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ラピルナのフード事情

どこのニャ家庭でも、フード選びって、それなりに頭を悩ませてるお家が少なくないと思う…。
ラピルナも、今は立派なかりんと職人ではあるけれど、母ちゃん達のカリカリ選びの悩みは尽きない;;;。

ラピルナの現在の食生活は、朝と夜に手作りささみご飯。内容は、茹でたササミや胸肉(たまにレバー)を細かくしたもの+煎ったおからor茹でたサツマイモ+各種サプリメント。
その他に、日中は、カリカリを置き餌。

2ニャンの1回の食事量が少ないことと、手作り食で不足しがちな総合栄養を、カリカリで補う目的があるので、この形はまず崩せない。

で、このパターンで立派なウンPが出てるならいいじゃないかってことになるんだけど、ラピが食べてるカリカリは療法食だし、気を抜いてると2ニャンがお互いのフードを盗み食いしたりするから、目が離せないのにゃ~(T▽T)。

療法食を否定するわけじゃないんだけど、今、健康なラピ蔵に、“長期間”食べ続けさせたくはないしなぁ…。素材のグレードや保存料のことを考えたら、なるべくならナチュラルフードとかプレミアムフードと呼ばれるカリカリにスイッチしたいと思ってる。

よって、我が家のカリカリ選びの条件は、ナチュラルフード(副産物を使わない&合成保存料無添加)で、ラピのウンPが崩れないこと。幼猫用、成猫用の区別のない、全猫用フードであること。
あ、それからもう一つ!!。ラピルナの嗜好に合う事( ̄▽ ̄;)←これが一番難いかも;;;

なんか、この辺の展開って、ニャン友のれいんぼぉーさんち(「~Team Somalion~BLOG:Jungle-Gym」)と良く似てるかも~(;´▽`A。

ラピも、ずっと前(まだ一人っ子だった時代)、リプリーズランチと運命の出会いをして、ユルPが一気に立派なかりんとうに~~~!!!!(>▽<)。….だったんだけど☆、結局味に飽きちゃって、スイカの種飛ばしみたいに、ぺっぺぺっぺ吐き出すようになっちゃった~(T▽T)

嗜好性って、大事なのよね( ̄▽ ̄;)

ちなみにラピは、お魚系フード好き、ルナはお肉系フードが好き( ; ̄ω ̄)ゞアタタ

何のかんので、いわゆるナチュラルフード、プレミアムフードと呼ばれてるカリカリは、ほとんど試して来たんだけど、嗜好性が良くても、ウンPの仕上がり??がイマイチだったり、ウンPがナイスでも、食いつきが悪かったり…なかなか2ニャンの運命のフードには巡り逢えてない(T-T)。

で、先月だったかな、いつものごとくフードの評判を調べてる中で、“おっ、この新顔は試してみたいです~”と思ったのが、二つ。「アーテミス」と「グリーンフィッシュ」。自分でチョイスした2ブランドが、たまたま、尊敬する(笑)ペットフード専門店の店長のお勧めとぴったり一致したってゆ~ことにも後押しされて、さっそくトライε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀`)つ

まずは「アーテミス」。これは何てったって嗜好性の良さと、厳選素材がウリ。お肉が主体のフードなんだけど、ウンPの量がすごく少なくなるんだって。消化率がきわめて良いということらしいvv

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我が家の2ニャンも、アーテミスには飛びつくようにして食べてました( ̄m ̄〃)。今食べてるフードに少しずつ(ラピのお腹のことを考え、毎日1gづつ増やす感じで)混ぜて行くんだけど、アーテミスばっかり拾ってたもん(笑)。

ただ、ラピのウンPが、少~し型くずれ~(/_<。)。惜し~~~;;;
期間をかければ慣れるっていう場合もあるんだけど、今回は、とりあえず第二候補の「グリーンフィッシュ」もあったので、そちらに移行。

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おっ☆おおおっ☆おおおおお~!!!!!
好感触~~~(*´∇`*)。ラピのウンPが崩れるどころか、より美しいかりんとになってる~。ラピルナのウンPのにほひが、ぐんと軽やかになってるのがスゴイ!!!。腸内環境整いまくり~vvって感じ??(笑)。

それもそのはず、このフードは、お肉を一切使ってない、地中海のお魚、お米、ハーブが主体のフードなのだ。ほら、人間でも、玄米とお魚とお野菜だけ食べてる人って、肉好きな人よりウンPが匂わないってゆ~しね(;´▽`A。
作ってる会社が、元々お魚加工業??か何かの海産系だったから、新鮮な魚をGetするルートがしっかりしてるらしい(注:新鮮なお魚の副産物は、いわゆるお肉の副産物と違って、グレードの低い食べ物ではないのです。コラーゲンやEPA、DHAもばっりち♪)。

お魚のたんぱく質なので、アミノ酸とミネラルバランスもよく、お肉やお肉の副産物が原因で生じる数々の疾患を改善するというのが、ウリ。

すごいな~と思ったのは、このフードは、「徐々に混ぜ」をしないで、一気に切り替えてもOKだって添え書きに書いてあったの☆。実際、いつもより早いペースで混ぜていっても、ラピのウンPが全然崩れない!!!!(>▽<)。まぢ、すご~~い♪♪♪。しばらく続けてたら、毛艶もサラツヤになってきたし~♪♪。(まぁ、ラピの場合、今までの食餌内容が脂肪分不足だったから、効果が激しく出てるのかもだけど(;´▽`A。ルナはもともとサラツヤちゃんだし/笑)

でも、嗜好性だけ言ったら、アーテミスの方が上なんだよね(^-^;)。特に、お肉好きのルナっちには、アーテミスを食べさせてあげたいかにゃぁ….。
グリーンフィッシュとアーテミスのハーフ&ハーフにできたら、ベストなんだけどな~。2ニャンが同じカリカリ食べてくれるようになれば、お留守番の置き餌にもこまらないし~。

ふぅ~。母の皮算用は今日も続く…..。

↓とらぬ狸ソマの皮算用とはオイラのことかニャ??

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主治医先生決定vv

ずっと行こう行こうと思いながら、ラピの引っ越しナーバスが完全に落ちつくまでは…と先送りになってた健康診断に行って来たvv。
健康診断といっても、本当の目的は、主治医探し。何かあってからじゃなく、調子の良い時に、相性の合う、信頼できるお医者様を見つけておくことは、パパママの務めだもんね。

我が家の場合、健康優良児のりゅう&ルナはともかく、ラピ&まりん組のことがあるから、それなりに先生に対する審査の目??も厳しくなるというもの(^-^;)。一応、実家のワンコ達がお世話になってる病院に行ってみることにしたんだけど、良い先生だといいな~。

今日は、ニャンニャンチームが初通院。叔父の車でウチから約15分。病院はすごく清潔感があって、院長夫妻と女性の先生、合わせて3名の獣医師。動物看護士も3名、トリマー2名。診察室は2室。うん、なかなかvv

院長先生が急患のフェレットくん(かなり具合悪そうだった(;_;))の処置に入ったので、ラピルナを診てくれたのは、奥様先生の方だったけど、東京の主治医先生が作成してくれた「治療報告書」を読んでもらって、お話しをすすめていくうちに、すごく良い先生だな~って実感。

特に、かつて飼ってらした愛猫が、コロナ抗体価が高い子で、それを上手くコントロールしながら、19歳で癌で亡くなるまで健康に育てられただけあって、先生とコロナウイルスのことを話していると、まるでツーといえばカーとゆ~ほど(;´▽`A“、話がはずむし共感できる。

この1週間、ラピのまぶたが少しだけ腫れ気味なのが気になることを伝えると、口の周りのカブレっぽい感じも含め、アレルギーの疑いがあるとのこと。かつて抗体価が高かったことや、引っ越しして環境が激変したこともふまえ、念のため、一般的な血液検査を受けることになった。初めての病院で採血っていう不安もちょっぴりあったけど、先生のインフォームドコンセントがすごく丁寧かつ的確なので、お任せすることに。

採血の時は、母達は退席してたけど、アシストしてた看護士さんがすぐに待合室にやってきて、「採血はもう終わりましたよ、とてもいい子にしてましたよ」と声をかけてくれた(´▽`)。(実は、帰りがけにも「お兄ちゃんの方は、ずいぶん病院慣れしてるみたいですね。こんなに採血がスムーズな子は珍しいです」って言われたのだ(^◇^;))

血液検査の結果は、「コロナの事をお聞きしてなかったら、100点満点の健康優良児の数値ですね」のお墨付きd(^_-)-☆。思いがけず測ることになった総蛋白やグロブリン値もすごく良い数値で、良かった~vv。好酸球の増加も無かったので、アレルギーではなく、単なるカブレとの診断で、それ用のお薬をだしてもらう。

ルナっちの方は、現状何も問題ないとの診断だったけど、ここ2日空腹吐きをした事を伝えたら、吐き戻しで胃が荒れると、くせになってしまうこともあるからと、胃を守るお薬を出してくれた。ルナっちを診てもらってる時、看護士さんがずっと「可愛いですね~♪」を連発してくれて(どうやらソマにゃんの通院は初めてらしい(^-^;))、親ばか心をくすぐられる母達(笑)。

先生の診断は的確、インフォームドコンセントは丁寧、看護士さんは正直者(爆)…じゃなかった、とってもきさく。ラピルナの落ち着き方をみても、うん、こちらの病院を主治医として決めてよさそうvv。
う~さんの患者さんも多いみたいだし、また日を改めてう~さんチームは見て頂くこととして、とりあえずニャンニャンチーム、主治医決定、母ちゃん達ほっと一息~(*´∇`*)。

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「オイラ、病院はお手の物なのニャ」

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「正直なお姉さんは、好きでちゅ♪」(おいおい(^▽^;))


先生、お世話になりました

今日は、子供達がずっとお世話になってきた病院で、引越前、最後の健康診断。
午前中にニャンニャンチーム、一旦家にもどって、午後う~さんチームが、出動。
「プチムツ先生」と勝手にニックネームをつけたくなるくらい(笑)、子供達の心をしっかりつかんでいた名医に診てもらえるのも、これで最後かと思うと、何だか母ちゃんは感無量….&この先不安です( ̄▽ ̄;)。
静岡に帰っても、こんな良い先生に巡り会えるかな~(-_-;)。ペットマンション一つ探すのも、あれだけ苦労する土地柄で…;;;。

静岡に引っ越すことが決まった時、今後のことを先生にいろいろ相談したんだけど、ラピが使ってるビムロンやまりんの漢方など、地元の病院で手に入らなかったら、送ってくださるとのこと(´▽`) ホッ。それから、ウチの次のホームドクターに渡す子供達全員の経過報告書を作成してくださるとのことでした。
先生、何から何まで本当にありがと~ございます!!!(>_<)

そして、子供達はそれぞれ最後の診断を受けました。
◆ラピ→ビムロンの服用で、抗体値も低く安定して、ウンPも絶好調。全身状態も良好(今日は引越前なので、一応インターフェロンの注射も打ってもらいました)。唯一、気になることと言ったら、顎のアクネくらい。でも、それも、そんなに酷い症状ではないので、時々水を浸した脱脂綿で黒いポチポチをとってあげる程度でOKvv

↓これですね、顎のアクネ

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「なんか文句ある~」

◆ルナ→最近は、早食いげろっぴもほとんどしなくなったし、体重の伸びも順調で、全身状態も良好(^-^)。診察中も、先生にスリスリ、診察台の上でこてんしてゴロゴロブーブーを始めるルナっちに、先生も照れ笑い。一生懸命おちりを突き上げる仕草に、「ルナちゃん、まだ本格的なものじゃないけど、ちょっと発情傾向が来てますね」と….(゜ー゜;A。

◆りゅう→相変わらず、絶好調v(^_-)-☆。快食・快便とゆ~言葉はりゅうの為に存在する(笑)。りゅうの安定した健康ぶりが、いかに母ちゃん達の支えになってるか、先生もよく分かってくれていて、いつもりゅうぴょんのこと褒めてくれるんだよね(*´∇`*)。

◆まりん→これからのことを思うと、一番心配なのがまり助かな..。去年の暮れの手術の時、基本的に血行障害をもっていたことが判明して、それが、いまだに胃腸機能を不安定にさせている。だから、調子が良い時と、悪い時(やや食欲が落ちたり、ウン●が小さくなったり、軟便が出たり)の振り幅が大きくて、そこをコントロールしてもらってたのが、先生の鍼治療だったから..。
静岡で、うさぎさんに鍼をほどこせる病院を探せる可能性は、まず無いと思う。その部分をどうやって補うか(マッサージや食事内容や、サプリなど..)、これはもう母ちゃん達が褌の紐を締め直して??、まりんに一番いいスタイルを見つけてあげることと、しっかりうさぎさんを診られる技量のあるドクターを、早急に探すことしかないな…。
ちなみに、この日も、まりんはとっても気持ちよさそうに鍼とお灸を受け、家に帰った途端、食欲もウン●の大きさも3割アップしてました(笑)。

↓まり助も、鍼で絶好調~♪

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母ちゃんは、4日後にもう一度病院によって、まりんの漢方を受け取る用事があるけど、子供達が先生に逢うのは、これがラスト(まりんはそれが分かるのか、診察後もなかなかキャリーに戻らないし(;´▽`A“)。
最後に先生が、こんな風に言ってくれました。「みんないい子ばかりで、診察に手こずらせることもないから、どのドクターからも好かれると思いますよ。患者さんの話をよく聞いてくれる主治医が見つかるといいですね」

そして、ラピのことについては、「次の先生に治療経過を見せたら、コロナの治療でここまでやらなくても…と一般的には思われるかもしれないです。でも、ボクはラピスちゃんのウンチの状態を診ながら、軟便を早く治してあげたいと思って積極的に治療にあたりました」
「もし次の病院で、また採血などを受けるとしたら、ラピスちゃんはちょっと依存心が強い子なので(笑)、お母さんが近くに居ると暴れてしまうから、席を外した方が処置がスムーズだということも、ドクターに伝えた方がいいかもしれませんね(^-^)」

そうなんです。
先生の素晴らしさは、医学的な技量もさることながら、子供達の一人一人の性格をよく把握して、その子に一番あったアドバイスをしてくれること。マニュアル通りじゃなく、患者一人一人の心と体の健康を守ることに、常に全力投球なんです。
桃の時代から、約5年間。先生は、ウチの家族にとって、本当の意味での「ホームドクター」でした。
先生、長い間、本当に本当にありがとうございました!!!!!(T^T)

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もう先生に診てもらえないなんて、寂しいのニャ…
オイラのことすごくわかってくれた先生なのニャ…くすん