結局、通院三昧( ̄▽ ̄;)。

う~ん….退院から1週間。順調に回復してると思われたまりんだけど、どうもイマイチ完璧に復調しきれていない気がする。
金曜日の抜糸の時、一度先生には診てもらってるんだけど、その頃までは、たしかに右肩上がりの回復度を感じてたんだよね。でも、この数日、悪くはないけど良くはないってゆ~か;;;、本来はもっと上向きでもいいんじゃないかな~って不安になってきて…。

今朝は、牧草の食べも悪いし、動きもおとなしいし、顔色(耳色も含めて)も冴えない。乳酸菌おやつなんかは美味しそうにポリポリ食べるけど、ウンチもなかなか大きくならないし、やっぱり心配だから、一度先生に診てもらおう。

先生、まりんを見るなり“まりん、久しぶりだな~”ってニコニコ。そして、ここ2~3日のぷち不調を母が説明するより先に、触診して即、“また血行不良気味で、胃腸の動きが落ちて、胃が硬くなってますね~”って。もちろん、ここ最近の様子をこっちが説明するのをしっかりと聞いてくれるけど、先生はまりんを見ただけで、全部状態がわかっちゃうみたいね(;^-^A。

鍼治療と、水分&栄養補給&胃腸の機能をアップする皮下点滴を受けたら、診察室に居る時点で、みるみる調子があがってくのがわかる。
それにしても、鍼治療の間、まりんはとっても大人しい。手っての先に、血行をよくするツボがあって、ここは鍼が平気なうさぎさんでもスゴくいやがるツボらしいんだけど、“まりん、ここちょっとチクっとするけど、がんばろ~な”ってゆ~先生の言葉をしっかり聞いて、我慢してる。先生も、“この子は話しかけると治療だってわかってくれるんですよ。ここまでわかる子は珍しい”って仰ってくれて…(*^-^*)。偉いぞ~~、まりん!!!(T◇T)。

まりんの末端の血行不良は、かなり深刻みたいで、於血抜きのツボに針を刺しても、全然出血もしない;;;。この血行不良が、胃腸の働きもにぶらせることになるし、なかなかすっきり復調しない一番の元凶とのこと。
とゆ~ことで、先生と相談して、これから週1~2回、鍼治療に通う事になりました。ラピのインターフェロン通いが、経口インターフェロンを導入したことで、半分の回数に減ったのに、また頻繁に通院することになっちゃった( ; ̄ω ̄)ゞイタタ。
まぁ、可愛い我が子の健康回復の為なら、しゃ~ないっす~。でも、この時期は当然往復タクシー通院になるし、はぁ~;;;タクシーの割引回数券ってないものだろ~かぁ~( ̄▽ ̄;)。


ラピの自己主張

ラピにゃんはいい子。でも、ちょっと(かなり)頑固(;^-^A。
特に食事時に関しては、本ニャンにとって譲れないルールがあるらしく、それを守らないと母ちゃんといえども赦さないぞってゆ~、こだわりニャンなのだ;;;。

■ご飯を作る前は、まずはアマアマタイム。作業を始める前に、一回ぼきゅを母ちゃんのTシャツの中にいれて、フミフミさせること。
■Tシャツアマアマが終わったら、一人はぼきゅのご飯の支度、もう一人はぼきゅを抱っこしなさい。
■ご飯待ち抱っこしている時は、ぼきゅは静かに恍惚タイムを楽しみたいので、母ちゃん達同士で喋っちゃダメです。抱っこと食事の支度に集中してください。
■とくに抱っこ係の母ちゃんは、ぼきゅの頭の上で無駄口をたたかないこと。うるさかったら、ぼきゅのちっこ臭い手ってでお口ギューってふさぎます。
■それでも、まだ喋ってたら、おしゃべりな顎をガブします。されたくなかったら、お口ふさぎの時に私語をやめること。
■ご飯係の母ちゃんが、仕上げにふりかけるサプリメントのフタを開けると同時に、抱っこ係はタイミング良くぼきゅを下に降ろすこと。
■ご飯の時は、母ちゃん達、ちゃんと横で座って見ててください。おサボりして、どっか行ってたら、ばきゅが呼びに行くので、速やかに戻ってください。
■ご飯の最中も、もちろん母ちゃん達同士の私語はつつしむこと。途中で母ちゃん達を振り返ってチェックしますから、ご飯が終わるまで、ちゃんとぼきゅに集中しててください。

以上、母ちゃん達守ってね。
マナーにうるさいおぼったま。

↓母ちゃん達、マナーはき~ち~んと守ってねぇ~
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入ってて良かった☆

今日見たら、まりんの手術痕もだいぶキレイになってきてて、昨日まりんがガジガジしてかさぶたを剥いじゃったところも、化膿しなくて済みそう(´▽`)ホッ。
ラピにゃんは、いつもより早い時間にウンPが出ちゃって、まさか又軟便還り~;;;っと慌てたけど、しっかり普通便が出ましたvv。スゴイぞ♪ラピ~☆。腸での滞留時間が短くなっても普通便キープなんて、かつてない好調さvv。血の量も少しずつ減ってきたし~。サイリウム&おから&ビープロン、ラピにはとっても合ったみたいvv。このまま頑張ろ~ね~。

ちょっと現実的な話だけど(;^-^A、まりんが命の危機に瀕した時には、もちろん、どんなことをしてでもまりんを救ってくださいって先生にお願いして、夜間も時間外診療でついててもらったし、内科治療と外科治療のどちらかを選択する時も、費用のことなんか頭になくて、ただただ生き延びる可能性が高い方を先生と話し合った。
そして、まりんが無事回復して、いざ退院…という時になると、今度は“治療費”っていうまた別の問題が…( ̄▽ ̄;)。
まぁ治療途中で見積もりは出してもらってたから、会計でひっくり返りはしなかったけど、総額は、約ソマリ2頭分彡(-_-;)彡ヒョォ~。それが、動物保険で半額の1頭分に…。

動物保険、今はいろいろあるみたいだけど、ウチが入ってるのはアニコム。通院(20日まで)、入院(20日まで)、手術費がそれぞれ半額になるんだけど(ただし上限あり)、ラピなんか、保険に入って数ヶ月で通院20日使いきっちゃったしニャ~( ̄▽ ̄;)。ホントお世話になってる保険です~(や、別に宣伝してるワケじゃないけど、今は他にも良い保険がいっぱい出てるみたいだし)
でも、今回ほど“入ってて良かった~(><)”と思ったことは無いっす~☆。

会計の時に、思わず主治医先生にも“入ってて良かったです~”って言っちゃったけど(;^-^A、逆に先生が“入っててくれて、本当に良かったです”って。
救える手立てがあるのに、費用の問題で、飼い主さんに無理だって言われたら、先生としてはそれ以上どうすることもできないからって…。とても辛そうに仰ってた…。
先生は、ここの病院では雇われの医師だから、本当はマズいんだろうけど、まりんの治療費やラピの経口インターフェロンの費用のことも、院長にかけあってくださって、だいぶ割引していただいたし(;^-^A、ホント感謝してます~。

今回保険でまかなった金額は、ウチが支払っている、まりんの年間保険料の約10年分@@@@@。
…..入ってて、良かった( ̄▽ ̄;)の一言です☆。

おいらも入ってるのニャ♪♪
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