複数のサプリメントの取り合わせ方に何となく手応えを見いだし、このところ、1日1ウンぴで落ちついていたラピのお腹事情。後半のユルさは無くならないものの、腸への滞留時間が24時間で安定しているというのは、かりんと復活に向けて、とってもよい兆しvv
が、そのペースが、突如として崩れちゃうのもまた、ラピが今回はまっている「ユルPスパイラル」の特徴でもある(*´д`*)
ずっと深夜の時間帯の排便だったのが、今朝は、突然朝ウンぴ;;;。腸への滞留時間は、わずかに11時間;;;。と〜ぜんの事ながら、出たウンぴはユルユルだし、これは要「検便」だね〜っと、母達ふたりで相談していた時。
なんていったらいいのか、二人の間に、ふっと共通の想いが浮かんだ。「今日は検便だけじゃなく、本ニャン連れて行って、久しぶりに血液検査してこようか」
6月末の検査では、すっかり正常範囲に落ちていた肝臓の数値。以来、体重も少しずつではあるけれど増加傾向にあるし、食欲も安定してるし、元気も絶好調だし、不安材料は何もなく、本来だったら、次の検査は8月末でも良かったところ。
でも、何故か母達ふたりそろって、今日、検査してもらおうっていう気持ちになったんだよね。
いつもは、通院は前日から決めてるから、ラピに空気読まれて、隠れられちゃったりするんだけど、さすがに隊長も今日は「寝耳に水」状態で、あっさり捕獲され、検便ウンぴと共に病院行きとなりました(;^-^A。
検便の結果は、細菌バランスなどの乱れはないものの、大量の抜け毛が混じっていて、これが今回突然ペースが崩れた原因ではないかとのこと…。(たしかにこのところ、また急に換毛しはじめたんだよね(><))
そして、気になる肝臓の数値は….AST(GOT)は、前回10→42に(正常値は10〜50)、ALT(GPT)は、前回40→113に(正常値は5〜57)上がっていました。
5月末、6月末と、2回立て続けに正常値を叩き出し、もう安心かと思われた肝臓の数値が、また上がってた。本当に、猫さんの体って、深い…。
先生曰く、「ALT(GPT)が高くてもAST(GOT)の方は正常値の範囲なので、もし、健康診断でこの数値が初めて出た子なら、薬も使わず経過をみる程度の範囲です。ただ、ラピくんは、一度すごく高い数値を経験した後なので、念のため、肝臓の薬は、今まで通り隔日で続けていきましょう」と。
今回、肝臓の数値が上がった原因は、はっきり言ってわからない。
7月の半ばに、一度、水状ウンぴが出てしまった時、いつもより強めの整腸剤を使ったせいかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
サプリメントを肝臓ケア中心から、ウンぴ対策中心にシフトした影響が出たのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
ただ、言えることは、絶好調に見えても、用心するべきところは(一度傷めてしまったウイークポイントは)、きちんと用心しなくちゃっていうこと。
逆に、ウンぴに関しては、先生から、今はコロコロした完璧な便を目指す時期じゃなく、「水状下痢じゃなかったら合格vv」くらいに考えて、少しハードルを下げましょうって。整腸剤も切れる時は切って、ラピ自身が持つ「免疫力」を、じゅうぶんに使えるようにすることで、仮に一時的にウンぴの状態が悪くなっても、体「全体」として調子を上げていけるように…。
そのお話には、激しく納得してしまった。
たしかに、我が子のウンぴの状態は、ものすごく気になるところだけど、少しでも良ければ一日がハイテンション↑、逆に悪いウンぴだったら、胃の中に重い石がつまったようにずっしり↓….母ちゃん達のこんなメンタリティが、ラピにいい影響を及ぼすはずないもんね(;^-^A。
肝臓にしても、問題になるような数値になる前に、気づけて良かったvv。
今日、検査に行って来なさいというのも、もしかしたら虹の橋チームがビームを送ってくれたのかな….。
用心しつつ、お気楽に。
うん。これだね。
むっすぅ〜〜〜〜
母:ラピくん、ご機嫌斜めね〜(;^-^A
らぴ:「今日びの字に行くなんて
オイラ聞いてませんでしたよ〜だ」
母:だって母ちゃんも急に思い立ったんだもん
らぴ:「母ちゃん・・・」
母:ん??
らぴ:「ちょっと進歩したニャ」
母:(≧∇≦)b