「 桃 」一覧

桃の節句♪

今日は午後から冷たい雨が降ったソマリズム市。

でも、わが家は特別暖かい♪。だって、今日3月3日は、桃の10回目のお誕生日だもの。

桃ちん、虹の橋で、まりんやお友達と一緒にお祝いしてる??(*´∇`*)

お母さん達も、今日は朝から桃の話しばかりしているよ。

桃のことを想うとき。心の中は、ありがとうの気持ちで、いつもいっぱいになるよ。

桃が神様のもとへと帰った日。

あまりにも突然の出来事すぎて、目の前で起こっていることが理解できなかった、7年前のあの夏の日には、こんな穏やかな日が来るなんて、夢にも思わなかった。

でも、強い強い桃ちんは、何度も何度も奇跡を起こして、お空からメッセージを伝えてくれたね。

それは、母達のそばに居てくれた時と何も変わらない、いつもの桃の深い優しさ。

考えてみたら、お母さん達は、桃がそばに居てくれた時も、ずっと桃のこと頼りっぱなしだったよね。

その上、お空にいってまで心配をかけ続けるなんて、絶対にしちゃいけない。

だから、お母さん達は立ち直れたんだよ。

桃は、わが家の観音様になったけど、でも、今でも私達の娘。

毎朝神様に、りゅうとソマリーズの健康をお願いする時、桃とまりんが今日も楽園で楽しく遊んでいられますように..って、お祈りするの。

娘に心配かけるんじゃなく、娘の心配をするのが母だもの。

でもね。お母さん達が神様のもとに召された時には、きっとまりんと手を繋いで、途中まで迎えに来てくれるよね…って、やっぱり心の何処かで、まだまだ桃のこと頼りにしてるみたい。

桃。お母さん達は、信じてる。

桃は、私達と出逢うために、10年前のこの日、この世界に生まれてきてくれたんだと。

そして、必ずもう一度、桃と再会できることを。

桃を見送った霊園から帰れずに居た母達を、しっかりと家に呼び戻してくれた、りゅう。

桃の代わりを求めた母達に、本当に子供達ひとりひとりと向き合うことの大切さを教えてくれた、まりん。

お母さんが出かける支度をするのを、桃と同じ瞳で見ている、桃の性格を一番受け継いだラピ。

甘えん坊の桃の得意技、「おしりなでなでコロン」をそっくりそのまま再現するルナ。

あの日桃がよくそうしてくれたように、二人の母の間にトコトコと入ってきて、癒しの鳩ネンネでそばに居てくれるルキア。

みんな桃が結びつけてくれた、大切な家族。

いつか、お空で全員集合して、賑やかに暮らす日まで、お母さん達は、毎年3月3日をお祝いし続けるからね。

お誕生日おめでとう、桃ちん…!!!!。

今も母さん達の娘でいてくれて、ありがとう….。

桃


愛してるよーーーー!!!!!桃ちん!!!!


3つ目の記念日

今日7月20日は、わが家にとって大切な日。「桃の日」です。

6年前のあの日も、とても暑い1日だった….。

心配かけっこの桃は、しょっちゅう母達をハラハラさせながら病院に通ったけど、いつも必ず元気に戻ってきたよね。

けど、あの日だけは違った。

そして、私達姉妹にとって7月20日は、永久に忘れられない日になりました。

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今、わが家の子供達は、虹の橋チームが2ぴょん。そして、地上チームが1ぴょん3にゃん。

地上チームの子達には、「お誕生日」と「お迎え記念日」っていう大切な日があるけど、虹の橋チームの子達は、記念日がもうひとつ多い。それが、「桃の日」と「まりんの日」

愛する子供が虹の橋に渡った日を、最初、私達は、「別れの日」「悲しみの日」「嘆きの日」「絶望の日」としてしかとらえられなかった。

でも、決してそうじゃないって教えてくれたのは、他ならぬ、桃ちんだったね。

お通夜と称して、わが家で過ごした最期の二晩。桃は、冷たくなったはずの体にピンクの血色を甦らせ、その可愛いお耳は、再び桃色に染まった。

表情のなかった顔は、だんだんいたずらっ子の笑顔に変化していき、霊園に出発する朝には、観音様のようなおだやかな微笑みに変わっていた。

母達の目の前で見せつけられた奇跡。

桃がこれだけ鮮やかに伝えてくれた想いを、どうして悲しみで打ち消してしまうことができよう…。

とびきり気が強くて、とびきり優しい桃は、体が別のところに引っ越ししても、それまでと何も変わることなく、深い谷底に落ちかけていた母達を、力強く引き上げてくれた。

そう。桃は、お迎えしてからずっとそういう子だったよね。

ちょうど人生の一番どん底でもがいていた私としゃお母さんを、その小さな体で、物の見事にアッサリと幸せにしてしまったんだもの。

愛しい娘。奇跡の娘。気位の高いプリンセス。家族の心の痛みを敏感に感じ取って、包んでしまう、慈愛に満ちたお姫様。

子供達が虹の橋に渡る日は、決して「絶望の日」なんかじゃない。今度こそ永遠に一緒に居られるように、「再会を約束する日」なんだよね。

人間の80年の寿命からみたら、まるで一瞬とも思えるような彼らの時間。その大切な時間を私達に託して、一緒に生きてくれる子供達。

桃とまりんだけじゃない。虹の橋にいる全ての子供達の「3つめの記念日」は、精一杯家族を幸せにしたという証。あの子達の“勲章”なんだと思う…。

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今朝。いつものように桃とまりんに話しかけてる時、「桃ちん、今日は戻ってきたら??」って言ったら、桃の小さな箱がカタって鳴った。

「うん、帰るよ」って言ったのかな。それとも「いつも居るよ」って言ったのかな。

私達に、“幸せ”の本当の意味を教えてくれた、小さなうさぎさん。

桃、私達の娘になってくれて、本当に本当にありがとう…。

いつか、家族全員で遊べる日まで、まりんと一緒に、の〜んびり楽しく待っていてね。お母さん達、なるべく桃とまりんに心配かけないように頑張るから。

聞き飽きたかもしれないけど、何百回でも何千回でも何万回でも言っちゃうよ。

愛してるよ、桃。

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永遠に、私達の最高のお姫様・・・

桃のかけら

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本邦初公開!!!(笑)
子うさ桃ちんの毛繕いシーン!!!o(≧ω≦)o

昨日3月3日は、わが家では「桃の節句」じゃなく、「桃ちんの節句」(*´艸`)

長女の桃は、9歳になりました。

こちらの世界での暮らしより、虹の橋の暮らしの方がうんと長くなってしまったから、もう数え切れないほどのお友達もできただろうし、まりんも参加して、賑やかにバースデーパーティーしたかな(*´∇`*)。

当初は2月の終わり頃に予定されていたラピの再検査が、1週間延びて、3月に入ってからの検査となった時、母ちゃん達の中には、次は絶対に良くなっているっていう密かな予感があったんだvv。だって、3月は桃の月だもの。

今の子だくさん生活(笑)の基盤を創ってくれた、桃姉ちゃん。桃が私達に「幸せ」を教えてくれたから、このファミリーがあるんだよ。

とっても不思議なんだけど、何故かウチに来る子供達は、みんなどこかが桃と似てる。まるで桃のかけらを、体のどこかにしのばせているみたいに。

あ、でも、りゅうちゃんだけは別。

りゅうは、桃とどこも似ていないよね。だって、桃姉がまだうさぎさんの姿をしていた時から、一緒に居たんだもん。

神経質で勝ち気な姉とは対照的に、大らかで人のいい(うさのいい??)りゅうぴょん。最初は新入りの弟のにほいだけで、激怒していた女王様の桃ちんだったけど(;^-^A、そのお陰で、桃の子宮の前癌症状が早期発見されて、早期治療することができたんだから、りゅうのお陰だね。

術後の桃は精神的にもおだやかになって、一つ部屋にりゅうのケージを置いても怒ることなく、仲よく暮らしてくれたね。

そして、お別れの朝には、お花で飾られた姉の姿をじっと見つめて、しっかりとご挨拶してくれたりゅう。

りゅうは、桃のかけらをもらって生まれて来たワケじゃないけど、その時、観音様になった桃から「健康」という祝福を受けたんだよね。

桃がわが家の観音様になってから迎えた、まりん、ラピ、ルナ、ルキアは、みんな桃が引き合わせてくれた、運命の子供達。

さすが、桃姉のお眼鏡に適っただけあって、素晴らしい子達。そして、桃は、ちゃんと桃のかけらを渡して、私達にしるしを送ってくれていた。

まりんは、母達が「桃ちんに似た子を…」と思って迎えた、桃と同じネザーランドドワーフ。名前も、桃が観音様になった日が海の日だった事にちなんで「まりん」と付けたのに、何故かお迎えしてみたら、性格も行動も桃とは全然似ていなくて…。あげくに、全然なついてくれなくて..。

でも、それは母ちゃん達が間違ってたんだよね。

まりんは、桃の身代わりじゃない。まりんはまりんなんだって、ようやく気づいた頃、それまでとは別うさのように、まりんは甘えっ子になって、いつの間にか、桃と全く同じ寝姿や仕草を見せてくれたり、桃と同じような、深い視線を送ってくれるようになった。

心配かけっ子のところも、桃姉と同じ。よりによって主治医がオフの日に、突然体調を崩して旅立ったことさえ、桃姉と同じだったね…。

ラピは、桃姉から、勝ち気さをもらったね。ホントはと〜っても甘えっ子のくせに、でも、自分のプライドを傷つけるようなことは、母ちゃん達でさえ許さない(笑)。内心は、めちゃくちゃ愛情深いヤキモチやき(*≧m≦*)。

子供達の中で、桃に性格が一番似てるのがラピだと思うな。その気の強さで、桃も何度も命の危機を乗り越えてきたし、ラピにも同じ強さを感じるもの。お迎えして数ヶ月後に、ラピの血統書名が「マリン」だと知った時は、さすがに母ちゃん達もビックリだったよ〜。(やっぱりミラクル桃姉ちゃん;;)

あ、熱血毛繕い魔のところも、モロに姉譲りだ〜(><)。ヒマさえあれば毛繕いしてた桃ちん。そして、ラピ蔵。毛球症には、くれぐれも注意してよぉ(;´Д`)。

ルナは、桃姉から花のような女の子らしさと、必殺「ころん」技をもらってきたね(*´艸`)。甘える時に、まず母ちゃんにおちりをぷりっ♪と向ける。そしてサワサワしてあげると、思いっきり横倒しにドタっと倒れて「なでて〜〜〜」。その可愛いすぎる技が、種族を超えて瓜二つ!!!(#^.^#)。

ただ、桃ちんは倒れる時「こてっ」とか「ころんっ」って擬態語が聞こえたけど、ルナっちの場合(特に最近は…)、「どてっ」とか「どっすん☆」だったりするのは、まぁこの際ふれないでおこう(; ̄ー ̄A。

そして、末っ子ルキア。

ルキたんも、し〜〜〜〜〜〜〜っかり、桃姉のかけらをもらって、この世界にやってきました。

もう、すぐに母ちゃん達には分かりました。

桃姉がルキアに託した「かけら」….それは、ガジガジ癖〜〜〜〜〜!!!!!!!(>ω<ノ)ノ

日課の「室内うさんぽ」タイムの時、りゅうやまりんは、ほとんど家をガジらないけど、桃ちんは、壁から柱から家具から何から、めっさガジってくれました(>▽<;;。

そのガジり癖は、ルキたんに受け継がれ、今日もわが家の柱や鴨居や板の間は、ルキたんの餌食となってます〜〜〜〜(T▽T)。

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子うさ桃の可愛い寝姿♪
こんな可愛いお顔でガジり女王様(;´▽`A“

桃からはじまって、そしてみんなで受け継いでいく、家族の絆。

桃、ありがとう。

虹の橋でも、毎日、女王様の勝ち気な笑顔で笑っていてね。

もう一度逢える時まで…。

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愛してるよ、桃

ルディカラーのソマリを探しても何故かご縁がないのは桃の仕業かな(笑)
桃ちん「アタシと同じカラーはダメよ」ってヤキモチやいてる??(*´艸`)