引っ越し1年目の不思議ちゃん

昨日の11月9日で、わが家は、今のお家に越して丸1年になりました〜(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチパチ

引っ越した直後から果敢に家中を探検して、すぐに馴染んでくれたようにみえた隊長が、実は、本当の意味で気持ちが落ちつくのに、半年以上かかったこと。逆に、最初はビビっていたオンニャの子チームの方が、一度慣れてしまうと、そのまますんなりフィットしたこと。

本当に猫さんの性格は、さまざまだな〜っと思いつつ、ここ数日のソマリーズの大運動会(巨大運動会)を見ていると、とりあえず前の家よりもかなり広くなったことは、この子達にとってすごく良い事だったなって、母達は思うのでつ(*^-^*)。

前のペットマンションで問題になっていたような、マナーの悪いオーナーさんも居なくて、環境的にもアップしたし、これで新かかりつけ病院が近かったら言うことなしなんだけどねぇ(;´▽`A“←ぜーたく

でも、猫さんの記憶って不思議〜☆って思うのが、ルナっちがいまだに見せる行動。

母ちゃんがトイレから出ようとする瞬間、入れ替わりに中に入ってきて、壁に向かってジャンプしようとするんです((( ;゜Д゜)))。

それは、前の家のトイレの奥の壁に、小さな作りつけの棚があって、その上に飛び乗るのが好きだったから。>>「トイレ立てこもり事件;;」

もちろん今の家のトイレにはそんな棚なんかなくて、ただの壁に過ぎないんだけど、それでも勢いよく飛ぼうとして、母ちゃんに慌てて止められるのにゃ(;^-^A。←止めないと壁に激突して、便器のフタに叩きつけられちゃうよ〜;;;

よく、ワンコと比べて、「猫は3日で恩(飼い主)を忘れる」みたいに言われるけど(母ちゃんはそうは思ってないけどね)、引っ越しから1年たってもルナっちが見せるこの行動は、「記憶力」とはまた別次元のものなんだろうか….。

それとも、ルナっちが不思議ちゃんなだけ??( ̄(エ) ̄|||

季節の風物詩(笑)
肌寒くなってくると、ケージで仲よくお昼寝するオンニャの子チーム。
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今年もまたこの光景が見られたね〜(*´∇`*)

今の家を一番謳歌してるのは、このひとかも↓
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るき:「りゅうちゃんがまたルキたん達のテーブルに
ノンノしてる〜〜〜」

りゅう:「このカラー平均台、好きなんだぴょん♪」

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るき:「テーブルノンノはいけないでちゅよ
ルキたん、上から見張ってまちゅ」

りゅう:「なんだか嫌な視線を感じるんだぴょん」

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りゅう:「この平均台、ボクの部屋に移動してもらおうかな♪」
るき:「ダメでちゅ!!!」

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りゅう:「何か言ったーーーーー???」ヽ(`⌒´メ)ノ
るき:「キャーーーーー;;;」((((ヘ(。≧O≦)ノ

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らぴ:「平和にゃ♪♪」

みんな、2年目もまったり楽しく過ごそうね〜ヽ(*^^*)ノ


でも宝くじが当たったら引っ越ししたいかも←おい


100均あなどるべからず

こないだ雑貨を買いに100均に行った時、ふと「これってソマリーズが萌えそうかも〜vv」と思って、カゴに入れたカラフルな髪ゴム。

早速見せてみると….

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ルキたんのお目々がキラリ〜ン☆

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るき:「とりゃっ!!!!」ガシッ!!!!

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るき:「うにゃっ!!!!」ズサッ!!!!
母:背負い投げでつか(;^-^A

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るき:「お母ちゃん、次ぎの攻撃早くぅ〜〜〜!!」

ふと横を見れば、遊びたそ〜なお顔で、指をくわえて見てるラピルナが…
(=¬ェ¬=)(=¬ェ¬=)ジトーーーーー

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母:ルキた〜ん、お兄ちゃんとお姉ちゃんも
この紐で遊びたいって。交代してあげる??(;´▽`A“
るき:「ぶーーーーーーーー!!!!!」

失敗した〜〜ヽ(´A`)ノこんなに萌えてくれるなら
最初から3本大人買いしておけば良かったよぉ〜〜〜〜

100均の威力、あなどるべからずっ(*´д`*)


FIPを正確に診断できる画期的な検査、受付はじまる

7月9日にアップした記事、「猫コロナウイルスとFIP☆画期的な最新医療」の中で、「PCRという遺伝子診断法でFIP(猫伝染性腹膜炎)ウイルスが正確に診断可能になった」ということを取り上げましたが、今回の記事は、その続報です。

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猫さんにとって、とても怖い病気の一つに、FIP(猫伝染性腹膜炎)があります。

FIPは、猫コロナウイルスが猫さんの体内でFIPウイルスに突然変異し、さらに、そこに免疫系の異常(ウイルスに対するアレルギー反応)が起こると、発症すると考えられています。

猫コロナウイルス自体は、ほとんどの猫さんが持っているウイルスですし、それ自体、あまり害のないものです(子猫では、軟便や下痢をおこす子もいます)。

従来、FIPの診断は、「猫コロナウイルス抗体価検査」の数値と、「一般血液検査」の数値、腹水や胸水があればその検査、そしてその子の症状などから、獣医師が総合的に判断してきました。が、「猫コロナウイルス抗体価検査」が、猫コロナウイルスの抗体とFIPウイルスの抗体を区別できるものではないために、確定診断するのは、たいへん難しいとされてきたのです。

つまり、致死性のFIPを発症しているかもしれないし、そうではない(ただ抗体価が高いだけで、不調の原因は他にある)かもしれないという、グレーゾーンで苦しむ猫さんと、心を痛める猫ママパパさんが、とても多かったわけです。

それが、「最新のPCR検査法では、FIPを正確に診断できるようになった」というのが、前回の記事の主旨でした。

 ※「PCR検査」自体は以前からある検査法ですが、今までの検査法では、FIPの確定診断はできませんでした。今回とりあげている検査法は、従来の「PCR検査」とは異なる新たな技術です。詳しくは文末をご覧ください。

この検査によって、FIPでないと診断されれば、抗体価の高さに不安を抱えていたママパパは、ホッと肩の荷を降ろすことができ、また、不運にもFIPと診断されてしまっても、早期に適切な治療を開始することで、延命に期待がかかります。

ただ、私達が前回の記事をアップした時点で、この検査が受けられるのは、東京の赤坂動物病院のみでした。そのことを、とても残念に思っていたところ、10月28日より、「ケーナインラボ」という検査機関で同様の検査「ネコ伝染性腹膜炎(FIP)ウイルス(FIPV)感染遺伝子検査」の受付が開始されました!!!。(※追記※2009年4月より、この検査は「ネコ・コロナウィルス遺伝子検査」に名称変更されました。検査内容・精度は全く変わりありません)

つまり、かかりつけの病院から、この機関に検体(血液など)を提出することで、どの猫さんも検査が受けられるんです。

たまたま受けた猫コロナウイルス抗体価検査の数値が高く、心配しているママさんパパさん。
抗体価が数ヶ月下がらずに、不安に苛まれているママさんパパさん。
FIP発症疑いと診断され、ただただ胸を痛めているママさんパパさん。

こういう検査法が開始されたことを、一度主治医先生とお話しされてみるのも手かと思います。

この検査法が、多くの猫ママ猫パパのサポートとなりますように…。

そして、検査法の進歩と共に、治療法も進歩し、FIPで命をおとす猫さんが1ニャンも居なくなる日が来ることを、心から願います…。

※「ケーナインラボ」社のFIPV遺伝子検査について※
遺伝子を定量的に正確に検出できる技術である「リアルタイムPCR法」は、ホフマン・ラ・ロッシュというドイツの会社が技術特許を持ち、遺伝子解析に広く応用されているものです。
今回、日本獣医生命科学大学の田中良和先生は、FIPVを検出するプローブ(必要な遺伝子を正確につり上げるツール)を開発し、このプローブとリアルタイムPCR法を使ってFIPV遺伝子を高精度に検出する方法を開発されました。
「ケーナインラボ」社のFIPV遺伝子検査は、田中先生の技術を導入するとともに、ロッシュ社からリアルタイムPCR法の特許使用の許可を得ているものです。

詳しくはこちらのHPをご覧ください>>「ケーナインラボ」