「 ルナ健康管理 」一覧

家族勢揃い♪

あと7時間でお迎えだ~。ルナっち今ごろちゃんとネンネしてるかなぁ;;;
あと6時間でお迎えだ~。ルナっち、ちゃんとお家を覚えてるかなぁ;;;
あと5時間でお迎えだ~。何か急なことが起きて、入院が長引くなんてこと、絶対ないよね~;;;

う~~~ん、あれこれ考えてたら、眠れんっ(+◇+)
結局完徹で、夜が明けてしまった(゜ー゜;A

たかだか避妊手術に心配しすぎだってことは、自分達もじゅうじゅう承知なんだけどね~;;;
ただ、母達には、今までの子育ての中で、大きなトラウマがあったりする。(正確には、トラウマだって意識してるのはトラウマとは言わないんだよね(^-^;)。まぁ単に痛い想い出ってことだけど;;;)

3歳4ヶ月という若さで観音様になった我が家の長女、桃。直接の旅立ちの原因となったわけではないけれど、桃はその前の年、子宮摘出の手術を受けていた。
すでに子宮が前癌症状を呈していたための、“摘出”の処置。たんなる避妊手術と比べ、それなりにリスクも高かった。

余談だけど、女の子のうさぎさんの避妊の是非については、うさ飼いの世界でも意見がまっぷたつに別れるところ。望まない妊娠をさけるという意味よりも、すごく高い率で発生する子宮系疾患の予防という意味合いが強い。
有名なうさぎ専門医では、その為に、若いうちの避妊を勧めているし、一方では、ワンニャンとは比べ物にならない麻酔のリスクを鑑みて、絶対反対の立場を取る流れもある。
病気予防のための避妊手術がまだ主流とはいえない中で、誰だって愛娘に麻酔のリスクをしょわせたくはないっていうのが、本音だよね(>_<)。

桃は、ルナっちと同じくとっても甘えん坊のおませさんだったから、ヒートも強くて、いつもナデナデするとお尻を突き上げて、ころんと可愛く横倒しになったりしてた(*´∇`*)。でも、そんな無知な行為がヒートを助長させてたのかもしれないし;;、肉体的なストレスを生んでたかもしれない;;。
お乳がはってるのに気づいた時点で、もっと避妊手術のことも積極的に調べればよかったのに、結局健康診断で、先生に指摘されるまで放っておいて、その分リスクの高い手術をうけさせることになっちゃった(T-T)。

すでに2歳半になってた桃は、立派にその手術を乗り越えてくれたけど、もっと早いうちの避妊手術だったら、ずっと負担も少なかっただろうって、いまだに胸が痛い..。

さらに、思いがけない検査数値を聞いた時のショックに重なる記憶は、ラピにゃんの抗体値の時;;;。
胃切開の手術の後、退院を目前にして急転直下の再縫合になってしまったショックの記憶は、去年のまりんの毛球症の時…。

トラウマまみれ( ̄▽ ̄;)。←や、だからトラウマとは言わないって☆

そんな経緯があるだけに、ルナっちの避妊手術だって、無事ルナをお家に連れ戻すまでは、気が抜けな~い(>_<)

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で、今朝。母Bはラピ、りゅう、まりんの朝ご飯の為に家に残り、母Aがいざ愛娘のお迎えに~ε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀`)つ 。

8時半診療開始のところ、8時には病院前に着いて、他にすることもないので、ドアに張り付いて待つ事30分(; ̄ー ̄A。ドアを開けに出てくるスタッフを驚かせよう(←だから何の目的で;;)とゆ~試みは、背後から聞こえて来た「おはようございます。もうドアは開いてますから、中でお待ちいただいて結構ですよ」という優しい声に打ち消されてしまった(;´▽`A。出勤してきた看護師さん、声が笑ってたよね、絶対。

ルナとの約束通り、診察順の1番目を確保して、8時半ジャストにごたいめ~ん!!!!(≧∀≦)。キャリーに入れられて出て来たルナは、コーフンしてうなりまくってたけど、母の顔を見たら、頭をキャリーの天井に一生懸命コツコツぶつけて(甘える時の癖)、キャリーのドアの隙間から、こっちへ手をのばそうとしてる~(ノ◇≦。)ルナぁ~~~~、母ちゃんを覚えててくれたんだね~~~!!!!!

昨日からご飯も食べ始めているし、特に気になる症状も全く無く、順調な回復ぶりということで、患部の状態の確認のみで、最終診察はすぐ終了。受付で料金の清算をしようと、キャリーのそばをちょっと離れただけで、ルナは「ンミャー!!!ミミャー!!!(お母さーん!!!お母さーん!!!)」って大鳴き。なんていじらしい!!!(#^.^#)

さぁ、ラピ~~~~~、ルナっちが帰るよ~~~~!!!!!(>▽<)

ウチに着いて、キャリーから飛び出したルナに、ラピがサーと駆け寄ってくる。丸二日離れてた反応はいかに??(・Θ・;)
いきなりルナのおちりに顔をボスっと埋め込んで( ̄▽ ̄;)、くんくくんく。そして、お顔の方へ回り込んで、頬をぺるぺるぺる。ラピ~~~、キミはやっぱり優しいお兄ちゃんだね~(/_<。)。ルナの方もラピをぺるぺる(#^.^#)。

今日一日、ラピルナの仲睦まじい様子に、母ちゃん達は本当に癒されたよ~(*´∇`*)。お互い、遊びたくてたまらなかったみたいで、ついつい本気モードになっちゃいそうな追っかけっこをセーブさせるのにすごく気を使ったけど~(;´▽`A

それにしても、カラーも腹帯も無い分、ストレスは少ないだろうけど、傷痕を舐めないように一日中見張ってるのは結構大変だ~(@ω@;)。それも、本ニャンがぺるぺるしないかだけじゃなくて、世話焼き兄ちゃんまでぺるぺるしたがるから、大変さも二倍~~~;;;;

ラピルナがうさ部屋で遊びたがったので、今日は、兄ちゃん達ともゆっくり遊んだね~(*^-^*)。兄妹4人で遊ぶ姿を、桃姉が笑ってみてました。

小さな命を育てて行くのは、大変なこともいっぱいあるけど、こうして家族が勢揃いして、マターリ遊んでる時の幸せ….。何ものにも代え難いこの幸せがあるから、母ちゃん達は、毎日頑張っていけるんだよ~(*´∇`*)。

ルナのことを気にかけてくださった皆さん、お陰様で、ルナっちはもうすっかり元気です~(*^-^*)。
小心者の母ちゃん達を励ましてくださって、本当にありがと~ございました!!!!<(_ _)>

退院祝いしようね~☆でも、これはキミ達のご飯じゃないよ~(;´▽`A“
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「この匂いはお魚のフライでしゅか??」
「フライ♪フライ♪」

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「お兄ちゃん、ルナにお魚のフライ取って~」
「フライ♪フライ♪」

↓そして隙あらば….
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「おちり♪おちり♪」
「ラピくん、ルナの匂いが懐かしいの??(; ̄ー ̄A 」

ルナっちから皆さまへ….

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ルナっち頑張りました!!!!!

予定通り朝9時過ぎに、ルナを連れて我が家を出発。
2ニャンでのお留守番にはだいぶ慣れて来たラピだけど、一人取り残されることに(といっても、うさ部屋には兄ちゃん達がしっかり居るんだけどさ~/笑)ただならぬ気配を感じたのか、ルナ以上に警戒モードギンギンのラピ(; ̄ー ̄A。ルナをお預けしてくるまで、ちゃんとお留守番しててよぉ~;;;

病院では、まず血液検査。そして、手術の最終的な説明を受け、同意書にサイン…とゆ~流れのはずが、えっ??血液検査で一項目ひっかっかっちゃった???( ̄(エ) ̄|||ドキドキドキドキドキドキドキドキ….

ルナっちがひっかかったのは、赤血球濃度。これが基準値上限よりかなり高かった。可能性として、脱水症状、心臓疾患、腎臓疾患が考えられる。もちろん、昨日の夜9時から食事もお水も摂ってないけれど、一晩程度の絶食が理由で、ここまでの数値にはならないとのこと….;;;;。じゃ、じゃあ何でだろ~;;;

よくよく先生とお話していって気がついた。そういえば、甘え鳴きが激しくなったここ3週間くらい(もちろん本格的ヒートの時はさらに)食欲が落ち気味だったけど、それにともなってお水の摂取量も少なくなってたような…。ちっこ玉が、その前より小ぶりだったもんな~(-_-;)。

他の数値に全く異常がないことから、おそらく、そういったヒートのストレスから来るものだろうとの説明だったけど、念には念を…とゆ~ことで、心臓のレントゲンを撮ることに。(腎臓疾患は年齢的に可能性が薄いので)

まさか、術前の検査で引っかかるなんて、夢にも思ってなかったから、レントゲン待ちの間、母ちゃん達は、心臓バクバク(>_<)ハラハラドキドキチクチクズキズキ;;;;

結果、心臓も肺も形状や大きさに問題なしvv。さらなる念入れで、心筋が肥大化していると変動する酵素量もチェックしていただいて、それも問題無し(´▽`)ほっ。レントゲンの腸の状態を見た先生から、一晩の絶食にしては、腸がぺちゃんこ気味だから、やっぱりヒートが始まってから、食事や水分の摂取量が全体的に足りていなかったことを指摘され、赤血球の増加もそのせいだろうと…。
で、無事手術に臨めることになりました。

はぁ~~~~、術前検査ですでにこんなに疲れるとは~~~*o_ _)oバタッ

そして、ルナの事をよくよくお願いして、一旦ウチに帰ったら、ラピがリビングのドアの向こうで、ウニャ;;ウニャ;;って、すごく心細げな声で鳴いてるぅ~(;^-^A。ドアを開けた途端、玄関から寝室から、うさ部屋から、トイレから、ルナを探しまくるラピ。

「今日は、ルナっちが大人になる日なの。病院にお泊まりだよ」ラピにそう伝えると、さすが猫面人だけあって??、すぐに察してくれたらしく、今度は探すのをやめて、母ちゃん達にぺとっ&スリスリ~っとくっついてくる(;´▽`A。きっと寂しいのニャ~

その後も、ずっとアマアマラピにゃん(#^.^#)。心配で心臓がキリキリしてる母ちゃん達をすごく癒してくれるね~。

一応、いつでも出動できるように、叔父の車をチャーターして待つこと数時間;;。午後4時。先生から、無事終了のお電話!!!。もう麻酔から覚醒して、意識もしっかりしていて、安心とのこと。やったーーーーー!!!!!\(^▽^)/

ルナの子宮の状態、かなりヒートがきてたらしい;;。やっぱり、赤血球濃度の異常は、それだったのかな~。その項目は、今後も時々検査して、見守っていかないとね。

ルナの手術成功を、ラピに報告して、桃にお礼を言って、うさ兄ちゃん達に伝えて、やっと母ちゃん達は、この日初めてのご飯が喉を通りました~(´▽`)。

診療時間が終わる午後7時直前に、もう一度お電話して様子を伺う。他の一般的な子達のケースと同じ様に、順調に回復ちうとのこと(*´∇`*)。先生、スタッフの皆さん、ありがと~ございます~。引き続き、ルナをよろしくお願い致します~<(_ _)>。

さ~、あとはお迎えの瞬間を待つのみ!!!。ルナ、よく頑張ったね!!!!。もう少し寂しい思いさせちゃうけど、病院の皆さんに可愛がってもらって、安静にして、しっかり体力を回復して、元気に戻っておいで~。家族みんなで待ってるよ!!!!!

それにしても、猫が変わったように、アマアマ子猫還りしてるラピ兄って….???( ̄▽ ̄;)。

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「母ちゃん達、元気出しなよ~」

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「ラピくんてば、顔が子猫になってるよ」
「え、そうすか??」

※ルナを温かく見守ってくださった皆様、お陰様で手術は無事すみました。
後は、明後日のお迎えを待つばかりです。本当にありがとうございました~!!!!