待していた心には、たとえ一段階であっても、上昇はキツイ..。つか、まりんのことで元々精神状態が弱ってたことや、自分自身の体調が悪かったこともあって、よけいに混乱したのかも(-_-;)。張りつめてたものが切れて、バスルームにこもった。ラピに知られずに泣けるのは、ここしかないから…。
陰鬱な心をさらけ出すのはイヤだから、昨日は日記も書かなかった。…書けなかった。
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今日、又まりんの面会に行きながら、再度ラピのことを先生とお話ししたが、その時、私が暗いものを引きずってるのが先生にバレバレだったらしく、久々、説教されてしまった~☆( ̄▽ ̄;)。
「前にも説明した通り、コロナウイルス抗体値がMAXのまま、何年も元気で定期検診に通ってくる子はいくらでもいるんです。極端な例をあげれば、100以下の数値は安全圏とされているけれど、それでも将来的にFIPを発症する子もごく稀にはいます。数値は変動するものだし、抗体値の高い低いは直接的には発症とは関係ないんです。ラピスちゃんは総蛋白値やグロブリン値にも問題が無く、発症傾向を示唆するものは今のところ何もない。大切なのは、ラピスちゃんの軟便を完治させることであって、その参考にするための抗体値検査でしかないんですよ」
…..そうだった;;;。ラピはもともと軟便の原因究明の一環で、抗体値検査を受けたんだし、結果的に、軟便を引き起こしているのが腸コロナウイルスだと診断されたから、腸コロナウイルスを叩くためにインターフェロンを受けているのに、いつのまにか、自分達の気持ちの中で、軟便治療がFIP発症予防にすり替わって来てたのかも…。
「軟便以外は、ラピスちゃんは健康そのものだし、軟便は、慢性化したまま放置すると、腸の荒れから他の重い病気を招くことがあるから、きちんと治してあげたい。その為のコロナウイルス撃退であり、その為の免疫療法なんです」
先生にそう言われて、傾いだ気持ちもようやくすっきり。思えばこの数ヶ月、ラピは、軟便(&早食いげろっぴ;;)以外は、元気も食欲も旺盛だし、ちっこのPHも問題無しだし、風邪はもちろん目やにや鼻水ひとつ出したことがないし、とにかく運動量は半端ぢゃないし(;^_^A、ある意味健康優良児??だもんねvv。
ラピの今後の治療方針は、インターフェロンの耐性のことも鑑みて、注射のインターフェロンの間隔を少しだけ延ばし、その間を新薬の経口インターフェロンで埋めていくことになった。この経口インターフェロンに関しては、とても早い時期にお友達のニャンママ先輩から情報を頂いたんだけど、実は、我が主治医先生も、ひそかにラピの為にメーカー側の勉強会に出てくださって、本来まだ導入する予定のなかった院長先生を説得してくれたという、いわく付き??(笑)のもの。(先生、本当にありがとうございます!!!!<(_ _)>)
経口インターフェロンは、注射で入れるインターフェロンと異なり、体内に吸収されることなく(耐性をつくらず)、免疫系を刺激してくれるのだそうだ。臨床例でもなかなかの効果をあげているようだし、従来のインターフェロンとは又違った働きかけをしてくれるかもしれないし、猫さんにとってストレスとなる通院の回数を減らせるというメリットもある。ラピのコロナ撃退=軟便完治にも、期待大vv。
夜、姉妹で改めて話し合った。
抗体値が高くても健康で天寿を全うする子もいれば、抗体値検査とは無縁のまま、ある日突然FIPを発症してしまう子だっている。ウチは、たまたま軟便だから数値を知ることになったけど、もし検査を受けていなかったら、あの死ぬ思いで過ごした抗体値MAXの時だって、何も知らずにのほほんと過ごしてたんだよね…。FIPだけに関して言えば、予防するワクチンも無いんだし、そ~ゆ~のほほんな生活が、飼い主にとってもニャンにとっても一番幸せなことなのかもしれない。とくに、数値に踊らされて一喜一憂する私達のような弱い親なら..。
ただ、ラピには軟便治療という大きなミッションがあったから、一方では、数値を知ったことで、積極的な治療を選択してこれた事は、良かったと思ってる。“知る”ことは、今のラピにとっては、意味あること。
けど、ラピは軟便さえ治れば、本当の健康優良児。軟便が完全に治ったら、コロナウイルスも退治できたと信じて、もう抗体値検査も受けなくていいよね…。
昨日は、いろんなことが重なって、無様に壊れたけど、考えてみたら、たかだか一段階上がっただけぢゃん。また、下げてやるってvv。もっともっと高い数値でも、明るく頑張ってるニャンママさんパパさんもたくさんいらっしゃるのに、こんなことでめげてたら情けないぞ!!
大切なことは、人もニャンもストレスを感じることなく、愛情をめいっぱい交わして、日々楽しくすごすこと。それだけだよね。