「 Teamソマリズム 」一覧

一緒に遊ぼ♪

猫さんのフシャーって、めちゃくちゃ怒ってる(あるいは恐怖を感じてる)時だけにするものだと思ってたけど、オンニャの子達を見てると、ど〜もそうでもないみたい。

シャーって、しはじめるとクセみたいになっちゃう子もいるみたいで、ルキたんを迎えた当時のルナがまさにそうだった。で、リノを迎えて初めてシャーを覚えたルキたんも、リノちんとご機嫌に遊んでいるにも関わらず、口ではシャーシャーいってることが少なくない。

自分からしかけたバトルでも、ぅぎゃぅぎゃシャウシャウそりゃも〜大騒ぎ(>▽<;;。そんな時は、本気で怒った時にしかシャーをしない隊長が、ルキたんのこと心配そうに見てるんだよね。

もちろん、ルキたんも、本気で嫌がってシャーシャーしてる時もあるから、一層わけがわかんなくなっちゃうんだけどね〜ヽ(´A`)ノ

全くこのお二人さん、仲がいいのか悪いのか(でも、結構いつも一緒にいたりする(*≧m≦*))

ソマリ ルキリノ
上るき:「ヒモ遊びでちゅ」チャイチャイ
下りの:「ボクちんも〜〜〜」

ソマリ ルキリノ
上るき:「チビチビは邪魔しないででちゅ〜」
下りの:「一緒に遊んだほうが楽しいのニャ」

ソマリ ルキリノ
下りの:「取った!!」パクッ
上るき:「一緒に遊ぶんじゃなかったでちゅか(-“-;)」

ソマリ ルキア
るき:「お母ちゃん、もっと振って振って〜♪」ていていっ

ソマリ ルキリノ
りの:「ボクちんも一緒に遊ぶ〜〜〜!!!!」

ソマリ ルキア
るき:「ちょっと…うっとぉしいでちゅょ」

ソマリ ルキリノ
上るき:「カーテンレール登り、こないだラピちゃんがしてまちたね」
下りの:「ルキ姉たん、危ないことはやめてニャ」

ソマリ ルキリノ
上るき:「やってみよ♪」
下りの:「ボクちんまだその技できないからやめるのニャ〜〜」

ソマリ ルキリノ
母:あなた達本当は仲良しなのよね(*´艸`)

ソマリ ルキリノ
右りの:「ルキ姉たんは将来ボクちんのお嫁さんになるのニャ」すっく
左るき:「違いまつ♪」

月の恋人より複雑な恋模様〜(笑)


隊長の新たな一歩@軟便治療

今日はラピの健康診断に行ってきました。初めて診ていただく先生。リノちんの唇の腫れの時に、とても丁寧かつ的確に診断してもらい、その時から、ラピもお世話になろうと決めていました。

慢性軟便(血便)にいたった、これまでの履歴を全て聞いていただき、今日はスクリーニングのための検便、血液検査、そしてエコー。血液検査の項目も、これまで受けたこともないような詳しい項目で詳細に診ていただけて、すごく参考になったし、ラピにとって初体験となるエコーもサクサクと済んで、その結果をふまえての今後の治療方針の決定には、母達の意向もじゅうぶんに汲んでもらい、とても充実した話し合いとなりました。

以下、覚え書き。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【検便】
*通常よりも長さのある桿菌が多くみられ、腸内細菌バランスが崩れている。バランスが崩れたことで軟便になっているというよりも、長い期間軟便が続いていることで、腸内の細菌が特殊なバランスになっていると考えられる。
*それ以外には、今日の便中には寄生虫なども見られず、直接軟便の原因となるものはない。

【血液検査】
*赤血球数、赤血球容積比、ヘモグロビン、平均赤血球容積、平均赤血球色素濃度、白血球数、杵状好中球、分葉好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球、黄疸指数、網赤血球生産指数、血小板、総蛋白、アルブミン、ALT、AST、ALKP、総ビリルビン、総コレステロール、血糖値、尿素窒素、クレアチニン、ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、サイロキシン(以上30項目)のうち、明らかに基準値におさまっていないのは、サイロキシンのみ。
*今回の血液検査で分かったこと。
(1)いつも赤血球容積比が基準値の下限ギリギリの数値なのが、長期の血便の影響だと言われて来たが、今回「網赤血球生産指数」を初めてチェックしたことで、再生性のある貧血(単純に体のどこかからの出血に対して、骨髄が血液を作ろうと機能できている。非再生性貧血の疾患ではないということ)がハッキリした。ソマリは溶血性の貧血が比較的多い猫種とも言われるので、母達はホッと一安心。
(2)悪性リンパ腫や、好酸球や蛋白に関わる消化器疾患の可能性が低いことがハッキリした。
(3)唯一の異常値であるサイロキシンの上昇で考えられる疾患は、甲状腺機能亢進症。が、ラピには、サイロキシンの上昇以外に甲状腺機能亢進症の症状が全く出ていないので、明らかに甲状腺機能亢進症であるという診断はできない。サイロキシンの数値にしても、何も症状がなければすぐに治療が必要というレベルではない。ただ、甲状腺ホルモン異常の症状の一つに下痢・軟便があるので、これがウンチに影響している可能性は否定できない。

【エコー】
*IBDの子によく見られるような腸の腫れ、むくみ、腸壁が厚くなっているような様子はエコー上では見られない。大腸の動きはかなり活発だが、大腸、小腸とも形状の異常は見られない。
*肝臓、膵臓、腎臓などの臓器もエコー上では異常が見られない。

【治療方針】
なるべくラピに負担のかからない方法で、慢性軟便(血便)の原因を探り治療していく。今回の検査でいくつかの疾患の可能性が低いことがわかったので、一番疑わしい、ホルモンの異常から試験的治療をしていくことにする。
ただ、サイロキシンの数値は変わりやすいので、この2週間は整腸剤(フェロミック)と止血剤(トランサミン)で様子をみて、2週間後の再検査の結果をふまえて、甲状腺ホルモンをおさえるような薬を使っていくかどうかを検討する。この2週間の間に、これまで使用していたステロイド(すでにプレドニゾロン1/4錠で2日置きに減薬しているので、切っても問題ないと思われる)の使用を中止する。

ちなみに、事前に作成していただいたカルテの症状を追ったイメージよりも、キャリーから出て来た実際のラピがひじょ〜〜〜に健康的に見えることに先生もびっくりされてました(;´▽`A“。目の輝き、被毛の艶、体重の乗り、等々から、まず重篤な症状ではないでしょうとのこと。ただ、長引く血便を止めてやりたいという母達の想いは、がっつりと受け止めていただくことができました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウイークポイントを抱える子の母にとって、その子のことをとことん考えてくれる先生、こちらが納得するまで話を聞いてくれる先生、一緒に悩んで一緒に歩んでくれる先生の存在は、なにより大切だと思う。

今日1日で得られたことはとても大きかった母達でした。

隊長を再び「かりんと職人」にすべく、もう一度気合いをいれて、がんばるぞ!!!。

゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜

新しい環境での採血もエコーも男らしく耐えた隊長でしたが
家に帰って来たら、ぴ〜ひゃらぴ〜ひゃら鳴きっぱなし〜(>▽<;;
前の病院でレントゲンを撮った時もそうだったよね〜( ; ̄ω ̄)ゞ
外でがんばってもウチでは弱虫っちぃ隊長なのねん

ソマリ ラピリノ
りの:「兄タン男のくせに泣くニャ〜〜〜〜!!!天誅〜!!!」がしっ

ソマリ ラピリノ
らぴ:「るせっ!!!オイラだって外でがんばってきたのにゃ」
りの:「お外でかっこつけるからニャ」

ソマリ ラピリノ
らぴ:「生意気ゆ〜なっ!!!」ぐにゅっ
りの:「うへっ」

ソマリ ラピリノ
りの:「やったにゃ〜〜〜!!!」
ガウガウシャウシャウ

ソマリ ラピリノ
りの:「母タン、兄タンはホントは弱虫にゃ」
らぴ:「こいつっ」(# ゜Д゜) ムッキー

これらの画像は数日前(ラピシャン前)のだけど、病院から帰ってから、ずっとぴぃぴぃ泣き続ける隊長に、リノちんの教育的指導が何度も入ったのは事実でつ( ̄▽ ̄;)


初恋のひと

ソマリ ラピルキ
手前らぴ:「今日はお前に大事な話があるんだ」
後ろるき:「な、なにかちら」

ソマリ ラピルキ
手前らぴ:「よかったらオレからの…」
後ろるき:ハッΣ(・o・;)これってもしかして

ソマリ ラピルキ
手前らぴ:「首輪を受け取ってくれないか」
後ろるき:「ラピ蔵さん…!!(T-T)」

ソマリ ラピルキ
母:あんた達何してるの〜( ̄▽ ̄)
らぴ:「あ、母ちゃん。プロポーズごっこニャ」
るき:「邪魔しないででちゅ〜」

ラピが1歳7ヶ月の時に初めての妹ルナを迎え、2にゃんはすぐに仲良しになって、それはもうラブラブの兄妹だったけど、ルナが2歳を過ぎたころから、少しずつ少しずつ距離ができて来て、いまではもう互いにペルペルする姿もほとんど見られなくなっちゃった…。

母としては、ちょっと寂しいけど、マイペースを好むルナっちと、「来る者は拒まず去る者は追わず」主義のラピにとって、それは自分たちの居心地のいい関係なのかもしれない。

ルキアを迎えたのは、ラピが3歳。ルナが1歳半のころ。末っ子気質のルキたんは、ラピともルナともうまくやっていけるとっても甘え上手なオンニャの子。

そして、オトニャの自我に目覚めてクールになってもおかしくない3歳(もうすぐ4歳)になった今でも、ラピの後を毎日くっついて回ってます(*´艸`)。

ルキたんにとって、きっと、ラピは初恋の人なんだろうね(*´∇`*)

ソマリ ルキア
「ルキたんの夢はでちゅね」

ソマリ ルキア
「ラピちゃんのお嫁ニャンになることでちゅ♪」ぺろっ