5月5日はこどもの日~☆。だけど、我が家ではまりんの誕生日~☆
今日で、満3歳になりました(*^-^*)。
ずっと健康優良児だったまりんだけど、去年の12月、毛球症による胃切開では、大変な想いをしたよね…。おまけに血行障害から、術後の傷痕がうまくふさがらなくての、再縫合..。
緊急入院した日の夜は、低体温も起こしてたし、正直母達の脳裏には、命の危険が何度もよぎったよ..。
でも、まりんは小さな体で、頑張って乗り越えてくれた。面会に行くと、顎すりすりして甘えてくれたね~。嬉しかったよ~(#^.^#)。
まりんはさ~、ウチに来た時、全然なついてくれなくて、ケージの扉を開けても、外に出てこようともしなかったよね。それも半年近くも;;;。まりん、その頃のこと覚えてる~??
桃が虹の橋に旅立った直後、りゅうのケージの隣にぽかんと空いてしまったスペースが哀しくて、母達は、何かに憑かれたように、ネザーの子うさぎを探しに行った。そう、桃にそっくりな女の子を迎えようとして…。
離乳さえまだなのに、ショップのうさぎコーナーで、大きな子達と一緒にわらわらと売られていた未熟児のような桃。その桃をわずか3歳4ヶ月で見送ってしまったから、今度は絶対にブリーダー系の丈夫な子を迎えようと思った。
でも、いつもたくさんのネザーが居る、ブリーダー系ショップには、その日に限って桃と同じチェスノットのカラーの子が一人も居なかった。どうして….
東京店の店長さんに桃の写真を見せたら、横浜店に、カラーはオレンジだけど、この子によく似た目の大きな可愛い女の子がいるって言われ、横浜にまっしぐら。そこに居たのが、キミだったね。顔立ちで、キミのことだってすぐにわかったよ。
でも…でも…でも….男の子じゃ~ん!!!!(>_<)
桃の分身が欲しかった母達は、チェスノットでもなく、女の子でもないキミを迎えるかどうか、すごく迷ったんだよ…。でも、ケージから出してもらったキミは、なつっこく私達の腕を肩まで昇って来たね。それで、これが運命だって思ったんだ。
なのに、実際にウチに迎えたら、キミは全然なついてくれない(; ̄ー ̄A。
桃がウチに来たのは、多分生後2週間くらい、りゅうが約1ヶ月半。それに比べて、キミは生後3ヶ月目前の大きな子だったから、その分なつくのが遅いのかもしれないとは思ったけど、それにしても長かった~( ̄▽ ̄;)
せっかく桃姉の旅立った「海の日」にちなんで「まりん」と名付けたのに、なつき方も仕草もやることも、何もかも桃と重なるところは無い…。
そんなまりんが、お迎えして1年経つ頃には、すっかりアマアマっ子に変身してたね~。母ちゃん達、はじめて分かったよ。こんな風にゆっくりと、静かに、家族になっていく出逢いもあるんだって…。そして、まりんが桃と似ていなくて良かったって。
もしキミが桃と似ていたら、母達は、いつまでも桃の分身としてしかキミを愛せなかったかもしれない..。
でも、まりんは、まりんなんだよね。母達にとって、大切な大切な、我が家の次男坊。
今は、もしかして我が家の甘っこNo.1かもしれないね~(*´∇`*)。ケージから出たがらないどころか、いつまでも遊びたがってなかなかハウスしてくれないし(笑)、名前を呼べば、どこに居てもすっとんで来るし、母が歩くとずっと足の周りをくるくる回ってついてくる(#^.^#)。
まりんが17日間の入院を経て、我が家に戻ってきてくれた時、母ちゃんは、まりんの存在感の大きさを、改めて思い知らされたよ…。
まりん、ウチの子になってくれて、本当にありがとう..。
また、そろそろ換毛が激しくなってきたけど、もう二度とあんな辛い思いはさせないよう、母ちゃん達、しっかりケアしてあげるからね。また「健康優良児の元気丸、まり助」の看板はれるように、頑張ろうねvv
そして、りゅう兄ちゃんと一緒に、ご長寿う~さん目差すのだーーー!!!!(≧▽≦)