小さな器でガオー!!!

基本的に、「社交的」性格とは程遠い、わが家のソマリーズ(;^-^A。その為に、お客様がウチに遊びに来た時の、母ちゃん達の気苦労は、耐えません(笑)。

でも、“非”社交的さも三ニャ三様で、誰か来たらとりあえずベッド下に隠れて様子見するのが、オンニャの子チーム。それに対して、隊長は、タワーのてっぺんに陣取って、徹底的に来客を「監視態勢」←この辺が、さすが男にょ子(^m^)。

先日、実家の父が健康診断で数カ所ひっかかってしまい、今、大きな病院に検査通院中で、検査帰りにわが家に顔を出すことが多くなった。これまでは、かならずロン(ワンコ)が父と一緒に来ていたから、ソマリーズも警戒して近付かなかった面もあるけど、父だけなら態度も変わってくるかもvv。

とりあえず父が来た直後は、いつものようにルナルキベッド下。ラピはタワー上。

でも、暫くして、ロンが一緒じゃないと分かると、ラピルナは、父が居るリビングまで来るようになった。ルキたんは、ソロ〜っとベッド下から出てきたものの、どこかにロンが隠れてるはずだと思って、物陰からあっちこっちキョロキョロ探し回って、絶対にリビングまで来ようとはしない。

ルキたんは、ワンコ連れじゃないお客様の時は、一番先に慣れて遊んでもらったりする方だから、よほどロンが苦手らしい(; ̄ー ̄A。「父=ロンがくっついてる」イメージができちゃってるんだろうなぁ〜。

さらに時間が経過すると、ルナっちは父のすぐ近くでカリカリを食べたり、寝そべったりも出来るようになった。父が検査疲れから、うたたねを始めたら、髪を毛繕いしてあげてる(*≧m≦*)。

予想を覆し、意外と大胆??なルナちゃん(^_-)-☆

ラピも、父と私達が一緒にご飯を食べていると、すぐ近くまできて「何かない〜??」っと物色していく。

やっぱり、今まで父とソマリーズの距離が一向に縮まらなかったのは、ロンを警戒してたからなのね〜。いつも父に「お前達の猫は愛想がない」ってイヤミを言われてるから(; ̄ー ̄A、せめてロンくんが一緒じゃない時は、愛想がいいとこも見せてやって〜〜〜(笑)。

いつもよりはソマリーズと間近で接することができて、満足そうな父。

んがっ☆。帰り際に、チェストの上で寝ていたラピに「じゃあ、またな〜」と言ってちょっと手を出した瞬間

フシャァアアアアアーーーー!!!!(`Д´)

やべっ(><)。隊長は知らない人に触られるのが、大っ嫌いなんだよぉ〜;;;

しかし、父はひるまず「シャーしちゃ駄目だ」とラピをたしなめた。

訪問者にそうたしなめられて、自分がこの家の主だと思っているラピのプライドに、ゴォーーーーっと怒りの炎がもえあがったのを、母ちゃんは見逃さなかった( ̄(エ) ̄|||

次の瞬間、ラピの猫パンチが炸裂〜〜〜!!!!!=ΦwΦ==○

が、そのパンチは父ではなく、必死で止めに入ったりんぽぽの手に当たり、咄嗟に母ちゃんだと悟ったラピは、すぐに力をゆるめたので、大事にはいたらなかった。(フー)

せっかくソマリーズとの距離が少し縮まったと思い、機嫌よく帰ろうとしていた父は、一言「お前達の猫は、やっぱり愛想がない」と言って、帰って行った*o_ _)oバタッ

隊長、ちみは本当に気が強い猫さんだねぇ〜(*´д`*)

そのくせ、父が帰った後は、昔のドラマに出ていたマザコン冬彦さんのように、「んんんんん〜〜〜〜〜〜(通訳=母ちゃ〜〜〜ん。知らない人に威張られた〜〜。オイラ傷ついたよ〜〜〜)」って、アマアマべったりんぐ( ̄▽ ̄;)

ふたりの母以外の人間に、絶対に気を許さないラピ。来客者にはヘヴィー級のパンチを見せるけど、母ちゃん達には、ひっかき傷一つ作ったことがない。

そんな絶対的な信頼感が、内心、嬉しい面もあるのだけど(〃 ̄ー ̄〃)、やっぱりこのままじゃ、ラピ自身のためにも良くないよねぇ〜。ウチに遊びに来てくれたニャン友さんでも、隊長に触れたお友達はほとんど居ないものヽ(´A`)ノ

隊長、もう一回り器の大きな男になって、訪問者を広い心で迎えてくれんかのぉ〜。

ソマリらいふ.jp

母:ラピくんはどうしてそんなに気が強いの〜

ソマリらいふ.jp

らぴ:「オイラが信じてるのは母ちゃん達だけニャ」
母:う〜ん、でもそれじゃ〜猫としての成長が…

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らぴ:「母ちゃんだって嬉しいんニャろ??」
母:ぃや、そのなんだ、まぁ嬉しくないっちゃ〜ウソだけど(>▽<;;

ソマリらいふ.jp

らぴ:「ニャら、いいぢゃん♪」
母:∩( ・ω・)∩

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